コロナ禍中Zoom併用して研究会を聞かせてもらい、とてもありがたかった『学術野営』の現実会場に初参戦。もう、4、5年勉強させてもらってた。いつもは、画面上やSNS上で拝見してる資料保存やアーカイブズや周辺分野の研究者さんに直にご挨拶できて、とても濃いお話を聞けてよかった #学術野営2024 pic.twitter.com/MwxYlQqZeT

午前の一場面。この道端の草をみんなで観察しています。 #学術野営2024 植物学の学芸員さんとまちを歩くと、色々な植物がいるのが分かります。 pic.twitter.com/kFobbKBffl

#学術野営2024 西郷さんの足元で巡検 pic.twitter.com/n0xBJEH8sR

昨日は1日　#学術野営2024　に参加。資料とデータの保存について、時間をかけて東京と地方の違いをふまえつつ「フラット」に考え、話し合う贅沢な時間でした。会場となったRoute Galleryも素敵な空間でした。

#学術野営2024 一抹の詩人としては、アーカイブというものにもアテンションエコノミーの力学が働くことを改めて認識。 「残るもの」は運が絡む。 「残せるもの」は人手や場所などからして選別を経ている。 「残る努力」は実ることもあれば、実らないこともある。 私の詩作もその例に漏れないし、→

#学術野営2024 居てみた感想。 一組織の一員としては、私が風呂敷を広げている最中の企画も、半世紀くらいは残される可能性に配慮して仕事をしているけれど、最初に頓挫するのでもなく、25年くらいの半端なところで終了せざるを得ないことになるかもしれない。 初めた人間として、→

#学術野営2024 ふらっと行きました。 明日は京成上野駅から、上野周辺の東京の歴史を発掘して回るそうです! amane-project.jp/post-1527/ x.com/AMANE_LLC/stat…

#学術野営2024 昨晩の様子。パートナー曰く「謎の小劇場感がある」 pic.twitter.com/PzNCMfyMRh

#学術野営2024 会場近くのお昼ごはん処として、オススメはこちら。 ・「晴々飯店」　四川中華。麻婆豆腐などが有名で、山椒が良い！ ・「元長」　カウンターで椅子ありの立ち食いそば。安くて美味しい！茹でたてだよ！

【学術野営2024】巡検「都会のみどりを楽しむ」 巡検の詳細公開！ 東京を歩きながら、歴史的な景観と人による植物利用等のあり方、その残存状況を見つつ東京の風景の今と、継承を考えます。 詳しくは、AMANEのFB・HPへ！ FB facebook.com/share/bCmTPkpH… HP amane-project.jp/post-1527/ #学術野営2024

本日18時から、学術野営2024ナイトセッションです（オンラインなし）。 工房前の扉は冷気確保のため閉じておりますので、隣の植物がたくさんある入り口を進んでお入りください！ 参加申込は随時受け付けておりますので、今からでもぜひ！ #学術野営2024 pic.twitter.com/Didnvb4JmX

#学術野営2024 インタビューワーが相手に同化しちゃいけない話と、その主観性の話は、 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB… カスタネダの話を想起させる。同化の過程すら表現されるならそれはそれで興味深いものになりうる。大学入学初っ端三鷹寮のラウンジで見田宗介のゼミの参加者が話してくれて衝撃を受けた。

記事のためのインタビューの様子も動画で撮影して、記録、公開されてるとのこと。今どきの記録蓄積。 #学術野営2024 x.com/OBATA_LABO/sta…

・現在を残す方法としてのオーラルヒストリー＝「面」としての記憶を継承するための「点」を残す作業 ・山形アーカイブ」流オーラルヒストリー＝「面」を広げる工夫（まち→地域）。恒常性・継続性を意識、記録を「面」から「立体」に #学術野営2024

授業「まちの記憶をアーカイブする」 　→恒常的に実施される授業を地域アーカイブ収集の場として機能 #学術野営2024

担い手の問題 ・アーキビストの専門職化・在野のアーキビスト→いずれも少子高齢化・財政難のため安定的確保は難しい →専門職化ではなく「一億総地域アーキビスト」化 #学術野営2024

現在を残すための制度的保証は脆弱 ・「公文書等の管理に関する法律」→行政が関与しない領域は十分にカバーできない。特に地方行政において制度整備が不十分 ・メディアの役割→扱われる対象が限定的。アーカイブする制度整備が不十分 #学術野営2024

