@｢自然に近い生活で」 生活費全般の高騰の裏には 複雑な社会事情があるのでしょう 心配し出すとキリがないけど 加工食品を避け一手間かけたり 日光の活用など素に近い暮らしを始めれば きっと塵も積もって 更に健康に近づくかも？ 便利に甘えない生活を少しずつ～！ #東京音楽芸術学園高等部 No.493

@｢体質とリンクして」 ここ数年 牛・豚肉を余り欲しなくなりました 年齢ゆえでしょうが 豆製品や青魚と卵で充分と感じます 折しも食材高騰の中で 我慢なく生活ができること 体質変化のタイミングと社会情勢が 何かピッタリ合ってる...守られていて感謝！ #東京音楽芸術学園高等部 No.492

@｢食料品の価格高騰が逆に」 殆ど全ての食料価格が上がり お店では毎回驚いています でもお陰で出来合い品の購入が減りました お得品を幾分多めに買い 一度に大量調理を済ませ 出来上がりを小分けして冷凍保存してみたら 逆に月の食費は下がっていました（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.491

@｢思いつきが今後の」 銭湯で温まることがこんなに幸せなんだと 思う自分になりました 10年前ならそうでもなかったろうけど～ ちょっと遠いけど オフの日は銭湯に通い 帰りは買い出しの生活って有りかも？ 咄嗟の思いつきから今後の生活への 可能性を貰いました #東京音楽芸術学園高等部 No.490

@｢銭湯は心の癒やし場」 初めての銭湯で軟らかなお湯に浸りつつ 年配のご婦人と世間話をしました この場で難しい話なんて思い浮かばず... こんな素直に他所様と繋がれる場所って 他に無いですね... 数少なくなった銭湯 これから生活に取り入れたいです（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.489

@｢銭湯への道中」 家の周辺には自家栽培の野菜の無人販売所が まだ沢山あります 知らない畑道を自転車で移動しながら 朝獲り野菜も見つけて購入しつつ かなり迷ったけれど最後には 遠赤外線サウナ付きの銭湯に辿り着きました（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.488

@｢今後は出たとこ勝負で」 急用で普段の生活圏外へ自転車で出掛けました 帰りは晴天で機嫌良く走行中 「気になってた最寄りの銭湯って何処かしら？」と 急に思いつき 即、通りすがりのドラッグストアで 入浴用品を求め 思ったら銭湯を探していました（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.487

@「もし他の調性だったら？」 好きな曲を試しに半音でもずらしてみると 感じがまるで変わってしまうことがあります ｢悲しみ」を半音下げて ト長調（G-Dur）で弾いてみると 突然健康的な印象になります ピッタリの情感を表現できる調性が たった一つあるようですね #東京音楽芸術学園高等部 No.486

@｢愛を載せる調性」 As-Durの曲には愛を届ける内容のものが多いと 最近知りました ショパンのピアノ協奏曲2番の2楽章も シューマン＝リスト｢献呈」も やはりAs-Durです 同じ趣をリスト｢悲しみ」にも感じたのですが こういう調性の仕掛けもあったのですね（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.485

@「As-Durの色調に」 リストの｀悲しみ｀は変イ長調（As-Dur） この調の曲に私は何故か惹かれます 柔らかな希望と一歩控えめな明るさを感じます リストでは他に｢眠りから覚めた幼子への賛歌」や ｢愛の夢第3番」等もAs-Durですが 内容にも共通項がある様です（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.484

@｢3つの演奏会用練習曲・第1番｀悲しみ｀」 リストのこの曲集の第3番｢ため息」は有名ですが 第1番を8年前にそれとなく譜読みしてから いつも心の中で鳴り続ける曲となりました 音源も少なく演奏会でも余り聴きませんが 耳からでなく好きになれた作品です（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.483

@｢思いがけぬ和解の時」 父の理容費の余りの高騰で やむなく私がカットすることにしたのですが この機会に互いに心を開いて 色々と話が出来ました 現役時代の父とは深い軋轢もありましたが それを過去のものとする貴重な機会でした 時薬の力と導きに感謝します #東京音楽芸術学園高等部 No.482

@｢母ちゃんの夢」 散髪中に父が 「今朝方に母ちゃんの夢を見た」と言うので 「何て言ってた？」と訊くと「う～ん？」 「ユックリしたいんだから まだ当分来ないで！って言われたでしょ？」 と言うと ケラケラと笑い出しました 父の内に天国の母はいつも居る！ #東京音楽芸術学園高等部 No.481

@｢散髪の名目なら」 部屋での対面より 理容ルームで散髪しながらの方が 父はリラックスしていました 施設の方が今まで散髪して下さっていたことは スッカリ忘れた様子 面会ではいつも恐縮していた父も 散髪しに来たよ...と言ったら安心したようです（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.480

＠｢父の散髪」 最近の物価高騰で 施設入所中の父の理容費も改定されました 在宅当時は私が散髪係でしたが 入所後は施設の理容師さんに依頼していました 改定価格には少々驚いたので 先日より面会に併せて私が散髪すると申し出て カットして来ました（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.479

