サイコミュ・システムとして機能するモビルスーツ用構造材「サイコフレーム」は呼称を決める際、日系の開発関係者が「輝羅鋼」を候補に挙げていた。 #宇宙世紀怪異

日本の友人から異常な動きの青く光る金色のMSを見たと聞いた。 調べたところ該当機体はなかったが気になる機体はあった 0087頃にあのシャアが乗った百式という金色の機体だ。 緑色の光に消えたシャアの無念が百年動くと言われた乗機を動かす 流石にオカルトか… #宇宙世紀怪異

#宇宙世紀怪異 　ジオン病って知ってるか？ なんでもある日突然、自分のことを潜伏しているジオン兵の生き残りだと思い込んでしまう精神疾患があるって話だ。 　俺がまだ12歳の頃住んでたサイド7でエゥーゴがガンダム強奪騒ぎを起こした。 　そのすぐ後にコロニー住民相手のエゥーゴ狩りが始まった。

#宇宙世紀怪異 久しぶりに今年の夏は頑張ってみるかな〜

#宇宙世紀怪異　　 連邦軍に追い詰められた俺達は食料も尽きてしまい飢えに苦しむ状態になっていた そのうち部隊の数人かがズゴックを見て「ズゴックって美味しそうだよな…」とトチ狂ったことを言い出したんでどうにか宥めてその日は寝ることにした　 翌日、ズゴックは無くなっていた

回収できたバグのデータを解析してた時の話だ、10基に1基は真空や水中の何もないところに「人がいる」と判定して攻撃を仕掛けてるんだ。熱感知ログにも残ってる。ただのバグなら良いが、そうじゃなきゃあいつら何を見てたんだろうか ～ラフレシアプロジェクト調査委員会職員の談話～ #宇宙世紀怪異

『ズゴック』 一年戦争後、連邦軍は『一体のズゴック』を発見した 戦後、モビルスーツを発見するのは珍しくない しかし、ズゴックが発見された場所は『宇宙』だった 当初、輸送艦が撃沈され『奇跡的に無傷』だったズゴック・・と思われていたが、あまりにも『不可思議』だらけだった↓ #宇宙世紀怪異 pic.twitter.com/MDG4Rg1sCw

#宇宙世紀怪異　 ミノフスキードライブを搭載したMSの飛行実験中、調子に乗ったテストパイロットが予定していた高度より高く飛行しようとし墜落した　 墜落した残骸を回収したところミノフスキー・ドライブが熱で溶けた蝋のような状態になっていた

#宇宙世紀怪異 『巨神』 　木星に遠征した人々は皆、とある同じ夢を見るという。 　インタビューによるとそれはジムのような白い頭部、縦にせり立った両肩に赤いボディの100mはあろうかという巨大な姿らしい。

#宇宙世紀怪異 人肉食の為貴重な強化人間を殺していた博士が捕まった、本人曰く緑色の血が旨いとかとの話だが試してみたくはないね。彼とは違って私はあいつらをまだ人としてみてるからな。

【無理です】 耳をつんざく轟音と悲鳴。 店のすぐ近くにMSが墜落したらしい。 「マジやべえ！俺の目の前でMSがさぁw」 休憩中だったチャラ男が興奮した様子で戻ってくる。 店長は彼の肩に手を置き「喝」と呟き、彼だったモノは光の粒と化して消えた。 「ごめん、午後のシフト出れる？」 #宇宙世紀怪異

#宇宙世紀怪異　　 宇宙でモビルスーツや戦艦がサメに襲われたという報告があがっており実際残骸にはサメの歯型とらしきものが発見されているが詳細は不明である

#宇宙世紀怪異　　 ホンの興味本位でグフのヒートロッドはどこにどうやって普段収納されてるんだと技術者たちに質問したんだ　　そうしたら誰も答えられずついには解明のためにグフを解体までして調べ上げたんだか分からずじまいになってな　 それならもうそういうもんだと納得するしかないよな

#宇宙世紀怪異 「しかしこのモビルスーツはすごいな、今までに見たことないがこんな技術どこから仕入れてきたんだ？」 「なにを言ってるんだ？前からあった技術じゃないか」

返信先:@kuma06707112そんなあなたに #宇宙世紀怪異

【ヒット】 戦禍に飲まれ荒廃した都市。 夜な夜なＭＳの影が闊歩し、砲火と剣戟の音が崩れた建物を揺らす。 「あぁ、彼らは死してなお殺し合う運命なのか」 その様を見た霊媒師は、悲嘆に暮れながら祈りを捧げる。 その目の前で倒れ伏したザクの亡霊が、手を挙げ、叫んだ。 『ヒット！』 #宇宙世紀怪異

