#3日かけて仕上げる野生動物 ウアカリ① 南米に生息する小型の霊長類で、毛のない頭部と鮮やかな赤色（白黒で分かりにくいですが）をした顔が特徴的な動物です。病気にかかると顔が青白くなるので、赤い顔は健康な個体であるという証拠です。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/gr8hK9cytB

#3日かけて仕上げる野生動物 メガネカイマン③ 本種は季節によって食性に変化が起こることがあり、雨季にはカニや貝類を多く食べます。川の流れに向かって集団で口を開けて魚が飛び込んでくるのを待ち構える姿も観察されています。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/5OAGPuapLF

#3日かけて仕上げる野生動物 メガネカイマン② 本種は主に淡水域に生息しますが、汽水域や海域で見られることもあります。夜行性の傾向が強く、夜に狩りを行うことも多いです。ワニは頭の真上に目がついてるので、ほぼ360度見渡すことができます #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/qji80ba42Q

#3日かけて仕上げる野生動物 メガネカイマン① 南米に生息するアリゲーター科のワニで、最大でも3m程度にしかならない小型のワニです。気性が荒いですが、小型のため人を襲うことはなく、ペットとしても飼育され、日本にも輸入されています #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/B1MWaU9MVM

#3日かけて仕上げる野生動物 ナミチスイコウモリ③ コウモリ目で哺乳類の血液も摂取するのは本種のみです。30分ほどの間に、自分の体重の40%もの血液を摂取することができます。糞は血液のみを摂取するためか黒く粘着質ですごく臭いそうです。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/U438BSXj4Y

#3日かけて仕上げる野生動物 ナミチスイコウモリ② 群で生活する本種は、どんなに餌が少量でも必ず全員で均等に分け合います。自分が食料を確保する事が最優先の野生では極めて珍しい行動で、この柔軟な考えによって15年以上生きることが出来ます #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/odRUmLtFsU

#3日かけて仕上げる野生動物 ナミチスイコウモリ① 南米全域に生息するコウモリの仲間で、その名の通り「血吸い」コウモリです。大きく反り上がった鼻は生き物の熱を感知することができ、さらに犬歯は剃刀状で、獲物を切り裂くのに適しています。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/MAbvaIGMGb

#3日かけて仕上げる野生動物 ミツユビナマケモノ③ 本種が発見された16世紀当初、あまりに食事をしない為に「風を食べている」と思われていましたが、実際は1日10g程度の植物を食べます。また、現生する哺乳類で唯一の変温動物でもあります。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/mmoEHR9iS0

#3日かけて仕上げる野生動物 ミツユビナマケモノ② 本種は動作だけでなく代謝も極めて緩やかで、多くの食料を必要としません。何故なら沢山食べても消化が追いつかないからです。その為、胃の中に食べ物があるにも関わらず餓死することがあります #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219

#3日かけて仕上げる野生動物 ミツユビナマケモノ① 南米の熱帯雨林に生息する世界一動作の鈍い哺乳類です。あまりに動作な鈍いので、体から苔が生える個体もあるほどです。樹上での生活に適応した身体ですが、川を泳ぐことも出来ます #めっちゃホラー #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/iTeu4KM1zx

#3日かけて仕上げる野生動物 タテガミオオカミ③ 民話では、ニワトリを睨んだだけで殺すことができる動物とされますが科学的根拠は勿論ありません。体の部位や糞などが薬用に、眼がお守りになると言う神話もありますが、こちらも根拠はありません。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/FQENdtkB1f

#3日かけて仕上げる野生動物 タテガミオオカミ② 本種は「ロベーラ」と言う有毒なナス科の植物を食べ、腸内環境を整えます。またロベーラの種は、本種の糞として広範囲に行き渡り、子孫を繁栄させます。互いの利益になる関係を「共進化」といいます #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/Sn40wmoffn

#3日かけて仕上げる野生動物 タテガミオオカミ① 南米に生息するイヌ科の動物で、細長い黒色の脚が特徴で、丈の長い茂みを歩きやすいよう進化しました。極めて足が速く、瞬発力はチーターに匹敵しますが、少し走っては周りを確認する癖があります #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/Y6Z1ZbFjRV

#3日かけて仕上げる野生動物 ジャガランディ③ 本種の体毛は大きく2つに分かれ、黄色や赤みがかった明るい褐色と黒灰色です。全く違う色をしているため、かつて灰色型の方は褐色のジャガランディとは別種とされ、エイラ（eyra）と呼ばれていました。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/rXSFQZcHIJ