@「これからも」 最近の生活必需品の値上がりは異常 でも流通を介さず個人間取引が出来るなら 交流込みで安心安価な食料も得られそう～！ 炎天下に畑の真ん中で取引した先日 まさかの嬉しい一期一会でした 今後の新習慣なるかしら？ 世の人って親切で、温かい！ #東京音楽芸術学園高等部 No.478

@｢葉付き大根を調理」 昨日の農家さんが引き抜いてくれたのは 葉部分が60㎝の巨大な泥付き大根でした 葉はどうすれば美味しく頂けるか教えられて 急いで帰宅し調理開始 トゲがあり下処理は手間取りましたが 先ほどまで生きていた自然の恵み～！ 矢張り格別でした #東京音楽芸術学園高等部 No.477

@｢初の贅沢な買い物」 自宅周辺を自転車で散策中 ｢畑で作業中　声をかけてください」の 手書きポスターを発見 畑の野菜を頒けて下さるらしい... ネギと大根をお願いすると 農家さんは畑から掘り出し 泥付きのまま手渡してくれた～！ 何と贅沢な買い方！（続く） #東京音楽芸術学園高等部 No.476

@「また変わりますよ」 帰宅したピアノの高音部は響きが薄くて 低音部は残響があり過ぎでした 調律師さんは 弾き続ける中でまた変わって行きますよ...仰りながらも 速やかに調整してくださいました また1からスタート出来ます 調律師さんとピアノ自身に感謝！です #東京音楽芸術学園高等部 No.475

@「ゆっくり寝せたら」 倉庫帰り当初のピアノは瀕死状態で 調律後にやっとか細い声が少し戻った程度でした 自宅の環境と空調に慣れさせて2週間... もういいですか？とちょっと試弾した瞬間 嘗ての張りのある響きに復活していた～！ 人間と同じなのねと思いました #東京音楽芸術学園高等部 No.474

@｢環境記憶装置」 倉庫から帰宅したピアノに 2度目の調律を先日行いました 数年かけて元に戻ればとの調律師さんのお話でしたが たった3週間でここまで復活してたのね、と 喜んでくださいました 本来の環境の記憶装置みたいなものが ピアノ内部にあったのかなぁ? #東京音楽芸術学園高等部 No.473

@｢便利過ぎて寧ろ」 LPやCDが高価だった修業時代 当時は内容も聴くまでのお楽しみでした 今は音源で何処でも何でも簡単に聴ける～！ でも選ぶ喜びと入手を待つ楽しみは消え 名演奏ですら記憶に残りにくくなった気が... 誰の名盤を買った...との会話は消えました #東京音楽芸術学園高等部 No.472

@｢ポリーニ追悼」 この上に何をお望みですか...の帯の付いた M.ポリーニのショパン練習曲集全曲のLP 私も10歳の頃から盤が擦り切れるほど聴きました 生活の中の辛さをいつも鎮めてくれたLP 2ヶ月前に帰天したポリーニは 私にショパンとの出会いを与えてくれました #東京音楽芸術学園高等部 No.471

@｢19歳から26歳までの」 ショパンの練習曲集op10は1829～1832年 op25は1832～1836年頃に作曲されており 彼が19～26歳の間に書かれたことになります 現代とは時代が違うとは言え どこから見ても完璧な芸術品を遺してくれたショパン 彼の天才性を感じざるを得ません #東京音楽芸術学園高等部 No.470

@｢ショパン以後のエチュードの定義」 ショパンがエチュードを 「卓越したピアノ技巧を用い 作曲上の実験を含ませた小曲」として発表して以来 後の作曲家は 「作曲者と演奏家が 極限まで技巧と表現を追求する作品」を エチュードと冠するようになったようです #東京音楽芸術学園高等部 No.469

@｢最高音から最低音までの音域」 右手の最高音と 左手の最低音はどこかを確認しましょう 最高音の周辺には恐らく 曲の一番の盛り上がりがあるでしょう また最低音とその周辺からは 曲の根幹を支える太い響きが感じられます 音域が広いほど劇的な曲でしょうね #東京音楽芸術学園高等部 No.468

＠「貴重な一瞬を」 0p25-2は終始曇天の閉塞感に包まれたイメージの一曲ですが それだけに右手が一瞬長調に移り変わる所では 心から赦されるような安堵を感じます 小さなタイミングですが 曲に光沢を与えられる部分を 特に大切に聴いて弾くと良いでしょう(続く) #東京音楽芸術学園高等部 No.467

＠「和音に還元して」 op25-2は左右どちらの手も 最後まで休みなく動き続けます その動きを各小節で左右同時の 和音に還元して弾き続けられるなら 素晴らしい和声進行を味わうことができます 陰影に豊んだ曲の情緒が どこから来ているのかが解ると思います(続く) #東京音楽芸術学園高等部 No.466