【#土木偉人第2弾】 No.60 #蔡温 (さいおん) 27歳のとき、進貢使に随行して清国に渡り、風水地理を学ぶ。1753年琉球王国政治家の蔡温は羽地大川の治水工事に着手。政治力と土木技術を駆使、10万人を動員し3か月で川の改修を完遂させた。彼の功績をたたえた「改決羽地川碑記」は史跡として今も残る。 pic.twitter.com/kZH3GaWzeb

【#土木偉人第2弾】 No.62 #布田保之助 (ふたやすのすけ) 熊本県白糸大地で活躍した役人。水不足と貧困に苦しむ地元住民を救うため、逆サイホン原理を利用した『通潤橋』を建設。保之助を中心とした官民一体の大事業であった。保之助はその功績から『布田神社』に祀られ神格化されている。#土木学会 pic.twitter.com/tjjdl1d5iW

【#土木偉人第2弾】 No.61 #大庭源之丞 (おおばげんのじょう) 江戸時代初期,水不足に苦しむ深良村の名主。新田開発で実績のある友野与右衛門に工事を依頼。10年の歳月をかけ箱根の山腹に1280ｍのトンネルを掘り抜く。29か村の新田が開発されたが難工事による債務超過に陥り,大庭のその後も記録はない。 pic.twitter.com/ezNjtxuvDj

【#土木偉人第2弾】 No.54#松寿院 (しょうじゅいん) 島民の暮らしを豊かにした種子島家の女殿様。薩摩藩主島津斉宣の娘。飢饉、干ばつ、台風に度々見舞われる島の暮らしを見て育った。種子島家の祖は土木巧者の平清盛。赤尾木港の波止修築、大浦川の川直し、平山の塩田開拓の三大土木事業で名を残す。 pic.twitter.com/Egh3RV5pd0