⑦素朴なツッコミ 信長に仕えたカフル人をp.30ページでは「弥助」、p.214では「彌介」と書いています。これって #アサクリ で話題の #弥助 だよね… なぜ違う漢字なんでしょう？ 同著によれば当時カフル人は何人も日本にいたらしいので、別人かしらん🤔 #大航海時代の日本人奴隷

⑥日本人奴隷は異国出身の奴隷たちと一緒に働いていました。言葉はどうしたのかな、何語を使っていたんだろうと思いました 河村恵利先生の『春霞の乱』で知った朝鮮の姫君「おたあジュリア」についてもこの本で触れられていました #大航海時代の日本人奴隷

⑤中には自由を買い取ったり、子供のいない主人の財産を相続して裕福になるダミアン・デ・リマ氏の例もありますが、こちらは稀有かと 奴隷の絶対数は日本人よりもアフリカ人やインド人や中国人の方が圧倒的で、文禄・慶長の役で捕虜となった朝鮮人も奴隷として売られました #大航海時代の日本人奴隷

④奴隷として売られ、途中で海の藻屑となったり、タダでこき使われたり、頬に焼き鏝を押されたり、歯が白いため女主人に虐待されて死亡したり、高齢で働けなくなると「解放」されて路上に放り出される悲惨な目に遭いながら何の記録も残らなかった人々も多かったかと思います #大航海時代の日本人奴隷

③日本人は年季奉公のつもりでも終身奴隷として売られるたり、途中で契約を変更されることもままあり、自由を取り戻すために裁判を起こしたことで記録に残っていました イエズス会はガッツリと奴隷貿易に関与し、ポルトガル商人にお墨付きを与えていました #大航海時代の日本人奴隷

②どれほどの日本人が、南米・ヨーロッパ・インド・フィリピンと様々な場所に売られてたどり着いたのかは不明です 奴隷として売られる前に洗礼を受けてクリスチャンネームになっているので本名や出身地等は不明ながら、裁判記録などから彼らの足跡が垣間見られます #大航海時代の日本人奴隷

#外事警察秘録　#事件報道の裏側 #大航海時代の日本人奴隷 #婚活食堂 休み中購入した本。さてどれから手を付けましょうか？ pic.twitter.com/1JbvVxnPFn