最後はちょい降りで見た京終(きょうばて)駅。桜井線は難読駅名が多い…w 駅舎は明治31年のものだが、平成30年に美装化工事が行われ、残念ながら120年の時の味わいは感じられない…。 美装化に伴って駅舎にはカフェやピアノが設置され、利用者の憩いの場となっているようだ。 #木造駅舎の旅 pic.x.com/u2szjuvmii

次の駅舎めぐりは櫟本(いちのもと)駅。 明治31年建築。板貼りの壁と瓦葺きの切妻屋根が長閑な雰囲気の木造駅舎。 この駅は駅舎も古いけれど、跨線橋もまた古い。歩くと振動が足に伝わるようないかにも古めかしい木造の跨線橋で雰囲気がある。 #木造駅舎の旅 pic.x.com/heyocuaczb

駅前には橿原神宮の石柱が。 そして扉の閉ざされた貴賓室とホーム側から見た貴賓室。かつて昭和天皇が上り降りされたであろう階段。 不定期に一般公開されることがあるらしい。 #木造駅舎の旅 pic.x.com/iajucu9lwf

まずは畝傍(うねび)駅。駅舎は昭和15年(皇紀2600年)、昭和天皇の橿原神宮行幸に際して建てられた、社寺を思わせる荘重な木造駅舎。 一般の待合室の他に、昭和天皇が滞在された貴賓室がある(通常時閉鎖)。 待合室に座っているとどことなく古い木の香りがして、落ち着く…。 #木造駅舎の旅 pic.x.com/gqzunjvev4