君が呼び覚ました感情というものは 曖昧模糊で　制御不能な こんなに厄介なものなのか あるいは 自分の気持ちを蔑ろにし 自分の感情と向き合ってこなかった 代償なのか それとも まだ　理解できていない からこそ　理解しようと 一生　向き合っていけば 理解できる日がくるのか #月ノ猫 #猫月夜

君からの手紙を見るたび 哀しさに押し潰されそうになる 耐えきれず手紙を破り捨てた #月ノ猫 #猫月夜

この世界を生き延びるのが 辛すぎるから 寂しさや悲しさを手放した 同時に喜びや楽しさも 気づかないうちに 心の奥底に埋められていた 君が掘り起こした うれしいという感情は 怒りや嫉妬　孤独や切なさ までも引き連れてきた #月ノ猫

#月を見ても一人 また　一人になってしまった 元に戻っただけ　のはずなのに 今夜は　スーパームーンだ 「月がきれいだよ」と送ったり 君も今あの月を見てるのかなと思ったり 朝　会ったら「昨日の月　見た？」 って　話しかけたかった こんなにも寂しいものなのか #尾崎放哉 #月ノ猫 #猫月夜

苦しくて君と離れた 君からの手紙を読んでいる 優しい言葉で綴られている手紙を 残酷で冷淡に罵ってくれたなら 苦もなく　忘れられたかもしれないのに また　選択を誤ってしまったみたいだ #最後まで優しい君 #月ノ猫 #猫月夜

あの日から自分の中の何かが 変わってしまった 他の人と楽しそうに話しているだけで 不安になる 今まで ゆるせていたことが ゆるせなくなる ゆるさないわけじゃない ゆるしたいのにゆるせないだけ 頭ではわかっても 心がついていかない 許す容す免す聴す赦す恕す宥す ゆるすユルスYURUSU #月ノ猫

君の顔が　地面が 周りの景色が 少しずつ　歪んでいく #月ノ猫 #猫月夜

「そんなイジワルなことばっか言ってると別れちゃうんだから」 いつもの冗談のように言う君 雷に打たれたような 一瞬　暗闇に包まれた 別れるという選択肢があったなんて 思いもしなかった 目の前にいる君の声が 水の中にいるように 遠くに感じる あぁ　よく聞こえない #月ノ猫

「#一緒に見たい風景 があって 　それがココ 　ココから見える夕日が好きなんだよ」 #茜の君 と出会った橋だった #月ノ猫 #猫月夜

「明日　ヒマ？ 　一緒に　#行きたい所 が 　あるんだけど　いいかな」 「あぁ　大丈夫だよ」 #お気に入りの場所 #月ノ猫 #猫月夜

「アレがISSかな」 「あっちのじゃないか？」 「ゴーって音がしてるし 　完全に飛行機でしょ 　マジメに探してよ」 「暗くなってきたし　帰るぞ 　また　観に来ればいいだろ」 （また　来てくれるんだ） #きぼうを探しに #月ノ猫 #猫月夜

「どこまでいくんだよ」 「公園だよ」 「危ない　車にひかれるぞ」 腕を掴んで　引き寄せる君 思いのほか　力強くて､､､ （てへっ）「ありがとう」 「うるさいよ」 「お礼言っただけじゃん」 「かお（表情）がうるさいんだよ」 「えー　なんでー」 あぁ　いつもの感じだ #月ノ猫 #猫月夜

「夕日を見に行こう」 「もう沈んだだろ」と言う君 「まだ　山の端が明るいよ 　ちょっと遠回りして帰ろう」 「面倒くさいなぁ」 なんて言うけど 笑いながら　優しい声だったから 嫌じゃないんだって分かってるよ #山の端 #月ノ猫 #猫月夜

なぜか森の中を彷徨っていた 歩いていると少し開けた所に出た 大樹がポツンと一本だけあった 近づいてフッと見上げるとキズがあった 「痛みとキズが癒えますように」 と祈りながら　そっと触れていた #傷の癒やし方 #月ノ猫 #猫月夜

