#名刺代わりの1000冊 126. 『自己発想の方法』 羽仁五郎/青春出版社1978年 「自分の頭で考えろ」とは誰もが言うが、その具体的方法について語れる者は少ない。つまりその実、自分の頭で考えてはいないのだ。 本書は「考える」とはどういうことかを、具体的に教えてくれる。 #本　#読書 pic.x.com/ouxomcp7dw

#名刺代わりの1000冊 125. 『何でも見てやろう　新装版』 小田実/河出書房新社1969年（旧版1961年） 小田実の名を世に知らしめた新世代の世界旅行記。それまでの旅行記と一線を画す面白さ。 『『どくとるマンボウ航海記』より内容ははるかに豊富である』（当時の朝日新聞評） #本　#読書 pic.x.com/g1ncjdgana

#名刺代わりの1000冊 124. 『極道辻説法』 今東光/集英社文庫1983年 1973年より『週刊プレイボーイ』に連載された人生相談が一冊にまとめられたのが本書である（単行本は1976年）。毎週愛読していた（立ち読みだけど）。 今東光和尚の毒舌がさえわたる。 #本　#読書 pic.x.com/ds9w1nthyr

#名刺代わりの1000冊 123. 『ビートルズ・ソング・イラスト集　第２集』アラン・オルドリッジ編 誠文堂新光社1971年 前作に続く第２弾。本書には、横尾忠則や宇野亜喜良などの日本人イラストレイターも参加している。 #本　#ビートルズ pic.x.com/jkvzc1rscs

#名刺代わりの1000冊 122. 『ビートルズ・ソング・イラスト集』アラン・オルドリッジ編 誠文堂新光社1970年 ビートルズの歌に触発されたイラスト集。 編者曰く「私はこの本がただ単なるビートルズの歌の画集以上のものであると信じたい。1960年代のイラスト集と考えているのだ」 #本　#ビートルズ pic.x.com/dgxdn9ueu2

#名刺代わりの1000冊 121. 『暗中模索中』 横尾忠則/河出書房新社1973年 1970〜72年の３年間に渡るエッセイ群。 その半分近くはビートルズについて書かれており、この時期、横尾忠則がいかにビートルズに囚われていたかが分かる。 同病相哀れむ。共感しかなかった。 #本　#読書 pic.x.com/jbt5gtdl4g

#名刺代わりの1000冊 120. 『PUSH』 横尾忠則/講談社1972年 1970年1月、横尾忠則は交通事故で入院したのをきっかけに休業宣言をする 本書は、その２年間の休業期間中に書かれた日記風エッセイ集である 思いつくままに書かれた長短様々な文章が並ぶ 装幀は『ホワイト・アルバム』ですね #本 #読書 pic.x.com/0lr55jmosh

#名刺代わりの1000冊 119. 『こんにちわ私のヨガ』 内藤景代/実日新書1975年 若い女性を対象にしてまとめられたヨガの入門書。でも男性が読んで悪いわけがない。 本書はロック世代特有の軽やかなバイブレーションに満ちあふれている。イラストも豊富でカワイイ。読み物としても面白い。 #本　#読書 pic.x.com/2ob985jp4k

#名刺代わりの1000冊 118. 『反原発事典 Ⅰ』 反原発事典編集委員会編 現代書館1978年 明確に反原発の立場に立って編集された事典。きわめて多面的な角度から原発問題に迫る。 当時、原発推進派は大事故は起こりえないと主張していた。しかし本書出版後、→ #本　#読書　#反原発 pic.x.com/cvxglngcxg