複数の湧水を合わせた水路は「#中沢堀」と呼ばれ、拝島段丘に沿うようにして、昭和用水に向かって流れていきます。 玉石の石垣とキラキラした水がなんとも美しい小河川です。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/sMhR8E8OAY

合流した湧水は奥多摩街道をくぐって別の湧水路と合流します。 #福厳寺 の境外仏堂「恵日庵（えにちあん）」の北側を流れる諏訪神社からの湧水と、南側の阿弥陀寺からの流れです。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/TzOkBveUaG

とはいえ、現在は湧水といってもわずかなもの。 でも市の湧水調査の対象地です。 #福厳寺 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/5Ys1eV8ITs

熊野神社からの湧水と、#福厳寺（ふくごんじ）の湧水が合流するところ。 福厳寺は夢窓疎石を勧請開山（本来の創建者でない高僧を開山とすること）として、江戸時代の寛永元（1624）年に創建。『新編武蔵風土記稿』に「境内より清泉湧出」との記述が残っているそう。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/ZaExVxMoNQ

#昭島市 は多摩川が削った拝島段丘の崖線から豊かな水が湧き、古代から集落が発達。中世にはいくつもの寺社が建立されました。 ここ #熊野神社 は、室町時代に和歌山の熊野本宮から勧請したと伝わっています。 画像は境内の女坂。 湧水が写っていますよ。さて、どこでしょう？ #湧水萌え pic.twitter.com/iJiyr4DfSD

これも湧水の産物。 同じ町内にはわさび田も残っています。 わさびは直射日光に弱いため、暑い時期は「寒冷紗」（かんれいしゃ）とよばれる黒い幕で覆われます。 私有地なので公道からそっと拝見。 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/PAlQtLxaYl

2019/10/21 国分寺市 崖からの湧水が池に注ぐ #湧水萌え pic.twitter.com/HpWdIxhPQA

水源はこちら。 #諏訪神社 #東京の名湧水57選 のひとつ。 「宮沢」という地名の由来となった古い泉です。 豊水期は木の根元からも湧き出しますが、この日は石垣の下から。 湧水は境内の厳島神社の池に注いだ後、まちの水路へと流れていきます。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/2zmkNhOlGf

なにかの屋敷跡っぽいのに、企業の所有地です。 養蚕や製糸が盛んだった頃の名残かなと勝手に思っていますが。 小さな洗い場があったり、民家へ引き込まれたり、湧水と暮らしのつながりが垣間見える地域。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/8RVTZCDwFj

立川からバスに15分ほど揺られると、時空の狭間みたいな湧水路に出会えます。 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/THdw34gMxh

府中の湧水。 音に癒されます😊 #湧水 #湧水萌え pic.twitter.com/8PFJjpxlXV

コンクリの裂けめからは水が湧き出しています。 この付近に #花井の井戸 という古くからの湧水もあります。干ばつのときも清水が絶えなかったとか（市の指定旧跡ですが個人宅なので見学不可）。 流れをたどっていくと拝島公園の湧水までものの数分です。 #下の川 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/4TKalJKBYP

#龍津寺 の湧水が流れる「#下の川」の下流。 いったん暗渠に隠れてしまいますが、すぐに小さな水路となって住宅街に現れ、多彩な表情を見せてくれます。 ここでは藻がつくるキラキラのモザイク。 別の場所では小魚が群れていましたよ。 #東京の名湧水57選 #湧水萌え #水路萌え #昭島市 pic.twitter.com/kdHb6Sliwb

一番水量が多かったのが真ん中のポイント。 この辺りは太古から栄えていたらしく。段丘上から縄文中期〜後期の「龍津寺東遺跡」が発掘されています。市内で最も大規模な集落遺跡だそう。 数千年も人の営みを見つめてきた泉。 #龍津寺 #東京の名湧水57選 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/oUJe89ZW3q

最上流の湧水。 ここからさらに水路を遡ると、東京都水道局拝島原水補給ポンプ所からの余水吐が見られます。 #龍津寺 #東京の名湧水57選 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/2frvRHUqvU

#龍津寺 の湧水は主に3つあり、いずれも小さな滝になっています。 特等席から見えるのは最下流のポイント。 左側に「#東京の名湧水57選」の表示があるのですが水量はやや少なめ。 巨石は奥多摩から運ばれたそうです。 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/Bvw4a8Pd9g

#龍津寺 の開創は天正年間。安土桃山時代ですね。といっても湧水があるのは境内ではなく、拝島段丘の崖線下です。 下の川には湧水のほか隣接する東京都水道局拝島原水補給ポンプ所からの余水が流れ、優雅に緋鯉が泳ぎます。 湧水見学の特等席あり。 #東京の名湧水57選 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/gGSK8iQTH9

#龍津寺 の湧水が流れる新緑の「下の川」がたいへんよいです。 #東京の名湧水57選 にふさわしい美しさ。 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/iCQUyyCLPZ

大師通りの湧水。 大日堂と拝島大師の間の坂道で湧いています。地味だけどせっかく整備されてるのでみんなに見てほしい。 豊水期には坂の上の方からもじゃんじゃん湧き出して道がビシャビシャになり、ついニヤニヤしてしまう場所。 #この日はニヤくらい #拝島大師湧水群 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/OFfZjETBBK

日吉神社の階段下の湧水。 目立たないけど、豊水期には複数個所から湧くスポット。 なにかのご利益を願ったのか、1円玉を投げた人がおりますね。 この上は富士塚になっています。 #拝島大師湧水群 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/EVoRW4Rbd3

