和歌山市和歌浦西にある天満神社(和歌浦天満宮)さん。延喜元年(901年)に菅原道真が太宰府に向かう途中に立ち寄り和歌を詠んだ地で、康保年間(964～8年)に参議・橘直幹が建立したそう。 をいをつむ 身はうき舟に 誘はれて 遠ざかりゆく 和歌の浦波 #和歌山市の神社　#天満神社　#和歌浦天満宮 pic.twitter.com/pf48Bm97kF

和歌山市和田にある竈山神社さん。神武天皇の長兄・彦五瀬命をお祀りしています。天正の戦乱で社殿が焼失、徳川頼宣入国後に再興。明治18年に官幣中社、大正4年に官幣大社に昇格しました。 をたけびの かみよのみこゑ おもほへて あらしはげしき かまやまのまつ(本居宣長)　#和歌山市の神社　#竈山神社 pic.twitter.com/R9f5M93BFW

和歌山市堀止西にある神明神社さん。天照皇大神を祀り、古くは吹上の山(現在の和歌山城)にあったとされます。天正13年(1585)、豊臣秀吉が紀州平定のさい、鏑矢に願書を添えて祈願したそう。紀州藩初代・徳川頼宣が和歌山城裏鬼門の守護神として現在の地に遷座したそう。#和歌山市の神社　#神明神社 pic.twitter.com/NmJhg8VlmB

和歌山市中之島にある志摩神社さん。延喜式で「名神大社」とされ、伊達神社、静火神社とともに「紀三所社」と称される古社。中津島姫命(市杵島姫命、弁財天）を祀り、縁結びはじめ人間生活の守護神として信仰されています。本殿は宝歴6年(1756)に造営されたもの。#和歌山市の神社　#志摩神社 pic.twitter.com/twaLIEBZTM

和歌山市鷺ノ森明神丁にある朝椋神社さん。大國主命を祀る延喜式内社で、『紀州名勝志』に鎮西將軍が創建したとの記載が。また往古境内に「社霊の松」と称する松の大樹があり、本居宣長が「廣まへに緑も深く枝たれてよにめつらしき神かきの松」と詠んでいます。#和歌山市の神社　#朝椋神社 pic.twitter.com/LW4fk0yp7q

和歌山市直川にある丹生神社さん。丹生津姫命、總社明神をお祀りしています。總社明神は尾張國の真清田神社(愛知県一宮市)の御祭神・大己貴命を建久三年に勧請したものだそう。樹齢400年の楠の木(天然記念物)があります。#和歌山市の神社　#丹生神社　#和歌山市直川 pic.twitter.com/GASjzJu3wY

神鏡・日矛の神宝は日前宮(日前神宮・国懸神宮)の御神体。垂仁天皇16年(紀元前14年)に名草萬代宮(現在の日前宮)に遷座。また天照皇大神は崇神天皇54年(紀元前44)に吉備名方濱宮(岡山県岡山市北区番町の伊勢神社)に遷られたため、「元伊勢の大神」と称えられます。#和歌山市の神社　#濱宮

和歌山市毛見にある濱宮(はまのみや)さん。神武御東征のさい、天道根命が神鏡・日矛の神宝を奉じ、琴ノ浦(現在の社地)に奉祀したのが起源。崇神天皇51年(紀元前47年)に豊鋤入姫命が天照皇大神の御霊代を奉戴して名草濱宮に遷座されたそう。#和歌山市の神社　#濱宮 pic.twitter.com/d4lt8J72vI

和歌山市有本にある若宮八幡神社さん。御神体は鶴岡八幡宮のもので、永享の乱(1438～39)での混乱を避け、社僧が御神体を背負い、紀州菟道(うじ)村に祀ったそう。寛永13年(1636)、徳川頼宣が和歌山城の鬼門厄除の神として現在の地に移したそう。#和歌山市の神社　#若宮八幡神社 pic.twitter.com/fxc2nQQCJP

和歌山市にある神社を紹介した「和歌山市神社マップ」が完成いたしました。和歌山市にある67社の神社を紹介しています。和歌山市内の各神社で配布しております。#和歌山市の神社　#和歌山市神社マップ pic.twitter.com/np9dZ0yt9V

和歌山市園部にある伊達(いたて)神社さん。樹の神様・五十猛命、神武天皇の皇子・神八井耳命をお祀りし、志摩神社、静火神社とともに紀伊三社と称されたそう。ヒメボタルの名所としても有名です。#和歌山市の神社 #伊達神社 pic.twitter.com/ISd9zkCjDn

和歌山市北島にある住吉神社さん。 住吉神社の分神(末社)で、永正7年(1510)年に総社矢ノ宮より勧請したそう。#和歌山市の神社　#住吉神社　#和歌山市北島 pic.twitter.com/7XjScy8XKw

先日より所用で和歌山市内の神社にお伺いしましたので、各神社の簡単な紹介をしています。#和歌山市の神社

和歌山市松江にある春日神社さん。地形が雲州松江(現在の島根県松江市)に酷似していることから大伴の臣等が出雲大神を勧請。元寇の戦乱で社殿は焼失しましたが、大塔宮の部将・藤原高隆(戒蔵)が正平5年（1350）に春日大社の神霊を勧請して再興したそう。#和歌山市の神社 #春日神社 #和歌山市松江 pic.twitter.com/TWSuxvEext

和歌山市加太にある加太春日神社さん。神武天皇東征の際、天道根命(紀伊国造氏の祖)が加太浦に上陸し、頓宮を造営して天照大御神を祀ったこと由来するそう。慶長元年(1596年)造営の本殿は国指定重要文化財です。 #和歌山市の神社　#加太春日神社 pic.twitter.com/JY9sayz6Pb

和歌山市栗栖にある丹生神社さん。成務天皇の時代、栗の大樹に白い旗がかかり、そこに「日本武尊命が白鳥となって降り立ち、当地の守護神となる」という内容が書かれていたため、住民が神社を建てたそう。#和歌山市の神社　#丹生神社　#和歌山市栗栖 pic.twitter.com/NVDBmJOGDn

和歌山市祢宜にある髙積神社さん。延喜式記載の古社で都麻都比売命 ・五十猛命 ・大屋津比売命をお祀りし、高積山頂に上ノ宮、山麓に下ノ宮があります。下ノ宮の近くには旧中筋家住宅(1852年建築 国重要文化財)があり、江戸期の隆盛が感じられます。#和歌山市の神社　#髙積神社 pic.twitter.com/acfLND221g

和歌山市市小路にある伊久比売神社さん。市小路にあることから「市姫大明神」とも称されます。延喜式内社で、天平年間に異賊討伐をした将軍・藤原貞国が凱旋のさい賽幣したとされます。#和歌山市の神社　#伊久比売神社 pic.twitter.com/pL3cTSA5LV

和歌山市谷にある山口神社さん。桓武天皇の紀伊行幸のさい、征夷大将軍天皇坂上田村麻呂を派遣して造営したとの伝承があります。近くには田村麻呂の墓とされる将軍塚や、田村麻呂の子孫の居城跡などもあり、坂上田村麻呂のゆかりの深い神社です。 #和歌山市の神社　#山口神社 pic.twitter.com/uZJEyjsT9T