#我推不定期怪文書作成也 夜空を見つめて、君は想いを口にする。 「私、祖国に戻っても頑張るね。支えてくれてありがとう」 君はとても強くなった。 自分の支えはもういらないかもしれない。 「だから、これからも私を支えてくれますか？」 そんなことは無かったが、君を支えられるなら本望だ。 pic.twitter.com/lguSSgsTVl

#我推不定期怪文書作成也 大勢の前で彼女は宣言した。 恥ずかしさが込み上げる中、こちらを見て笑いかけてくれた。 「あなたは私の誇り。だから胸を張って！」 人々の視線は鋭いが、君は優しかった。 君だけでなく他の人にも認められる日は来るのだろうか。 俺は君に見守られるだけでいいのに。 pic.twitter.com/HHMAK3QRKt

#我推不定期怪文書作成也 気持ちを表すには小さな贈り物では足りない。 しかし、君の用意したものはあまりにも大きすぎた。 「用意したのはいいけど大きいね」 君に巻かれた絆創膏は名誉の負傷だろう。 手を怪我した君の我儘を聞き、フォークとケーキを君の口に近付けた。 「ほら、あーんして♪」 pic.twitter.com/RjCE58Cb2y

#我推不定期怪文書作成也 大事な式典の合間、僅かにできた暇を謳歌する。 人の視線に耐えかねた自分を見て、君は駆け寄ってくる。 「みんな忙しいみたい。今のうちに離れちゃいましょうか？」 手はしっかりと握られて、視線はまっすぐとこちらを見つめていた。 「私は本気だよ……？」 pic.twitter.com/2zuyUpSSaw

#我推不定期怪文書作成也 未来を決めるのは自分自身だと助言した。 しかし、こちらにその権利は無いらしい。 「私とあなたはパートナーなんだから問題ないよね？」 疑問にも思わず淡々と事を進める君を見て、彼女の野心に気付かされた。 「私、目的のためなら何でもする主義だから……♪」 pic.twitter.com/LzXhma1wRn

#我推不定期怪文書作成也 父に送る君の姿。 色々なものを見て、成長した君の姿にこのドレスは似合いすぎている。 「お父様も泣いて喜んでくれるよね」 君の想いは父親に必ず伝わる。 私はそのためにより一層の努力を重ねるだけだ。 「幸せになろうね♪」 君を幸せにするのは俺の使命だ。 pic.twitter.com/Eg9gD8WV23

#我推不定期怪文書作成也 少女の美しさは全てを魅了した。 しかし、彼女の視線はある一点を見つめて動かない。 「トレーナーもメロメロになってくれたかな？」 視線を受けて体が強ばる。 あの日、君の姿に魅了されて以来、こちら視線は固まって動かない。 pic.twitter.com/ENUoAveyGX

#我推不定期怪文書作成也 彼女と共に歩くと多くの視線に晒される。 その誰もが笑顔だったが「君といていいものか」と不安になった。 「みんな歓迎してくれてるんだよ！」 アイルランドの空港は超満員。 君と二人でいることを認めてか人々は歓声を上げていた。 pic.twitter.com/NV190zVMLt

#我推不定期怪文書作成也 少しだけ許された君との時間。 刻一刻と終わりが迫るが君は気にしていなかった。 「あなたと過ごした時間は短くても大切な思い出だよ♪」 「楽しもうよ」と手を握られ、二人で静かに夜空を眺める。 短く感じたはずの時間は、いつものデートよりも長く感じた。 pic.twitter.com/qhzDT8oYTx

#我推不定期怪文書作成也 君のためなら頑張れる。 そう思い努力し続け、到達した先は真っ白なベッドの上だった。 「もう……！頑張ってくれるのは嬉しいけど無理しちゃダメだよ？」 起きる体を押さえつけ、寝かされ声が聞こえてくる。 子守唄のような優しい声に促され、静かにそっと目を閉じた。 pic.twitter.com/silmnQ94eD

#我推不定期怪文書作成也 星空の下、君が手を差し伸べる。 我儘を言わない君の気持ちが聞きたくてその手を取った。 「私、今日は離れたくないな……」 力が強まり、握られた手に痕がつく。 「一緒に来てくれる？」 どこへでも行こう。 君が満足するまでずっと一緒に。 君が寂しくないように。 pic.twitter.com/23mJOTI9Co

#我推不定期怪文書作成也 君は褒めてくれるけど、自分は褒められるようなことはしていない。 大切な人が望むことをまだ叶えてあげられていないから。 「今度は何をしてくれるのかな？」 君が望むのなら何だってしてあげよう。 君の望みを叶えるためなら、悪にだってなってやる。 pic.twitter.com/Kd6Mvi6KAN

#我推不定期怪文書作成也 「大事なものは自分の近くに置いておくべきだよね！」 君が指を向けたのは窓。 見慣れない綺麗な窓の外には目に余る程美しい自然が広がっていた。 「だからトレーナーをアイルランドに連れてきちゃった！」 疲労感を忘れ、君に笑顔を向けた。 「幸せになろうね……♪」 pic.twitter.com/k2yrnmCSej

#我推不定期怪文書作成也 胸の高鳴りに身を任せ、笑う姿は美しい。 一度感じた感覚が忘れられない。だから君はターフに戻ってきたのだろう。 「トレーナーと一緒ならもっとドキドキできるね」 君を満足させるつもりはない。 これからもずっと、君と一緒に胸を高鳴らせていたいから。 pic.twitter.com/s8kCtMrE18