#おねいの井戸 今の八王子市にあった滝山城の主、北条氏照に石川土佐守という重臣がおりました。その娘・おねいは7歳で眼病を患い、土佐守は大日堂に平癒を祈願していました。お堂の崖下から湧く水で眼を洗ったところ、ついに快癒した、と伝わる井戸。 #拝島大師湧水群 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/Cb7O3ADKmS

典型的な天台宗の旧態とは、大日如来を祀る大日堂と守護社の日吉神社で構成されていること。明治の神仏分離令により都内では数少ないのです。 明治31（1898）年の境域図を見ると弁財天を祀る池もあったようです。 この石組みが整備される前のお話。 #拝島大師湧水群 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/IzaGSVTvXM

#拝島公園 の #拝島大師湧水群 （1）大日堂下 （2）おねいの井戸 （3）日吉神社下 （4）大師通り 「湧水群」っていわれるとワクワクするよね。 ちなみにこれらがある「大日堂境域及び日吉神社境域」は典型的な天台宗の旧態を留めていることから都の史跡に指定されています。 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/wUnEwiR04y

滝は大日堂下の湧水です。 大日堂は天暦６（952）年、多摩川の中州に流れ着いた大日如来の像を祀ったお堂が起源とか。「拝島」という地名の由来とも伝わっています。 戦国時代に石川土佐守が現在地に再建。 そんな歴史とともに味わう水音をどうぞ。 #拝島大師湧水群 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/tEGp5ZOr6P

樹齢800年といわれる「#拝島のフジ」。 天正元（1573）年、北条氏照の重臣、石川土佐守が娘の眼病治癒を祈願してこの地に一山八ケ寺を建立。その一つだった明王院のフジが残ったのだとか。 その奥に湧水の池。青もみじも美しかった。 水源の小さな滝も健在。 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/PzPWRLrmZb

フジとツツジと湧水と。 #拝島公園 #湧水萌え #昭島市 pic.twitter.com/17KNtFzdbA

呑川の支流のそのまた支流。ごく細く短い流れで、水路には道路が張り出して半分覆い隠され、ゴミも落ちたりしているが、今も湧水が流れている。 近くには公園として整備された湧水もあるのだが、そちらはほとんど枯渇している。 #湧水萌え pic.twitter.com/B1mLyo9Auy

呑川の支流のそのまた支流。ごく細く短い流れで、水路には道路が張り出して半分覆い隠され、ゴミも落ちたりしているが、今も湧水が流れている。 近くには公園として整備された湧水もあるのだが、そちらはほとんど枯渇している。 #湧水萌え pic.twitter.com/4g1QQce2G8

池の横を流れる丘陵からの湧水。 北上して秋川に注ぎます。 #広徳寺 #湧水萌え #水路萌え #あきる野市 pic.twitter.com/DXQbQZtdQf

陽春の山寺というのも風情がありますね。 南北朝時代の1373年に創建された臨済宗建長寺派の古刹。 本堂裏の湧水池が美しい碧色。 #広徳寺 #あきる野市 #湧水萌え pic.twitter.com/ckP1QRnKII

水源付近はスギとヒノキの森。 アナグマやテン、イノシシやニホンジカなども出没するそう。 この水を飲みにきているかも。 #小峰公園 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/qS0IZx3ScL

「谷戸田」とは谷あいにつくられた階段状の田んぼ。湧水によってできる環境です。 この日は稲作体験プログラムが開催されていましたよ。ちっちゃい子もがんばってました。 上の方は湿生植物の保全エリア。 カエルがにぎやかでしたが保護色のせいか姿は見えず。 #小峰公園 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/0EXzZMhZAe

秋川丘陵にある #小峰公園 の谷戸田を潤す湧水と #シュレーゲルアオガエル の声（多分） このカエルはれっきとした日本固有種。名前は研究者のシュレーゲル博士から。 湿田の減少や農薬汚染などにより、現在は東京の絶滅危惧種。都内では希少な鳴き声に。 #違ったらごめん #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/5zyc27u8ip

全景です。 左手には暗渠の出口。この水路も段丘崖からの湧水が流れています。 そして群生したクレソンがもっこもこ。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/VcPw7zZup6

整備された流れとは別に、余水もせせらいでいます。 昔から湧水量が多い場所なのでしょうね。 市が調査してますが、水質も悪くないです。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/6h86zof4mH

民家の湧水。「いいなあ」ですが、さらに。 この段丘上は国の史跡「西秋留石器時代住居跡」。 1932年に縄文時代後期の敷石住居跡5軒が出土しました。敷石住居が狭い範囲にまとまって存在する事例は稀で、よくある竪穴式ではなく平地式だそう。 湧水あるところ遺跡あり、です。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/H7jq5J2muL

おもしろいことに、この湧水は長い暗渠を経由して秋川へと流れていきます。 暗渠は住宅地をぬい、竹林の谷へ。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/wLdO1FoBc4

ほんのわずかですが、湧き出しているさまが確認できます。 ここは市の湧水調査の対象にもなっています。 幹線道路の下に、よくぞ残ってくれたなあ。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/fhG38in96K

睦橋（むつみばし）通りの下に残る洗い場。 この道の原型は、江戸城修復にあたった伊奈の石工たちが往来した「伊奈道」だとか。なにか縁があるのでしょうか。 #湧水萌え #あきる野市 pic.twitter.com/6yFu0qI8Ru

下流の水路も萌えますね。 真城寺からの湧水と合流して付近の農地を潤します。 洗い場のあるお宅も！ #白滝神社 #湧水萌え #水路萌え #あきる野市 pic.twitter.com/xjzuqz7bdw