前半は五重塔建立の棟梁を勝ち取るまで、後半は建築から落成式まで のっそりと呼ばれていた大工十兵衛が夢現に暗示を受け、親方への恩や義理を跳ね付けてまで五重塔建立に邁進する 後半の嵐のおぞましい描写は印象的で、憑かれたように塔を作る十兵衛の心象風景にも重なる #読了 #五重塔 #幸田露伴 pic.x.com/SrdgNgMPOp

ところで本日から「読書週間」 現在は幸田露伴の五重塔を読んでいます 鈍器本は話題になりますが、薄い本は堪らなくセクシーじゃないですか？（笑） 優雅な文体で一文が長く、味わいながら読んでいます 「木蘭色の無垢を着て左の手に女郎花桔梗、右の手に朱塗の…」 #読書の日 #幸田露伴 pic.x.com/ZkiIx8JlQI

おはよう🌄 今日は #マーガリンの日📅 今日の名言『順風として喜んでいる人が遇っている風は、逆風として嘆いている人が遇っている風と、全く同じ風なのである。』by #幸田露伴 氏。 常にどんな風でも、自分にとってのいい風だと思える思考習慣を構築できるかが大切😄 今日も一日ファイト😄 #名言 pic.x.com/KEvkVGhfWz

こちらにある「鸞鳥」という作品も好きである。 たとえ大事な場面で失敗しても、真剣で実直な想いが伝われば却って認められることもあるという教訓が籠められているようで。 見る人は見ているということでもあるかなと。 #幸田露伴 pic.x.com/3shy8ErntJ

承前）人事より自然をみつめる日本がゆえ、長編の詩が、そして小説が育つ沃土になかったという指摘は、大いに賛同できる。#幸田露伴 への原稿持参、「写生」へたどり着くよりもさらにまえ、学生の時分に子規の名を号した句には、やがて来る不吉の予感以上に、彼の十七音が後世へと羽搏いたと思いたい。

されば「如何にあるべきか」を考へるより「如何に為すべきか」を考へる方が、吾人に取つて賢くも有り正しくも有ることである。 「運命は切り開くもの」 #幸田露伴（こうだ・ろはん、1867年～1947年）…小説家。 画像は、千葉県市川市の白幡天神社にある幸田露伴文学之碑。また永井荷風文学碑も。 pic.x.com/3ecvMcz5aw

① #草枕 #夏目漱石 ② #五重塔 #幸田露伴 ③ #月下の惨劇 #トーマス・ハーディ ④ #こまった人たち #カレル・チャペック ⑤ #クラシックカーを捜せ #高齋正 と合計5冊を絶賛併読中。こんな贅沢な読書生活かつてなかったぞな。

かぜがどこにいるか、探してごらん。 露伴の日誌や文の作品、語録等から掃除、食、着付、言葉、所作、死生観の断片を拾い「家の教え」なる総譜へ編んだ本。文自身の経験と露伴からの言葉が彼女の人生観や作品へ昇華されるまでを思索し読み耽る #読書好き #幸田文 #幸田露伴 amzn.to/4dKM3ii