第8雲海丸(中村汽船、1,304トン) 1924年、大阪の相澤造船鉄工にて進水の小型貨物船。 太平洋戦争では一貫して民間船として活動。 1945年6月11日、増毛沖にて米潜スペードフィッシュの雷撃を受け被雷沈没。 船員35名戦死 #名古屋泊地艦船絵 #戦時輸送船 pic.x.com/4wsktuarkf

第5杉丸(拿捕船/三井船舶委託、1,983トン/旧パナマ船Gran) 元々は帝国汽船鳥羽造船所で1919年進水の帝国汽船貨物船神路丸で、1920年にノルウェー船籍となり、2回の転売を経てパナマ船になっていたのを、1941年12月30日にバンコク港で拿捕したもの。 #名古屋泊地艦船絵 #戦時輸送船 pic.x.com/fhgglely48

第2龍宝丸(飯野海運、2,204トン) 小野鉄工造船で4隻が建造された第6札幌丸型貨物船の1番船で、1917年進水。 1929年に第6札幌丸から第2龍宝丸に改名している。 1945年8月9日、カムチャッカ半島ケフタ沖でソ連軍により鹵獲され、以後の消息は不明。 #名古屋泊地艦船絵 #戦時輸送船 pic.x.com/qql82uaxho

神通丸(藤山海運、985トン) 1921年進水の小型貨客船。 藤山海運は主に小樽〜利尻島〜礼文島〜稚内航路および伏木〜小樽〜利尻島〜礼文島〜稚内航路(1932年以前は伏木〜小樽航路)を運航しており、1000トン級貨客船を後者に、500トン級貨客船を前者に投入していたらしい #名古屋泊地艦船絵 #戦時輸送船 pic.x.com/da2z4gl1ss