漢詩クイズ　解答377　続 「逐電」は非常にすばやい様子。渤海使に対面した詠んだ詩で、「裴」は渤海使の名。 #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#慣用句

漢詩クイズ　解答377 　驚　見　裴　詩　逐（電）成 ▼驚き見る裴詩の［電を逐ひて］成るを （おどろきみるはいしの［いなずまをおいて］なるを） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#慣用句

漢詩クイズ　問題377　続 ▼驚き見る裴詩の［　　　］成るを 　客情歓慰す主人の情 （おどろきみるはいしの［　　　］なるを 　かくじょうかんいすしゅじんのじょう） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　問題377 　驚　見　裴　詩　逐（　）成 　客　情　歓　慰　主　人　情　［島田忠臣・日本漢詩］ #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　解答372　続 「毎」は返読して「…ごとに」と読む。「逐日」「毎年」の対句。桜の花を詠んでいる。 #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#漢文単語

漢詩クイズ　解答372 　汝　是（毎）年　不　忘　春 ▼汝は是れ［年毎に］春を忘れず （なんじはこれ［としごとに］はるをわすれず） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#漢文単語

漢詩クイズ　問題372　続 ▼我は猶ほ日を逐ひて応に老いを催すべく 　汝は是れ［　　　］春を忘れず （われはなおひをおいてまさにおいをもよおすべく 　なんじはこれ［　　　］はるをわすれず） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　問題372 　我　猶　逐　日　応　催　老 　汝　是（　）年　不　忘　春　［藤原明衡・日本漢詩］ #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　解答361　続 「嬾（懶）」は「ものうし」と読む。「夏の夜の臥すかとみれば郭公鳴く一声に明くるしのゝめ」［古今集・紀貫之］に対応する上二句。『新撰万葉集』は菅原道真の作と伝えられるが作者未詳。 #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#漢文単語

漢詩クイズ　解答361 　日　長　夜　短（嬾）晨　興 ▼日長く夜短くして晨に興くるに［嬾し］ （ひながくよみじかくしてつとにおくるに［ものうし］） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#漢文単語

漢詩クイズ　問題361　続 ▼日長く夜短くして晨に興くるに［　　　］ 　夏漏遅明に郭公を聞く （ひながくよみじかくしてつとにおくるに［　　　］ 　かろうちめいにほととぎすをきく） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#漢文単語

漢詩クイズ　問題361 　日　長　夜　短（　）晨　興 　夏　漏　遅　明　聴　郭　公　［新撰万葉集・日本漢詩］ #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　解答359　続 「方便」は仏が人を真実の教えに導くための便宜的な手段のこと。例「嘘も方便」。「応化」は仏や菩薩 が人を救うために姿を変えて現れること。 #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#古典常識

漢詩クイズ　解答359 　方（便）水　急　洗　心　塵 ▼［方便］水急にして心塵を洗う （［ほうべん］みずきゅうにしてしんじんをあらう） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩　#古典常識

漢詩クイズ　問題359　続 ▼応化月円かにして眼界に当たり ［　　　］水急にして心塵を洗う （おうげつきまどかにしてがんかいにあたり ［　　　］みずきゅうにしてしんじんをあらう） #漢詩　#クイズ　#日本漢詩

漢詩クイズ　問題359 　応　化　月　円　当　眼　界 　方（　）水　急　洗　心　塵　［藤原敦光・日本漢詩］ #漢詩　#クイズ　#日本漢詩