慶長20年（1615）５月15日（旧暦）、京都六条河原で長宗我部盛親が処刑🙏。大坂夏の陣の八尾の戦いでは、藤堂高虎勢を撃破しましたが、大坂落城後、捕縛。なぜ自刃しなかったのかを問われると「折あらば再起を果たし、恥をすすぐため」と答えたといいます。#戦国武将かるたレジェンド48 #長宗我部盛親 pic.twitter.com/qO1P9kDV84

永禄４年（1561）５月13日（旧暦）、美濃森部の戦い勃発⚔️。織田信長は西美濃を制圧すべく、家督を継いだばかりの斎藤龍興と戦い、兵力で劣りながらも勝利しました。前田利家は「首取り足立」と呼ばれた猛将足立六兵衛を討ち取り、信長より帰参を許されます。#戦国武将かるたレジェンド48 #森部の戦い pic.twitter.com/C4oQz0A5vH

天文３年（1534）５月12日（旧暦）、織田信長誕生（異説あり）。父の信秀は尾張下四郡の守護代・清須織田家の家老から勢力を拡大。家督を相続した信長は、美濃の舅・斎藤道三の後ろ盾も得て尾張統一を果たし、さらに「天下布武」に向けて歩みを進めていきます。#戦国武将かるたレジェンド48 #織田信長 pic.twitter.com/AtllvDJ76H

永禄４年（1561）５月11日（旧暦）、斎藤義龍没🙏。長良川の戦いで父道三を討ち、美濃国主となった義龍。６人の側近に内政を補佐させる一方、尾張の反信長勢力と手を結んで信長の侵攻を退けます。また姓を一色に改め、土岐氏を家格で凌いだ矢先に急死しました。#戦国武将かるたレジェンド48 #斎藤義龍 pic.twitter.com/NXINE9asRh

文禄４年（1595）５月10日（旧暦）、小笠原貞慶没🙏。信濃守護の父・長時とともに武田信玄に敗れて深志城（現、松本城）を追われ、越後の長尾景虎、京都の三好長慶を頼ります。その後、織田信長、羽柴秀吉、徳川家康に従い、旧領回復を窺う波乱の生涯でした。#戦国武将かるたレジェンド48 #小笠原貞慶 pic.twitter.com/kFsaMWzs9a

永禄９年（1566）５月９日（旧暦）、上杉輝虎は願文を奉納🙇‍♂️。分国の無事を願い、武田信玄を討ち、北条氏康と和睦後に上洛、三好・松永らの首を刎ね、京都の将軍、鎌倉公方の秩序回復を祈願します。前年に非業の死を遂げた、将軍義輝の無念を晴らす覚悟でした。#戦国武将かるたレジェンド48 #上杉輝虎 pic.twitter.com/oGkvY3YQ9O

慶長20年（1615）５月８日（旧暦）、豊臣秀頼自刃🙏。大坂城が炎上する中、秀頼は正室で徳川秀忠の娘である千姫を脱出させると、山里曲輪で母親の淀殿らとともに自刃しました。介錯は毛利勝永。また勝永や大野治長、真田大助らも秀頼に殉じ、豊臣家は滅びます。#戦国武将かるたレジェンド48 #豊臣秀頼 pic.twitter.com/LCicEQWjiV

慶長20年（1615）５月７日（旧暦）、大坂夏の陣の決戦、天王寺・岡山の戦いが勃発⚔️。毛利勝永が幕府軍を痛撃する中、茶臼山から赤備えの真田信繁隊が徳川家康本陣を突入し、家康が自刃を覚悟するほどの猛追撃をかけた末、討死。真田日本一の兵と謳われました。#戦国武将かるたレジェンド48 #真田信繁 pic.twitter.com/U5qU2Bk45T