【不滅】 コロニー廃墟、がらんどうのライブ会場。 かつてこの場にいた全ての命は、無慈悲なガス兵器によって命を散らせた。 命日、遺族達が放送されるはずだったアイドルの曲を流す。 『みんな、今日はどこまでも輝いちゃおうね！』 観客席が、ペンライトの輝きで一斉に満たされた。 #宇宙世紀怪異

【なんか違う】 ジムの亡霊が夜な夜なら連邦軍基地を襲うという噂を聞きつけ、高名な霊媒師が除霊に訪れた。 なぜ味方を襲うのか、重大な秘密があるのでは？と考えたためだ。 「迷える霊魂よ、姿を現したまえ」 ヒートホークを持って現れたジムを、霊媒師は即ワンパンで消し飛ばした。 #宇宙世紀怪異

【臨時放送】 「明日の犠牲者はこの方達です」 「おやすみなさい」 「おやすみなさい」 「おやすみなさい」 「おやすみなさい」 「おやすみなさい」「おやすみなさい」「おやすみなさい」「おやすみなさい」「おやすみなさい」「おやすみなさい」…… 1月9日深夜の記録である #宇宙世紀怪異

【あっ】 一年戦争末期、ジオンは、とある新造戦艦の建造に着手していた。 高火力、長射程、高機動、低燃費、MS収容数も発進能力も随一。これが完成すれば連邦おそるるに足らず。 そしてついに試作第一号が竣工し、乗り込んだ兵士たちが、まず一言。 「なあ、トイレどこ？」 #宇宙世紀怪異

【予測不可能なアイツ】 一年戦争末期、ジオンと連邦双方の襲撃を耐えた“奇跡の街”があった。 一体どうやったのか聞けば、旅の途中の若い男が単騎、放置されていたザクで彼らを追い返したのだと。 「軍に志願したら？と聞いたが、『興が乗らん』ってさ。金髪で顔に火傷のある男だった」 #宇宙世紀怪異

【類似品・終】 「今夜はずいぶんと変なやつにモテたな新兵。よし、俺がとっておきの店に連れて行ってやる」 「申し訳ありません准尉殿、今夜はもはや精根尽き果て、帰って休むことに致します」 「そうか、残念だ。また来い」 帰った新兵を出迎えたのは、眠そうな准尉殿その人であった #宇宙世紀怪異

【類似品３】 夜の不夜街を歩く新兵、足元が騒がしい。 よく見るとドブネズミが数匹、噛みつくわけでもなく纏わりついているではないか。 まさかと思った新兵が一言。 「いや、せめて化けてこいよ」 ネズミ達は一瞬固まり、ちゅーちゅーと罵声らしき鳴き声をあげ側溝に逃げていった。 #宇宙世紀怪異

【類似品２】 「あらイケメンさん、今夜どう？」 夜の不夜街、新兵の腕に絡みつく美女。 しかし、付添の准尉は見るやいなや、その尻を思い切り蹴り飛ばした。 女はぺたぺたとほうほうの体で逃げていき、准尉を見た新兵が一言。 「准尉殿、今の女、手足が逆にくっついておりました！」 #宇宙世紀怪異

【類似品】 「ねえ兄さん、今夜どう？」 夜の不夜街、路地裏から新兵を手招く美女。 しかし、付添の准尉は見るやいなや、足元の空瓶を拾い、投げつけた。 女は 《悲鳴と罵声》の二つを吐きながら逃げていき、呆気に取られた新兵に准尉が一言。 「見たか？後頭部から声出してたぞあいつ」 #宇宙世紀怪異

【ここから出して】 “憎しみの博物館”と呼ばれる古い美術館がニューヤークにある。 ジオン軍襲来時、興奮した兵士たちの収奪にあったそこには今、後世、すべての美術品を模した上で「ジオン兵士の意匠を紛れ込ませた」抗議の複製品が展示されている。 「…と、いうことになっている」 #宇宙世紀怪異

【ばくり】 「吐いたか？」 「いえ、まだ錯乱中で……唯一、あるはずのない通路を彼らが通った、とだけ」 「薬を打った様子はないがな……引き続き行方不明者の情報を聞き出せ」 「はっ！」 「歯が……歯があったんだ……大きな歯……入口……っ」 ―一年戦争中期・とあるムサイ艦内― #宇宙世紀怪異

整備兵「搬入されてきたやつ、見慣れない機体っすね」 整備長「最新型だそうだ」 整備兵「あ、また見慣れない型の機体が」 整備長「最新型だな」 整備兵「え、じゃあさっきの機体は？」 整備長「たった今、旧型になった」 #宇宙世紀怪異

