ミメット鉱である。無色～白色の六角柱状結晶が無数に生えている標本。保存が難儀だが、左右13cm程度あり大きさがいい。これも長波で黄色く蛍光する。 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/AlCJ76nna0

足尾鉱山連慶峙河鹿？の閃亜鉛鉱である。六角板状結晶で、弗素燐灰石や黄銅鉱？と共生している。この産状のものを調べると連慶寺河鹿が出てくるが、ラベルには足尾鉱山とまでしか記載がない。旧岩本鉱産物商会から。 #国産鉱物ウォッチ #みんな大好き閃亜鉛鉱 pic.x.com/saSRGcUHiU

秩父鉱山大黒坑の閃亜鉛鉱である。全体のほとんどが閃亜鉛鉱の結晶という見応えある標本。以前アップしたときに、このくらいのものなら数年前に採れたという話を聞いたが本当なのだろうか、、、ホリさんのところで20年近く前に購入したはず。左右5cm #国産鉱物ウォッチ #みんな大好き閃亜鉛鉱 pic.x.com/HERSLUQlfE

洋紅石＋白鉛鉱である。洋紅石に白い柱状結晶が共生している。ミメット鉱と同様に長波UVで蛍光するが、短波UVでも蛍光するため白鉛鉱とした。 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/Hd93DdoE0u

洋紅石＋砒酸塩鉱物である。大きめの薄黄緑色っぽいモコモコ、洋紅石に張り付いている無色透明なモコモコが観察できる。どちらも鉱物名不明。 何か砒酸塩ではありそうだが、、、 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/DS1e55quFs

ミメット鉱である。白～薄黄色の紡錘状結晶を成し、長波のUVライトで黄色に蛍光する。標本の幅3cm程度。本鉱も採集は初めてなので非常に嬉しい。 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/SaOgZBlFPH

洋紅石である。結晶は非常に微細だが、本鉱としては一般的なサイズだろう。国内では産出が限られており、砒酸塩鉱物の中では採集は難しい部類。自分が思い描いていたような標本なので、採集できてとても嬉しい。群晶部分で約2mm。一枚目はTG-5で撮影、二枚目は顕微鏡＋iPhoneで撮影 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/OR1m1RZI1j

慶長鉱山の青鉛鉱である。透明感と照りがある美しい結晶で、雲母状のシャモス石？に一部覆われている。共生するのは孔雀石なのだろうか？ ガラス光沢かつ粒感ある緑色となるとブロシャン銅鉱あたりを思い浮かべてしまう。 .@ishitoiruka さんから購入。 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/ADOeHZmvH2

丹沢の単斜灰簾石である。リチア電気石と見間違えられるほどの鮮烈なバイカラーが特徴的。1枚目で結晶部分が縦10mmほどで、一部頭が残っている部分もある。2年ほど前に話題になった .@isurusescheri さん本人から購入した。 #国産鉱物ウォッチ #鉱物化石若手の会 pic.x.com/AiVUOOFUx5

弥高鉱山のバリウム毒鉄鉱＋アガード石-(Y)である。黄～黄緑の細かい毒鉄鉱の結晶とアガード石が同居している。砒酸塩のオタクなら手元に置きたい組み合わせ。 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/q5izzJi02e

弥高鉱山のアガード石-(Y)である。ブロシャン銅鉱のような深緑の放射状結晶をなす美しい標本。別の部分にはバリウム毒鉄鉱も伴っている。結晶部は上下1.5mmあり、肉眼でも十分に結晶を確認することができる。個人的には今回の展示会で最もアツかった鉱物🔥 #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/Slxl8gaCUo

〇の白脈石である。4時間ハンマーを振るい、露頭素人なりに良い感じに剥ぎ取れたもの。長波ブラックライト(2枚目)では一部のみ赤・白蛍光が見られる。短波(3,4枚目)だと赤・青白・オレンジを中心によく蛍光する。方解石、バナルサイト、ハイアロフェン等が含まれている？ #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/ausaZyqkQT

〇の東京石様鉱物である。ブラウン鉱上の白脈に赤黒半透明の粒が多数埋没している。粒状だと赤銅鉱等も可能性がありそうだがいかに。自分が採集した中だとこれが東京石の可能性一番高そうな個体だと思う。写真幅約2mm #国産鉱物ウォッチ pic.x.com/a80DToLRtH