慶長20年（1615）５月６日（旧暦）、後藤又兵衛基次没🙏。大坂夏の陣道明寺の戦いでの討死です。大和路から大坂城を目指す幕府軍を隘路で迎撃するも、味方の足並みが乱れました。同日誉田の戦いで大坂方の薄田兼相が、また若江の戦いで木村重成が討死します。#戦国武将かるたレジェンド48 #後藤又兵衛 pic.twitter.com/dnLXTiY6nq

天文９年（1540）５月５日（旧暦）、嶋（島）左近清興誕生（異説あり）㊗️。大和平群郡の国衆で、筒井順慶に仕えて活躍。その後、蒲生氏郷、豊臣秀長らに仕えたとも。石田三成に破格の待遇で迎えられ、関ヶ原合戦では右腕となって指揮を執り、敵に恐れられました。#戦国武将かるたレジェンド48 #嶋左近 pic.twitter.com/ddEO8ttZKO

寛永９年（1632）５月４日（旧暦）、真田信伊没🙏。真田昌幸の弟です。昌幸同様、幼い頃より武田信玄に仕え、加津野信昌と名乗りました。武田家滅亡後は兄と別行動をとり、徳川家康の家臣に。しかし常に真田家を気にかけ、大坂の陣では信繁の行方を見届けます。#戦国武将かるたレジェンド48 #真田信伊 pic.twitter.com/V58zoq8Mpc

慶長14年（1609）５月３日（旧暦）、京極高次没🙏。妹が豊臣秀吉の側室、正室が淀殿の妹初のため蛍大名と揶揄されました。しかし関ヶ原の折には大津城に籠城して西軍精鋭を釘づけにし、天下の行方を変えます。その功で若狭国主、小浜藩初代藩主となりました。#戦国武将かるたレジェンド48 #京極高次 pic.twitter.com/avkCwB8vA2

天正11年（1583）５月２日（旧暦）、織田信孝没🙏。織田信長の３男で、本能寺の変後は織田家の後継者候補でした。清須会議では羽柴秀吉の策略で後継者に選ばれず、柴田勝家らとともに反秀吉で連携しますが、勝家は敗死。信孝も岐阜城を追われて、自刃します。#戦国武将かるたレジェンド48 #織田信孝 pic.twitter.com/YbZRH3CAdy

慶安３年（1650）５月１日（旧暦）、上田重安没。宗箇の名で茶人としても有名。丹羽長秀に仕え、本能寺の際には津田信澄を討ちました。丹羽家の大減封に伴い、秀吉の直臣に。関ヶ原で西軍について牢人後、浅野家に仕え、大坂夏の陣の樫井の戦いで活躍します。#戦国武将かるたレジェンド48 #上田重安 pic.twitter.com/Rd4PqN0NRr

寛永７年（1630）４月30日（旧暦）、織田信雄没🙏。信長次男です。本能寺の変後、羽柴秀吉と対立し、徳川家康と結んで小牧・長久手合戦を戦います。その後、秀吉により流罪となるも大名に復活。関ヶ原後にも改易されますが再び返り咲き、織田家を残しました。#戦国武将かるたレジェンド48 #織田信雄 pic.twitter.com/sNOIJ11VpA

慶長20年（1615）4月29日（旧暦）、塙団右衛門直之没🙏。加藤嘉明の鉄砲大将でしたが出奔。大坂城に入り、冬の陣の本町橋夜討ちで活躍、名を記した木札を撒いたといいます。夏の陣の樫井の戦いでは先陣を争って敵の浅野長晟勢へ突出、奮戦の末に討死しました。#戦国武将かるたレジェンド48 #塙団右衛門 pic.twitter.com/FbydA88bbn

寛永18年（1641）４月28日（旧暦）、石田重成没（異説あり）🙏。石田三成の次男です。豊臣秀頼の小姓だった重成は関ヶ原で西軍が敗れると、同僚の津軽信建の助けで津軽に逃れ、杉山俊成と改名して津軽家重臣となりました。妹辰姫は２代藩主信枚の室となります。#戦国武将かるたレジェンド48 #石田重成 pic.twitter.com/jWD2h4wy7l

