時にはうねるように、ときにはゆらぎのように曲がりくねる、川の流路の輪郭を残す暗渠道は、典型的な暗渠スケープのひとつ。川としては自然だが、道としては不自然というアンビバレンツ。 そして蛇行とは寄り道であり、辿ることで直線的思考から逃れる手だてのひとつ、のかも。 #暗渠スケープ #蛇行 pic.twitter.com/UhXxyNJlxo

下って上る、高低差15mのV字谷。谷底には呑川の支流、「鴻巣流れ」の暗渠が左から右に流れている。 #暗渠スケープ #高低差 #暗渠 pic.twitter.com/hMTyMq6KYp

都区内東部の水路跡の路地には、路肩ではなく真ん中に、浅いV字型の溝が通っていることが多い。雨が降るとそこに水が流れて、川の姿をすこしだけ蘇らせる。 #日々の暗渠 #暗渠スケープ #V字溝 #足立区 pic.twitter.com/GNuR5ulTxz

暗渠の路面を蝕む苔の景観は、暗渠化から時を経て形成される"暗渠スケープ"。鮮やかでしっとりとした苔の緑は、覆われた水面がじわじわと地上に滲みだしているかのようだ。水の記憶は隠しきれない。 #暗渠スケープ #路上苔庭 #スキマ緑 #暗渠 pic.twitter.com/7ybx5aRGLo

暗渠の路面を蝕む苔の景観は、暗渠化から時を経て形成される"暗渠スケープ"。鮮やかでしっとりとした苔の緑は、覆われた水面がじわじわと地上に滲みだしているかのようだ。水の記憶は隠しきれない。 #暗渠スケープ #路上の苔 #スキマ緑 #暗渠 pic.twitter.com/7ZOnwBI0oX

狭い道にやや不釣り合いな歩道が、唐突に道路の反対側に移る。 一見不可解だが、この歩道は暗渠。そしてここには水路を渡る橋がかかっていたはずだ。景観に潜んだ"暗渠スケープ"に気付けば、平凡な風景が少し変わって見えてくる。 #暗渠スケープ #歩道移動 #暗渠 #足立区 pic.twitter.com/ohxfeIW951