眠れない夜は　窓を開けて 晴れていれば　星を眺め 雨が降っていれば 水の音を　耳に入れて 過ごすことが好き 曇ってる日はどうしたらいい？ 心の中の君に問い掛ける #心の中の君 #猫月夜 #月ノ猫

#昇華させたい感情のやり場 屋上まで階段を駆け上がり 貯水槽の隣で　建物のヘリに座り 足を投げ出し　風に吹かれながら 叫ぶように　謳いたい #叫ぶようにうたう #猫月夜 #月ノ猫

#恋はクリームソーダみたい 氷と 　アイスクリームの 　　　　　境界が好き 濁る前に　急がなきゃ 澄み切っていた頃には もう　戻れない #猫月夜 #月ノ猫

「夕焼けは、晴れの前兆だけど 　朝焼けは、天気が下り坂になる 　前ぶれなんだよ」 なんて言ったら 君はまた 　　ちょっと不機嫌になるのかな #シトシト雨ならすきだもん #猫月夜 #月ノ猫

「電車通学､大変じゃない？」 　と、きいたら 「まぁ、大変だけど 　寒くなってくると 　日の出が遅くなるでしょう 　ちょうど朝焼けが見られるのよ 　鉄橋を渡る時､川の水面が照らされて 　すごいキレイなんだよ 　いい日になる予感がするでしょ」 と、花笑む 　　　君が好きだ #猫月夜 #月ノ猫

#茜色の空 茜色に空が染まり始めた頃 虹は消えていた 同じように虹を探していた子 茜の君 　　まだ宝物を探し続けているの？ #虹 #宝物 #猫月夜 #月ノ猫

「虹のもとには、 　宝が隠されているだよ 　私は見つけられなかったが 　お前なら見つけられるかも 　この夢を託すぞ」 と、じいちゃんに言われた日を 友達と虹を追いかけた日々を 心の高鳴りを　昂る気持ちを 思い出された #虹 #宝物 #夢を託す #猫月夜 #月ノ猫

またね おやすみ #猫月夜 #月ノ猫

おはよう #猫月夜 #月ノ猫

またね おやすみ #猫月夜 #月ノ猫

#おとぎ話の住人 「あっ、虹が見える 　虹のもとには宝があるんだよ」 と楽しそうに話す君 「見えないだけで虹は円だから 　始まりとかないんだよ」 と答える 「ロマンの話をしてるんだよ」 とふくれる君もかわいい 君といるとおとぎ話の住人になれた #虹 #虹は円 #猫月夜 #月ノ猫

現実は小説より喜なり 『まもなく打ち上げ花火が始まります』 「ほら、見に行くよ」って言って 君が手を差し出した その手を取って走った 自分に物語のような事が起こるなんて この時見た花火は 　どの花火大会の花火より 　　　　美しく煌めいていた #後夜祭の花火 #猫月夜 #月ノ猫

おはよう #猫月夜 #月ノ猫

本当に、運が無いわけじゃないんだ だって 　君と出会えたんだから #ブラックペアン2 #君と出会えた #猫月夜 #月ノ猫

おはよう #猫月夜 #月ノ猫

遅くなっちゃった またね おやすみ #猫月夜 #月ノ猫

偶然の産物です 猫月夜 ↓ ねこつきよ ↓ ねこづきよ ↓ ねこずきよ ↓ 猫好きよ 「〇〇月夜」で〇〇好きの意味みたいな 「しか勝たん」みたいな感じ 新語誕生になるか？どう思う？ #新語誕生 #猫月夜 #月ノ猫

おはよう #猫月夜 #月ノ猫

またね おやすみ #猫月夜 #月ノ猫

この感情を持て余していただけなんだ 後になって これがうれしいってことなんだって 分かったよ #プレゼント #うれしいってこと #いつもありがとう #猫月夜 #月ノ猫

おはよう #月ノ猫 #猫月夜

またね おやすみ #月ノ猫 #猫月夜

初めて知ったんだ 季節によって空の高さが違うことを 夏より秋の空の方が高いことを 君が教えてくれたんだよ #天高く #月ノ猫 #猫月夜

おはよう #月ノ猫 #猫月夜

またね おやすみ #月ノ猫 #猫月夜