寛永２年（1625）４月27日（旧暦）、毛利輝元没🙏。毛利元就の孫で織田信長と敵対し、その後は豊臣政権の五大老、関ヶ原合戦では西軍総大将に。関ヶ原では西国への勢力拡大を図り、本戦には参加せず。しかし、中国８ヵ国の領主から防長２州に大減封されました。#戦国武将かるたレジェンド48 #毛利輝元 pic.twitter.com/GRp0wqqif4

天正18年（1590）４月26日（旧暦）、依田康国没🙏。天正壬午の乱で討死した、依田信蕃の嫡男です。信濃春日城で誕生。武田の人質時代を経て、徳川家康の下で活躍。小田原征伐では前田利家らを先導し、上野石倉城攻めで降伏を装った敵将に討たれたとも。享年21。#戦国武将かるたレジェンド48 #依田康国 pic.twitter.com/XpJAc2Ljej

天正20年（1592）４月25日（旧暦）、豊臣秀吉が肥前名護屋城に到着🏯。唐入り（朝鮮出兵）の本営で、城の規模は大坂城に次ぐものでした。文禄の役では西国衆を中心に20万人以上が渡海、名護屋城周辺には東国衆及び秀吉の旗本約10万人が待機していました。#戦国武将かるたレジェンド48 #肥前名護屋城 pic.twitter.com/iKLIej6gi6

天正11年（1583）４月24日（旧暦）、柴田勝家、お市の方没🙏。賤ヶ岳で敗れた勝家は、越前北ノ庄城を羽柴軍に包囲され、城内に攻め込まれます。柴田勢はよく防ぐも、衆寡敵せず。勝家はお市とともに天守最上階で自刃し、家臣80余人もこれに従いました。#戦国武将かるたレジェンド48 #柴田勝家　#お市 pic.twitter.com/AhDn9KugQo

天正11年（1583）４月23日（旧暦）、柴田勝家は北ノ庄城にて最後の宴を開催🏯。２日前、賤ヶ岳で撤退した前田利家を一切咎めず、これまでの交誼を謝しての帰城でした。正室の市に脱出を勧めますが市は承知せず、３人の娘たちを攻囲する羽柴の陣へと届けます。#戦国武将かるたレジェンド48 #北ノ庄城 pic.twitter.com/r6TZTHm3Lq

天文３年（1534）４月22日（旧暦）、細川与一郎藤孝誕生㊗️。三淵晴員の次男で細川氏の養子となります。幕臣として13代将軍足利義輝に仕え、義輝死後、その弟義昭の15代将軍就任に尽力。義昭が織田信長と決裂すると信長に仕え、明智光秀の与力として活躍します。#戦国武将かるたレジェンド48 #細川藤孝 pic.twitter.com/FJmLuM3rOe

天正11年（1583）４月21日（旧暦）、毛受勝照没🙏。賤ヶ岳合戦で、主君柴田勝家を助けました。若年ながら歴戦の勝照は、羽柴勢に敗れた勝家が斬り死にを覚悟するのを諌め、勝家の馬標を掲げて敵の攻撃を一身に引き受け、主君が退却する時間を稼いで討死します。#戦国武将かるたレジェンド48 #毛受勝照 pic.twitter.com/kiIO4u3GKd

弘治２年（1556）４月20日（旧暦）、斎藤道三没🙏。長良川の戦いで息子義龍に挑みました。家督を譲っても実権を手放さない道三に、疑心暗鬼となった義龍は弟２人を討って挙兵。対する道三は義龍勢と圧倒的兵力差がありながらも退かず、長良川河畔で討死します。#戦国武将かるたレジェンド48 #斎藤道三 pic.twitter.com/OTmW5HUudz

