制作途中の作品部分。古代エジプト幻想。水色の部分は最古の人工顔料であるエジプシャン・ブルーを再現した岩絵具だそうです。 歴史ロマンを感じます。 10/30からの名古屋名鉄百貨店の個展に出品予定。 #截金　#古代エジプト pic.twitter.com/beQYS4jRss

この季節はイスラム圏の青いタイルに惹かれがちです。ウズベキスタンの建築がモチーフの截金彩色オブジェ「光の塔」 #截金　#ウズベキスタン pic.twitter.com/DdU58xLTd2

蒸し暑い日が続く中でも、空の色のうつりかわりと吹く風には心癒されます。 截金彩色うちわ「空の調べ」 #截金　#うちわ pic.twitter.com/XzUoarQukn

過去作を含めた、蓮がモチーフの香盒たち。 今年も蓮を見に行ったので、また新たな蓮の作品を制作しようと思っています。 古典文様化された蓮と実際の蓮、両方から学びながら蓮の美しさを表現していきたいと思います。 #截金　#香盒 pic.twitter.com/gpfaavFirQ

蓮の季節ですね。蓮は仏教美術に縁の深い植物で、截金としては蓮華唐草文や台座の蓮弁の葉脈など、最もよく使われる植物モチーフです。 截金彩色一文字香盒「蓮華」 #截金　#香盒 pic.twitter.com/MQlODEqYOb

7/5「俊乗忌」に東大寺俊乗堂にて快慶作の阿弥陀如来像（重文）が特別公開されます。金泥塗（きんでいぬり）の上に髪の毛ほどの極細の截金（きりかね）で文様を描く超絶技法が施されています。 快慶の繊細な匠の技をこの機会に是非ご覧ください。 #東大寺 #俊乗忌 #阿弥陀如来像 #快慶 #金泥塗 #截金 pic.twitter.com/i9ncgdlf37

截金（きりかね）の金箔を貼る様子です。 細く切った箔の端を取り筆で巻き取り、右手に持った截金筆に膠と布海苔を炊き合わせたのりをつけます。 箔の下に筆を入れて導くように一本ずつ貼っていきます。細かくヒダを入れるようにして曲線を描き、押さえて斜めに引くと切れます。 #截金 pic.twitter.com/T0q3ZpUZRS

截金の箔切りです。竹を削って皮の部分だけを残した竹刀（ちくとう）をスライドさせて、目分量で同じ細さに切っていきます。 金箔は数枚を熱で焼き合わせたものを使います。 古来から金箔を扱うのに竹が使われるのは、金属の道具だと静電気でくっついてしまうため。 #截金 pic.twitter.com/AwIP4TFb3u