#時計切手 ベルンのZytgloggeの時計は1405年まで遡りますが、この切手に描かれたムーブメントは1530年にKasper Brunnerによって製作されたものです。詳細はリンク先をご参照ください。ベルンの時計を描く切手は他にもありますのでまた改めて取り上げたいと思います。 bern.com/en/explore/tou… pic.twitter.com/VNdjCTVrVl x.com/ahab20220905/s…

#時計切手 本日の時計切手は2014年にロシア🇷🇺とスイス🇨🇭が共同で発行したベルンの時計塔（Zytglogge）とモスクワ、カザンスキー駅舎の時計を描いたものです。前者は13世紀前半、後者は20世紀前半に建設されました。スイスの2枚とロシアの15ルーブルがベルン、20ルーブルがカザンスキー駅の時計です。 pic.twitter.com/YlSRi80kzt

#時計切手 時計切手を集めようと心に決めたのは良いのですが、その方面について全く無知でして、勉強するために織田一朗著『時計の科学』を読んでいます。人類が時計製作に注いだ創意と熱意がよく分かる面白い読み物です。他に読むべき参考書籍がありましたらぜひお教えください🙇 pic.twitter.com/dN0l3oPrel

#時計切手 地球は自転しているので時刻は共通の基準で決める必要があります。かつてはグリニッジ天文台の本初子午線で世界時を決めました。日本標準時は明石市の東経135度線に基づきます。今回の切手はそれぞれをテーマにしたものです。なお60円切手に描かれた時計は明石市立天文科学館の塔時計です。 pic.twitter.com/0nuhCzjMlX

#時計切手 今日はイギリスの大工で時計技師ジョン・ハリソンが1759年に完成させたマリーンクロノグラフH-4を描いたイギリス切手を紹介します。英国議会は航海中の経度を知るため1714年の経度法で日差3秒の精度の時計を求めましたが、この時計の誤差は81日の航海でたったで5秒だったそうです。 pic.twitter.com/EL9OZ8BLRY

#時計切手 前回は大学の時計台切手を投稿しましたが、今日は浮世絵の中の時計台を見たいと思います。左が３代目歌川広重が描いた四日市駅逓寮（1874年）、中が同じく広重の四日市郵便役所（1875年）です。両者は同じ建物、ですよね？また右の前島密の切手のデザインは広重作品の改作でしょうか。 pic.twitter.com/OSPUVi93NL

#時計切手 時計台（時計塔）のようなパブリックでシンボリックな意味を持つ時計がある一方で、正確さ、複雑さ、華麗さ、精密さを追求する時計もあります。この2015年発行のブルガリア🇧🇬の切手に描かれた天文時計、置き時計、懐中時計はまさに後者に属し、先人の知性と創意工夫の結晶と呼べるでしょう。 pic.twitter.com/5oRiCsw9SH