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#文豪の逸話下さい下さい是非下さい 川端先生は友人の石浜さんと一緒に出かけようとする約束があったが、あの日は随分雨が降っていて、相手は雨の日なら絶対延ばすから、と思ってまた二度寝した、目覚めたらもう十二時で外やはり雨だった、天に仰ぎ、「横光に会いたくなる」と、傘を借りて会いに行った
#文豪の逸話下さい下さい是非下さい 面白そうなタグ見つけたのでお便乗。 夏目漱石と横山大観は交友があり、漱石が第6回文部省美術展覧会の批評を担当した際、大観の『瀟湘八景』を「いかにも大観君らしい《呑気》な気分を持つ作品」と賞賛した逸話が個人的に好きです(*´︶`)
#文豪の逸話下さい下さい是非下さい 直木三十五氏は料理が上手い。 奥さんが献立に悩んでいた時にｽｯと卵と三葉を買ってきてｽｯと三葉の卵とじを作ってくれたんだそう。 あと吉野の代理教師時代や早稲田の共同生活時代にはおさんどん役をかって出たりなどしている。
#文豪の逸話下さい下さい是非下さい 徳田秋声の文章を小学生レベルだと批判した坂口安吾。 秋声はあまり気にしなかったが、秋声大好き尾崎士郎がブチギレ。尾崎士郎は安吾に決闘を申し込むもなんだかんだで友達になった。 ちなみに決闘は尾崎士郎が勝ったらしい。
太宰治こと津島秀治がこのペンネームを使うようになった理由が、ハイデガー言うところの「現存在」を表す独語ダーザイン（dasein Dasein）からきてるからとかなんとか。おまけにこの言葉の原義が他動詞でなく自動詞で「生きる」ってことを表してるのがらしくて好き #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
明日発売！ キラキラ金箔のカバーを良いのですが、カバーを外した本体表紙もレトロかわいくて乙女心をくすぐります☺️ 本屋さんで見かけたら、ぜひお手にとってくださいませ〜 #文豪どうかしてる逸話集 #文豪の逸話下さい下さい是非下さい pic.twitter.com/EusXRt5L6C
「武者を読みました。（中略）もし、われわれの側に、こんなムキ出しな、素朴な作家が出たら、それこそ、どういうことになるか想像ができますか。ぼくは早速作家をやめて、その人のために働くことを考えます」多喜二さんの獄中書簡より。武者＝武者小路実篤のこと #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
晩年の志賀直哉。若い友人に良いとこ見せたくて自転車に後ろ向きで乗れると豪語し実践。緩やかに坂を後退していく先生。心配する友人に向かって「大丈夫だよ～」と手を振りながら田んぼに嵌まった。(『志賀先生の台所』より) #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
太宰は大きめのお家のおぼっちゃまだったから自殺しようとして失敗したとき顔つきで大きく新聞に載っちゃったんですよ #文豪の逸話下さい下さい是非下さい pic.twitter.com/RBgXleeiS8
中井英夫『虚無への供物』に登場する「藤間百合夫」について、彼のモデルとなった三島由紀夫の感想。「オレが出てこない筈はないと思ったんだ」「小説の筋に関係なく50ページくらい藤間百合夫について書いてくれりゃいいのに」 #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
ちなみに長男の森於菟さんは台北帝大医学部長をされていました。鴎外由来のたくさん見ましたw RT @hassotoilet 森鴎外の子どもの名前がすごい。 長男：於菟（おっと） 次男：不律（ふりっつ） 三男：類（るい） 長女：茉莉（まり）... #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
森鴎外の子どもの名前がすごい。 長男：於菟（おっと） 次男：不律（ふりっつ） 三男：類（るい） 長女：茉莉（まり） 次女：杏奴（あんぬ） 長男の子どもの名前も。 真章（まくす）、富（とむ）、森礼於（れお）、樊須（はんす）、常治（じょうじ） #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
徳田秋声が友人の桐生悠々と共に上京して尾崎紅葉を訪ねた時、応対したのは一足先に紅葉に弟子入りして玄関番をやっていた泉鏡花 #文豪の逸話下さい下さい是非下さい ちなみに紅葉先生はご不在でした
泉鏡花は極度の潔癖症、というより黴菌恐怖症。水や酒は沸騰させてから飲み、お菓子だろうが餡パンだろうが火であぶってから食べていた。 #文豪の逸話下さい下さい是非下さい あと雷恐怖症でもあった。
斎藤茂吉は「極楽」と名付けたバケツを尿瓶代わりに愛用していた。中が空の時は野菜を入れるのに使ったりもしていた。このバケツは山形県上山市の斎藤茂吉記念館で見られる。 #文豪の逸話下さい下さい是非下さい
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