物語の「王道」とは何か、一度言語化しておきたいのだが。 要素としては「勧善懲悪」「自己犠牲」「成長(改心・贖罪)」「純愛(悲恋)」「挑戦・逆転(ジャイアントキリング)」「秘密の開示」あたりが挙げられるだろうか？ ( ˘ω˘ )<このうち二つくらいが満たされているとすごく王道感。 #潮感 #潮屋流

物語の「王道」とは何か、一度言語化しておきたいのだが。 要素としては「勧善懲悪」「自己犠牲」「成長(改心・贖罪)」「純愛(悲恋)」「挑戦・逆転(ジャイアントキリング)」あたりが挙げられるだろうか？ ( ˘ω˘ )<このうち二つくらいが満たされているとすごく王道感。 #潮感 #潮屋流

2年ぶりくらいに出た漫画の新刊をヒャッホイと開いたら、なんだかまったくおぼえのない展開で困惑する。 ……まさか、前の巻を買い逃してる！？ ＠＠；<嘘だ、信じられない……！ #潮感

人間の善性を嘲弄するような話は僕は嫌いだな。 ( ˘ω˘ )<ご都合だろうが非現実的だろうが、物語の中でくらい、善き人が報われて欲しいじゃないか。 #潮感

ダン飯の再読完了。完結後の一気読みは初めてだが、改めて設定の緻密さに驚かされるねえ。 1巻時点で翼獅子の存在が示唆されていたり、徐々に明かされる魔力や魔物の説明を振り返っても破綻がなかったり。 ( ˘ω˘ )<開始当初はウィザードリィ風味のファンタジーあるある漫画と思ってたなあ。 #潮感

再読進めて現在8巻。 イヅツミ加入時に「魔物食うと魔物になる（という迷信）」「魔物と動物の違いは活動源の魔力の過多」「過剰な魔力は普通の生物にとって毒（になる場合もある）」などの記述を確認。 ( ˘ω˘ )<やはりダン飯の設定に抜かりはなかったな！ #潮感

普通の生物と同様に生態系を持ち、食物連鎖に含めることができる存在でもあり、それに対する認知や常識までしっかりと設定されていて非常に濃密で考察が捗る。 ( ˘ω˘ )<僕なんか面倒くさいので「魔法で作られた生物=魔物=魔力を失うと消滅」みたいに設定しがちである。 #潮感

念のため言っておくと、書いてある書いてないみたいな重箱を突きたいわけではなく。 僕はダン飯に限らず、割とあらゆる世界で「生物と魔物の違いをどう設定しているか」が気になる方で。 ( ˘ω˘ )<ダン飯はダンジョン内でのみ発生する生物、という明確なラインを設けつつ（続く #潮感

と、なると「脅威度の低い被捕食側よりの魔物」を食すことについてはあまり抵抗がないかもしれないな？ ( ˘ω˘ )<宝虫とミミックの関係性などからも、ダンジョン維持のための捕食・被捕食の生態系は構築されているとみて取れる……。 #潮感

・魔物食ってる奴はよく食中毒を起こしている ・食人植物は生理的にダメ ・亜人系は生理的にダメ との描写もあるので「調理方法が確立されていないので危険」「人に似ている・人を喰うタイプは生理的にダメ」という感じか。 ( ˘ω˘ )<歩きキノコの食例も研究されているようだね。 #潮感

先日ポストしたこの話、久々にまとまった休みがとれたのでダン飯を1巻から読み返しているが。割と序盤に、 ・魔物食って食いつないでいる奴はいる。 ・宝虫を喰う地方はある。 ( ˘ω˘ )<……などの描写があるので、決して「魔物は絶対食えない」という感覚ではないっぽいね。 #潮感

「逃した魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件」1~2巻を読む。 突然婚約破棄された従妹に代わって武闘派一家のガサツヒロインが憤慨するはなし。 ( ˘ω˘ )<いわゆる婚約破棄モノだけど、経緯が練られていて、誰も不幸にならない話。こういうのを求めていた感。GOOD！ #潮感

「アスミカケル」3巻読んだが、やっぱ面白いじゃん！ バトル展開は理論的で納得感があるし、キャラクターはみんな強い動機があって魅力的。 まさかの「火ノ丸」からのゲスト出演というファンサも素晴らしい。 (´･ω･`)<これで続かなかったの、理解に苦しむなあ。 #潮感

「戦国小町苦労譚（コミカライズ版）」15巻まで読む。 タイムスリップした農業高校の女子高生が現代知識（主に農業分野）で無双するはなし。 ( ˘ω˘ )<多少無茶な開発もあるけど、富国強兵していく上り調子の過程はやっぱ気持ちがアガるね。 #潮感

でも、映画はまあ長くても3時間程度だから多少つまらなくても観るが、漫画やアニメは1巻切り、1話切り、などど皆しとるやろ？ 程度の差はあれ、誰もが「耐えられるつまらなさとそれに費やせる時間・値段」の臨界値がある。 ( ˘ω˘ )<映画館で途中で席を立つマナーの悪さとは話が別よね。 #潮感

「インベスターZ」は読んでないが、確か金儲けノウハウ的なまんがよな？ ( ˘ω˘ )<自分も作っちゃう側だからつまらない作品に楽しみを見出したり、学びを得たりすることは多いが、「儲けるための技術としては非効率」という理屈は理解できるわね。共感はしないが。 #潮感