山形アーカイブ cherry.yum-archives.net/yamagata-archi… #学術野営2024

オーラルヒストリー：未来にとっての過去＝現在を「記憶」として後世に残す手段とする方法 #学術野営2024

小幡圭佑（山形大学） 　「現在のまちの記憶を残す―「山形アーカイブ」流オーラルヒストリー」 cherry.yum-archives.net/nanahaku/ #学術野営2024

「聴く」からひらく夏のワークショップ　→「聴く」からつながる web.sfc.keio.ac.jp/~yuichiro/%e6%… #学術野営2024

「聴くからひらく、夏のワークショップ」（7/28-9/14） web.sfc.keio.ac.jp/~yuichiro/%E6%… #学術野営2024

「聴く」がひろく浸透してきたー「歴史する」方法として 　岸政彦編『東京の生活史』→話をしたいひとではなく聴きたいひとを集める #学術野営2024

探究学習のひろがりと「聴く」ことへの着目 　　長野県長野高等学校 　　mext.go.jp/content/202005… #学術野営2024

タイミングを逸してしまった反省　 　オーラルヒストリーはタイミングが難しい…話し手の不在 #学術野営2024

岸政彦 編『東京の生活史』： chikumashobo.co.jp/special/tokyo_… #学術野営2024

オーラル・ヒストリーは、今やらなければ #学術野営2024

2002年〜2004年：「総合的な学習の時間」が導入 オーラル・ヒストリーをこのような教育プログラムに取り入れたい… →2010年〜2012年：清水先生のオーラル・ヒストリーゼミ→しかし、2008年に総合学習の時間が見直しされ、オーラル・ヒストリーを入れることが難しくなっていった #学術野営2024

④NPO法人青春基地 seishun.style/seishun/839/ #学術野営2024

③山形大学「まちの記憶を残し隊」 cherry.yum-archives.net/nokoshitai/ #学術野営2024

②日本美術オーラルヒストリーアーカイヴ oralarthistory.org/# 　　インタビュー記録をどう積み上げていくのか #学術野営2024

SFCオーラルヒストリー研究会 shimizulab.wordpress.com 生活実践知プロジェクト metacog.jp/projects/lkip/… 清水・諏訪論文（オーラル×認知科学） gakkai.sfc.keio.ac.jp/journal/.asset… 日本美術オーラルヒストリーアーカイヴ oralarthistory.org/# NPO法人青春基地 seishun.style/seishun/839/ #学術野営2024

第3回火起こしの会が始まりました！ 話題提供： １．清水唯一朗（慶應義塾大学） 　「聴くから未知を拓く―慶應SFCオーラルヒストリーワークショップの実践」 ２．小幡圭佑（山形大学） 　「現在のまちの記憶を残す―「山形アーカイブ」流オーラルヒストリー」 #学術野営2024

【学術野営2024】7月5日(金)ナイトセッション：学術専門人材の多様性を語り合う 参加者が自分の「1日」円グラフを作り、それぞれの「1日」を通して学術に関わる人々がお互いの「違い」を知るきっかけにするものです。 詳しくは、こちらを御覧ください！ amane-project.jp/post-1527/ #学術野営2024

デジタルアーカイブ：史資料に付属した地域性からの“解放”となりうるか #学術野営2024

奥会津のアーカイブの各町村のヒアリングでは、奥会津にルーツを持つ都市在住の人々にもデータを伝えたいという声が出た #学術野営2024

・奥会津：各館のメタデータを揃えることはしていない ・奥会津文化施設間連携企画展を行い、そこでデジタルアーカイブや図録を作成している #学術野営2024

・東京でも地方でも、相互連携のために近隣市町村や文化財関係機関と足並みを揃えるのは難しい… ・資料の名称ひとつ取っても地域性がある（誰か科研取って主導してくれないかな…） ・個々で外部と連携して地道に実績を作り、情報交換をしていくのが最善か＝きっかけ作り #学術野営2024

築地本願寺門徒さんから資料を収集することはある？ →現状行われていない。 #学術野営2024

百貨店や博覧会関係の管理は？ ・中央区の中にはほとんどない。 ・ただし広告関係など多少はある。個人のお店が持っていたものを、閉業の際に受贈したりしたもの。 ・博覧会関係では地方の資料もある。現地まで行って調査は難しい… #学術野営2024