#我推不定期怪文書作成也 キスの日だと舞い上がる少女たち。 彼女も例外なく、その流れに乗っていた。 親愛の象徴、その1つとしてキスをしてくれた。 だが、その意味は理解している。 「ふふふ……ニガサナイヨ」 この身は既に檻に入れられているのだ。 pic.twitter.com/6gHxuHy6ln

#我推不定期怪文書作成也 視線が交わる。 君は黙ってこちらを見つめ、ふふっと小さな笑みを浮かべた。 「どうしたの？」 「ううん。何でもない♪」 見つめ続ける君を見て、こちらもおかしく笑ってしまう。 静かな空間に笑いが起こり、君と二人で笑顔になった。 pic.twitter.com/Ueg4G6AycU

#我推不定期怪文書作成也 私が何かを贈ると彼は笑顔になる。 でも、私はあなたが驚く顔が見たいの。 「だからサプライズだよ！」 手にあるものを見て驚くあなたが見れた。 私の『覚悟(指輪)』。受け取ってくれると嬉しいな。 pic.twitter.com/FIyh8JcUG2

#我推不定期怪文書作成也 私が礎となるのは私自身が望んだ未来。 でも、みんなのおかげで別の道が見えた。 「君を待っていた人が沢山いるんだよ」 トレーナーも私を待ってくれていた。 新しい未来という贈り物。 楽しまなきゃ損だよね。 「うん……ありがとう！」 あなたも一緒に来てくれる？ pic.twitter.com/QgZyFNrq4a

#我推不定期怪文書作成也 日々の挨拶を君と交わす。 私の感じた幸福感には『ありがとう』という言葉ではもはや足りない。 「実に大義でした。感謝致します」 でも、恩に対する感謝と彼に対するこの気持ちを混同してはならない。 だから、この言葉はまたの機会に取っておくね。 (大好きだよ♪) pic.twitter.com/Z4X6CNm9mw

#我推不定期怪文書作成也 君がくれた褒め言葉。 私にはどんな褒賞よりも価値があった。 欲しい時に欲しいものを与えてくれる。そんなあなたを手放したくない。 「ん？どうしたの？」 もし私が「あなたが欲しい」って言ったら……あなたは叶えてくれるのかな？ pic.twitter.com/5aqmQ3Dqh8

#我推不定期怪文書作成也 可愛い、綺麗、美しい。そんな言葉を何度も贈られてきたことだろう。 そんな君に贈る言葉が見つからなかった。 「似合ってるよ」 君の新しい私服にかける言葉がこれでいいのだろうか。 「あなたに褒められるのが一番嬉しいよ♪」 君は気に入ってくれたらしい。 pic.twitter.com/Bm2pcJ5dSg

#我推不定期怪文書作成也 頬を赤らめ、笑顔を作る。 君が向けたその顔に惚れて君の頭に手を伸ばす。 触れた瞬間、君の笑顔は崩れた。 「えへへ♪何だろう……凄く幸せだな」 緩んだ頬に気づかずに君は手を掴む。 触れた頬は温かく、溶けてしまいそうなほど柔らかかった。 pic.twitter.com/7DYCPeL1nQ

#我推不定期怪文書作成也 身分や位が高い人たちの集まり。 場違いなのではと思う自分に君は笑いかけてくれた。 「あなたは充分相応しいよ。だって私の王子様だから♪」 姫からの寵愛に割り込みは許されない。 特に身分なんて考えない方がいいのだろう。 それは君のくれた愛情には邪魔だから……。 pic.twitter.com/PfIob7GV6g

#我推不定期怪文書作成也 担当ウマ娘を応援するのは当たり前。 でも、どのトレーナーもそれ以上の気持ちがあるはずだ。 「じゃあ、どうしてトレーナーは私を応援してくれるの？」 君が好きだから。 もしそう言っても、君は笑い飛ばしてしまうのだろう。 pic.twitter.com/5mvdA7PO2a

#我推不定期怪文書作成也 無茶でもいい。 君という存在を残すことが自分のすべきことだから。 「うん……やっぱり忘れられるのは寂しいな」 忘れられないほどの記録を残そう。 多くのウマ娘の目標になるように。 そして刻もう。 君の心に『ファインモーション』というウマ娘を……。 pic.twitter.com/sFk01wn7NT

#我推不定期怪文書作成也 見知った天井と覗き込んでくる君の顔。 疲れが溜まり、目が開けられない。 「いつも頑張ってるからゆっくり休んでていいよ……うん、本当に大丈夫だから♪」 彼女の言葉に身を任せ目を閉じる。 次に視界に入ったのは見知らぬ天井だった。 「ようこそ、アイルランドへ！」 pic.twitter.com/9XWh8ztIP2

#我推不定期怪文書作成也 ささやかな贈り物。 君に似合うかはわからないけど、気に入ってもらえるだろうか。 「これを私に……？ありがとう！」 きっと君は『ただの贈り物』として見るだろう。 こちらの本心に気づいていくれるのはいつになるのだろうか。 pic.twitter.com/A9puRQfZN9

#我推不定期怪文書作成也 今日、君はこの地を離れる。 しかし、寂しさの裏には幸せがあった。 「トレーナーはずっと一緒にいてくれるもんね？なら、何も話すことは無いよ」 礎となり、君と共に生涯を終える。 それが君の幸せになるなら、喜んで君の隣を歩いていこう。 pic.twitter.com/PA8HvlHhiF

#我推不定期怪文書作成也 その手を取り、ここまで歩んできた。 君が歩んだ道はこれからのウマ娘が通る道となる。 「これからどんな子が走るのか楽しみだね！」 きっと君に似て素晴らしいウマ娘たちなのだろう。 もっとも、自分の中での一番は君だけだが。 「他の子にはそんなこと言わないでね？」 pic.twitter.com/O5QWI2SIIZ