この乾いた大地にフエキ糊を塗りたくって、固めてやるんや。 見よ、彷徨う風は、浅瀬に凪ぐ潮風に変容するんや。 わかったか、わからんやろ。 #妖精が言っている pic.x.com/J3UycI43Ft

水無き土地を彷徨う風は、失った記憶を探し求めるんや。 わかるか、わからんやろ。これこそ芸術なんや。 #妖精が言っている pic.x.com/F4PPjkEnEF

芸術とはアートなんや。見よ、これを。 前につくりかけて壊れた粘土の仮面を、水に漬けて泥に戻して、カンバスに塗りたくったんや。 ここから新たな文明の発掘がはじまるんや。 #妖精が言っている pic.x.com/SEROGVshgN

うちのダンナはスイカズラの妖精と友達になったそうだ。ハニ作くんといい、眷属は蜂だそうな。 一緒に詩を作って生業しているとらしい。歌うのは自作だろう、「まいまいず井戸の歌」。 「♪水は井戸～水は海～水は雨～」…とかやっている。 #妖精が言っている

この魔法が使えると、時の自在を得るとかで、ありがたく、うやうやしく頂戴した。 まぁ、妖精の国のダイヤルＱ２みたいな仕組みらしく、重宝するけれど、はまり込むと大変だという。 節度と調和を獲得してこその魔法だそうな。 #妖精が言っている x.com/u_lala/status/…

昨日はがんつ坊の娑婆の誕生日だった。 がんつ坊は、誕生日にプレゼントを貰うのではなく、プレゼントをくれる。 それで昨日貰ったのは、「時よ止まれ」の魔法の使い方だった。 これは時の精錬の技術で、時のプレゼントだという。 #妖精が言っている

正規の死神さんの前に、ドクターババイ・オテテとドクターオテテ・ババイという双子の医師がいて、我々が正規の死神さんに辿り着く邪魔をするのだそうな。 この黒医師のババイ一族は、オテテの他にもいるという。 #妖精が言っている #国は安楽死を認めてください

がんつ坊がお経をパズルにしたクイズを出してきた。 観音経に「が」の音は何回出てくるか、というもの。 余談だが、般若心経に「が」の音は一度も出てこない。 まぁそれで、観音経の「が」を集めて並べると「我何願害」になる。 私は「おゝ」と感動した。 #妖精が言っている

鬼地我居 新しい四字熟語つくった。 #妖精が言っている

今日は結婚記念日だ。 そして来週はがんつ坊の誕生日だ。 #妖精が言っている

自分を捨てた親なんか放っておけばいいものを、その親が病気に臥せっていることを知って、親元に駆けつけて、またキモがられたわけだ。 そこで茨木童子の捨て台詞。 「この世でお会いするのもこれで最期です」。 #妖精が言っている

凄いのが、茨木童子って何も悪くないのに、面構えが生まれた時から「出来上がっていた」ために、家族にキモがられて捨てられたのを、酒呑童子が拾って育てたというのだ。 茨木童子はそれで盗賊になった。 #妖精が言っている

実家にあった地元の怪奇譚の本を紐解くと、鬼にも河童同様の悲しく切ない生い立ちがあった話があって、ヘドバンで禿同していた。 酒吞童子に拾われた茨木童子の話。 #妖精が言っている

画のタイトルは「微睡の混沌を泳ぐ河童さ」がいいな。 #妖精が言っている

河童さ #妖精が言っている pic.x.com/Xvn9vjvBqH

妖精が私にスイカズラを推してきた。 洋名ハニーサックル。 精油やレメディはあんたにぴったりでっせ、とダンナに言付かったらしい。 近所に生えているので撮った。調べると、八丈島の植物図鑑にはあるのに、山野草の本に無い。 #妖精が言っている pic.x.com/W5UmvzTyBv

私とダンナの決定的な違いは、ダンナは自分の中にふつうに大黒さんがいて、腹になんでも収まりやすくできていた。 それに対して、私の大黒さんは外にいて、一生懸命私の中に入ろうとしていた。 #妖精が言っている

うららのうらprestage: 「神ちゃん」が遠い昔に下天した時の用事の話 uraraprestage.blogspot.com/2025/05/blog-p… #妖精が言っている

来世の私の国では、検閲、校正とダメ出しできる生真面目な妖精を、使い魔にせな。 今私が欲しいヘルパーさんといえば、こういうヘルパーさんや。福祉じゃ無理だ。 #妖精が言っている

朝から「風雲児がんつの受肉」という、幼気な拾い乞食の生涯の物語を、「神ちゃん」が語るのを聴いている。 あれこそワシがいつか落とした桃の実の、全き活劇だと。 そしてがんつは新たに、「神ちゃん」の屁の河童となっているそうな。 #妖精が言っている

朝から清々しいのは呪いである。 禍々しい世を朝から呪って、気が晴れるのは、呪いのためである。 世は呪いに満ちているのだから、当然である。 これぞ「死神の要諦」に違いない。 #妖精が言っている