参道の中央を境にそれぞれの氏子が管理しているとの事で、鷲神社側は杉戸町の飛地だそうです（境内説明板より）。浄春院とは塀一枚で隔てられているだけですが、神社境内に行くには浄春院から一度出て参道入口から回る必要があります。境内は小淵河畔砂丘の上にあります。 #鷺神社 #鷲神社 #河畔砂丘 pic.twitter.com/25ySc7YQRK

5/4⑰ 鷺神社/鷲神社（小淵/本郷） 鷺神社は春日部市小淵、鷲神社は杉戸町本郷が氏子区域で、社号標•扁額も一つで社名を併記してあります。拝殿の扁額はそれぞれありますが、拝殿•本殿の中は壁で仕切られ、それぞれの御神体が祀られているとの事です（境内説明板より）。 #鷺神社 #鷲神社 #河畔砂丘 pic.twitter.com/esqWlU5Ul1

浄春院の南は自動車教習所と民家ですが、河畔砂丘が教習所と民家に挟まれて南北に細長く残っています。民家は砂丘に沿って建てられ、教習所は砂丘を掘って平に造成したのでしょう。言い訳のような看板が教習所によって設置してありました。この辺りから南に不動院があったようです。 #河畔砂丘 pic.twitter.com/6OJbo4JL6A

大落古利根川の左岸に位置し、境内は小淵河畔砂丘（不二砂丘）の上になります。幾つか堂宇がある本堂左手の高台に上がると、地面が砂地である事がよく分かります。北に続く鷺神社•鷲神社の境内も勿論砂地です（埼玉県生態系保護協会春日部支部「今昔物語•砂丘と寺社」参考）。 #浄春院 #河畔砂丘 pic.twitter.com/n8u22pMQML

5/4⑯ 浄春院（小淵） 不二山浄春院（曹洞宗）は小淵橋の北、杉戸町との境に位置しています。享禄2年（1529）幸手城主一色公保の開基で、慶安元年（1648）には幕府から寺領十石の御朱印を賜わりました。以前は北に接する鷺神社•鷲神社の別当でした（春日部図書館「浄春院」より）。 #浄春院 #河畔砂丘 pic.twitter.com/VqysFD0ZpO