#3日かけて仕上げる野生動物 ジャガランディ② 染色体の数と遺伝子の構造の研究から、本種はピューマの近縁種であることが判明しました。ピューマやオオヤマネコなどの祖先は約800〜850万年前にベーリング地峡を渡ってアメリカ大陸に入ってきました #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/anxy5mu3EM

#3日かけて仕上げる野生動物 ジャガランディ① 中央アメリカと南アメリカに生息するネコ科の肉食獣です。全長約1m、体重6kg程度と非常に小柄で木登りも得意です。スペイン語圏の一部ではジャガランディは「Leoncillo（小さな獅子）」とも呼ばれます #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/1D2MVdH48s

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバク③ 既存する有蹄目の中では最も原始的で、2000万年前から殆ど姿が変わっていません。鼻は上唇と繋がっており上下左右に動かすことが出来ます。 この長い鼻で餌を取ったり、泳ぐ際の息継ぎに使います。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/yURhd7iWCo

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバク② 本種の幼獣は、黒茶色い中に白の細長い斑点を持ちます。これは密林のジャングルの中では、木々の影にうまく溶け込みます。これを「保護色」と言い、ジャガー等の外敵に見つかりにくくする働きがあります。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/RwZUjeVJnX

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバク① 南米の湿地や森林に生息するバクの仲間で「ブラジルバク」とも言います。雄よりも雌の方が大きくなり、最大で230cmくらいまで成長します。基本的に夜行性で単独行動を取り、昼間は物陰でじっとしています #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/wCG8tkkzxm

#3日かけて仕上げる野生動物 ホッキョクグマ③ 本種は極寒の地で生き延びれるよう、様々な進化を遂げました。−2℃の海を不眠不休で数日間泳げるほか、海中の匂いすらも嗅ぎ分ける驚異的な嗅覚を持ち、体重1tを越すセイウチすら倒します。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/XV5eiDnfPc

#3日かけて仕上げる野生動物 ホッキョクグマ② 本種の頭部は他のクマと比べ、三角錐のような形をしています。これは主食のアザラシを狩る際、氷に空いた僅かな穴から顔を出す際に顔ごと突っ込んで狩る為です。また本種は脂肪を好んで食べます #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/ixo0hI13iC

#3日かけて仕上げる野生動物 ホッキョクグマ① カナダや北極圏に生息する世界最強のクマです。シロクマとも呼ばれますが、実は本種の体毛は透明で、僅かな日光も逃さない構造になっています。10cm以上の分厚い皮下脂肪を蓄え、−45度でも冬眠しません #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/xWHxCHr2qa

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバイソン③ 本種にはヘイゲンバイソンとシンリンバイソンの2亜種が存在し、前者は絶滅近危急種（現状、絶滅の心配は無いが将来的には分からない）後者は危急種（絶滅の可能性アリ）に指定されています。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/Z8gdMxWN5j

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバイソン② 本種は米国ではとても馴染み深く、NBA球団のオクラホマシティー・サンダーが創設された2008年、チーム名の最終候補に残ったのが「サンダー」と「バイソンズ」でした。この名前は一般公募されました #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/3oiWWUEdAm

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカバイソン① アメリカバイソンは、哺乳綱偶蹄目（鯨偶蹄目とする説もあり）ウシ科バイソン属に分類される偶蹄類です。アメリカヤギュウとも言い、米国やカナダの一部ではバッファローと呼ぶ風習もあります。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/6w8DMT3aa5

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカワニ③ フロリダには本種の他に、アメリカアリゲーターというワニも生息しています。前者はクロコダイル科、後者はアリゲーター科に属し、骨格が大きく異なります。一般的にアリゲーターの方が大人しいです #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/5LU6wa0sBc

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカワニ② 本種は世界で最大のワニの一種であり、中南米に生息するオスは最大6mにまで成長する一方、北米に生息するオスが4mを超えることは稀です。ワニは変温動物で、暑い地域の個体ほど大型化します。 #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/r7hkgiCTo9

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカワニ① フロリダから南米にかけて生息します。最大6.5mを越し、世界で5本の指に入る大型種です。比較的大人しい性格ですが、時折家畜や人を襲った例が報告されています #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/q5U2ThTLOi

#3日かけて仕上げる野生動物 アメリカクロクマ③ 世界には熊を食用とする文化があり、本種も例外ではありません。一方で農作物や蜂蜜を食害する害獣とされる事も多く、しかも熊は食料にとても執着するので人害も多く共生の難しさが問題視されています #絵描きさんと繋がりたい #滝幸喜 @kohki19920219 pic.twitter.com/QOKcBL386v