「俺は宇宙人共をジム・クゥエルの足で何度も踏んで、その度に赤黒く染まった足を掃除する整備士に謝る。それが日常になっていたんだが、その日だけは皆様子がおかしかったんだ」 「何があったんです？」 「緑色だったんだよ、宇宙人を踏んだ足が」 #宇宙世紀怪異

【蠱毒】 「救難信号？」 「はい大佐、コロニー間避難船のようです」 「出航記録は洗い出せたか」 「一年戦争末期の集団疎開時に遭難の一隻かと」 「マハルか、何人いた」 「記録上は１００名」 「今は」 「外部探知の結果……１名です」 「撃ち落とせ。中身を絶対に此方に来させるな」 #宇宙世紀怪異

【放送事故】 昨晩未明、ジオン残党と思われる５０代の男性が警察隊によって射殺されました。 男性は近辺の大量誘拐事件の犯人と思われ、潜伏場所の地下ドックには、誘拐した市民を部品に使ったと思われるザクが安置されており 「おい、放送止めろ！」 「駄目だ切れない！なんで？！」 #宇宙世紀怪異

【直撃】 コロニーの事故物件に住む男に話を伺った。 深夜の特定の時間になると、窓から「一年戦争の光景」が見えるのだという。 「毎回展開が違うんですよ、結果もね。昨日はジオンが勝ちました。こんな物件手放せませんね」 一週間後、彼は部屋で粉々に焼けただれた姿で見つかった。 #宇宙世紀怪異

【神隠し】 12日:例の宗教施設廃墟に到着、実地調査開始 13日:連絡途絶の部隊及びMS、発見出来ず。計画的な脱走も視野に入れる。 14日:部隊の2割が消失。原因不明。敵の襲撃か 15日:消えた内の一名帰還。会話出来ず。その場で自殺 16日: 17日:ザク　とりい　ひきず　まれ 18日:た　　て #宇宙世紀怪異

【屋台】 夜になると、空からラッパの音が響いてくる。 大昔、軽食を乗せた屋台が深夜の街外れを練り歩き、疲れた労働者相手に商売していたそうだ。 「しかしずいぶん高い位置から聞こえるな」 「あの辺が定位置だったんでしょうな」 ーーコロニー落とし跡地クレーター基地での会話ーー #宇宙世紀怪異

【グフデス】 自分を見たものを「グフです」と自己紹介してから殺すジオン軍のＭＳ。 なおそもそもこいつはゲルググであり見た目も特に偽装してるわけでは無い。 民間人でも同じジオン軍でも関係なく殺そうとするため一機以外製造中止にしたはずだが、最近増えていることが判明した。 #宇宙世紀怪異

【無人都市のポスター】 一年戦争で廃墟になったとある都市。 そこには大量のポスターが貼られていた。 デザインは共通だが写っている人物が一枚一枚全て違う。 それらが「コロニー落としの際に毒ガスで死亡した市民のもの」であると判明したのは、発見後１０年ほど経ってからであった。 #宇宙世紀怪異

このジオン兵の私信はすぐさま検閲の後配達不許となり、ごく一部の上層部のみが閲覧を許される最高度機密に指定されたという。 戦後、連邦軍によって発見されたこの資料はニュータイプ研究所において新入研究員向けのオリエンテーション教材として用いられている。 #宇宙世紀怪異

【届くことのなかった手紙】 0079年　12月9日 母さんへ、元気にしていますでしょうか 僕は元気です。 地球では厳しい戦局ですが、ここソロモンは一年戦争が始まって以来大した動きはありません。これだけの戦力なら心配はいらないでしょう。 家に帰れる日が楽しみです。ジョンより #宇宙世紀怪異

#宇宙世紀怪異 『今の時期になると、何故か昔の戦争で大破した機体の残骸が流れ着くんだ。 　まぁ、不思議な事でもないさ。そんだけ長い長い間、何度もやったんだから。ほら、アレなんか恨めしそうな顔に見えないか？ 　…え？動いてる？バカ言うな。見ろ、あれコックピット無いん（通信途絶』

【魚影】 「海に惹かれるな、もう我々は違うものなんだ」 祖母の死の間際の言葉であった。 帰路の途中、シャトルの窓に、それが浮かんだ。 ゆらゆら揺らめく、一匹の魚。 その時ようやく思い出した。 あぁ、帰る場所はここだった。 揺らめく魚影は二匹に増え、彼は行方不明となった #宇宙世紀怪異