慶長17年（1612）４月19日（旧暦）、佐竹義重没🙏。常陸を統一し「鬼義重」と呼ばれた武将です。関ヶ原合戦では息子義宣が西軍を支持するのを、隠居していた義重が反対。戦後、義重は徳川家康に嘆願して改易を免れ、常陸から出羽久保田への転封で済ませました。#戦国武将かるたレジェンド48 #佐竹義重 pic.twitter.com/9TEh83TQQe

元亀２年（1571）４月18日（旧暦）、丹羽長重誕生㊗️。丹羽長秀の長男で、父とともに羽柴秀吉に従い、賤ヶ岳や小牧・長久手で戦います。父の死後、123万石を継ぐも秀吉から大部分を剥奪されることに。関ヶ原では西軍に与し改易。しかし白河10万石に復活しました。#戦国武将かるたレジェンド48 #丹羽長重 pic.twitter.com/k7JufW1vLH

元和２年（1616）４月17日（旧暦）、徳川家康没🙏。前年の大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼし、武家諸法度、一国一城令を定めて、盤石な幕府支配を見届けてのことです。15歳の初陣から関ヶ原、73歳で陣頭に立った大坂の陣まで、乱世を生き、終焉させた男の逝去でした。#戦国武将かるたレジェンド48 #徳川家康 pic.twitter.com/CgmBZIJppZ

元和２年（1616）４月16日（旧暦）、信松尼没🙏。武田信玄の娘、松姫です。織田信長の嫡男信忠の婚約者となりますが、武田と織田が決裂。信忠による甲州攻めの際、八王子に脱出します。その後、出家し、姉の見性院とともに幸松丸、のちの保科正之を育てました。#戦国武将かるたレジェンド48 #信松尼 pic.twitter.com/VwC0jxZfPd

永禄４年（1561）４月15日（旧暦）、三河で善明堤の戦い勃発（異説あり）⚔️。今川氏から独立して三河統一を目指す松平元康の前に、吉良義昭が立ちはだかります。元康方の深溝松平好景は、中島城を攻めた吉良方を破るも退路を断たれ、一族らと討死しました。#戦国武将かるたレジェンド48 #善明堤の戦い pic.twitter.com/Ak29LY0fX6

天正18年（1590）４月６日（旧暦）、豊臣秀吉は小田原城攻めを開始⚔️。箱根湯本の早雲寺に本陣を置いた秀吉は、北条氏の小田原城を包囲し兵糧攻めを行いました。秀吉麾下の主力は17万、水軍が１万、前田利家ら北方の別働隊が３万で、総勢約21万を数えます。#戦国武将かるたレジェンド48 #小田原攻め pic.twitter.com/r0ioKVuut6

天正14年（1586）10月11日（旧暦）、豊臣秀吉は立花宗茂を賞賛👏。島津の大軍を立花城で迎え撃ち、敵が撤退を始めると追撃して、高鳥居城を攻略した戦功を称えました。宗茂はさらに岩屋城、宝満城をも奪還。岩屋城で討死した、実父高橋紹運の雪辱を果たします。#戦国武将かるたレジェンド48 #立花宗茂 pic.twitter.com/9ZlExWdpVq

天正６年（1578）11月６日（旧暦）、第二次木津川口の戦い勃発⚔️。九鬼嘉隆率いる織田水軍の６隻の鉄甲船が、大坂湾において毛利水軍約600隻を撃破（『信長公記』）。毛利水軍は大坂本願寺救援のため来航し、この日の戦いで甚大な損害を出すことになりました。#戦国武将かるたレジェンド48 　#九鬼嘉隆 pic.twitter.com/xDB1KCoUrx

天正6年（1578）11月6日（旧暦）、第二次木津川口の戦い勃発⚔️。九鬼嘉隆率いる織田水軍の6隻の鉄甲船が、大坂湾において毛利水軍を撃破（『信長公記』）。毛利水軍は大坂本願寺救援のため来航したところ、この日の戦いで600艘余りを失うことになりました。#戦国武将かるたレジェンド48 　#九鬼嘉隆 pic.twitter.com/LRdRuaCEWC