ダン飯世界で魔物食が忌避されてる理由ってどっかに書かれていたっけ？ 動物や野菜は良くて魔物はダメな理由とは？ そもそも動物と魔物の違いは？ ( ˘ω˘ )<まぁ、作中描写から言って魔物はダンジョン内で発生する&異常な空間と広く認知されてる=魔力汚染的な扱いなのかなとは思うが。#潮感

ダン飯世界で魔物食が忌避されてる理由ってどっかに書かれていたっけ？ 動物や野菜は良くて魔物はダメな理由とは？ そもそも動物と魔物の違いは？ ( ˘ω˘ )<まぁ、作中描写から言って魔物はダンジョン外には出現しない&異常な空間と広く認知されてる=汚染生物的な扱いなのかなとは思うが。#潮感

「よふかしのうた」20巻を読む。完結。 だがしかしのウェッティさとテンションたけえギャグまんがさの比率を逆転したみたいな漫画だったなぁ。 ( ˘ω˘ )<大団円を迎えたのになんだかこうじんわり心が重いのはだいたいマヒル君のせい。 #潮感

「修羅の刻」20巻を読む。 なんと、久々の修羅刻は史上の武人を陸奥がぶっ倒す話じゃなくて史上（？）の武人が実は陸奥だった話か。 ( ˘ω˘ )<頼光のキャラも昼行燈系で新鮮でイイじゃないか。続き楽しみ。 #潮感

設定とか展開でこれだけはダメ、みたいのは多分そんなにないと思うんだが。 「導入がやたら長い」のは投げちゃう率が高いな。 ー3ー<長編ミステリで半分くらいかけて人間関係説明する日常シーンが続いてから事件発生、とか。 #潮感

シレン6、ようやく神髄1週目クリアしたけどスクショ取り忘れちった。 ーwー<まぁ、15階くらいで壁抜け+気配察知が揃ってしまったので正直ヌルゲーだった。……60回めくらいで初クリアですけども。 #潮感

ミステリでありつつ、19世紀の誤謬や偏見、迷信に満ちた社会のおぞましさが強烈で、一気に読み進めてしまった。 ( ˘ω˘ )<読後のモヤモヤ感も含めて面白かったヨ。 #潮感

タイトルの「嘘の木」は、比喩ではなく、嘘を喰って育つ不可思議な植物で物語の鍵ではあるが……。 ( ˘ω˘ )<ぶっちゃけ単なる希少植物でも話は破綻しない……んだが、敢えての不可思議要素で怪奇味が増してる感。 #潮感

父親は嘘の証言のせいで自殺扱いにされるのだが、主人公も嘘と迷信を利用して犯人に近づこうとするのだが。 元々了見の狭い村の中で嘘が広がりまくって不和が起きまくるっていう。 ( ˘ω˘ )<また父親が殺された理由やスキャンダルの真相もなかなかひでえ。 #潮感

「嘘の木」を読む。 スキャンダルで離島に移り住んだ博物学者が殺された上、スキャンダルがバレて残された家族は村八分に。 博物学者の娘である主人公は、父が殺された理由と犯人を調べ始めるのだが……？ ( ˘ω˘; )<その手段がなかなかにえげつない。 #潮感

典型的なパターンを敢えて崩す、のはもちろんアリだしそれがメリハリや作家性にもなっていくんだろうけど。 典型ってのは多くの人が期待し、満足しているから典型になったのであり。 ( ˘ω˘ )<逆張りであることに無自覚だとただの悪趣味や露悪になりかねないので注意が必要なんだ。 #潮感

逆に、「努力も苦労もない（足りない）」「報われない」は、読者の期待を裏切ることになるので、ご都合が通じない。 ( ˘ω˘ )<そこに至る過程や描写、或いはそれを踏まえたその後の展開が丹念に描かれないと読者は不満を抱いてしまう……と思う。 #潮感

物語って、無意識に「努力や苦労が報われて欲しい」と願いながら読んでしまうものだと思う。特に主役級については。 ( ˘ω˘ )<そのためなら、多少の魔法――偶然や超自然的な力を持った助力者――がかかっても気にはしないんだなぁ、これが。 #潮感

「齋藤義龍に転生した～云々」を5巻まで読む。 歴史偉人転生モノ、結構面白いのが多いね。やはりベースとなる時代の基礎知識があるので入り込みやすい感だ。 ーωー<現代知識以外のチートを組み込んでないことが多くて、しっかり苦労する展開が多いのも個人的に良い塩梅。 #潮感

今高校生の姪っ子は、幼児の頃からジブリ観てて、小学生くらいになるとYOUTUBEとか観てたんで、絵本とか子供番組とか観てた記憶がないんだよねー。 ー3ー<アナ雪とラプンツェルは観たかもだが、それ以前の古典ディズニーには触れてないんじゃないかなー？ #潮感

今の子どもたちって、「昔話」に触れる機会あるんですかね？ 桃太郎とかシンデレラとか。 ー3ー<我々くらいの世代で基礎知識と思っていても、若い世代にはもう通じない概念なのかもしれないよなー、などとふと。 #潮感

今読んでた漫画で、大したことないんだけど少々こんがらがってた問題がとても円満に決着するエピソードがあり。 ( ˘ω˘ )<自分の中では、悪党や魔王を倒す話よりもこーゆー話の方がカタルシスが大きい（ことが多い）のに気づくなど。 #潮感

「辺境の老騎士」11巻を読む。 今巻も面白かったが、振り返ってみると主人公がほとんど活躍してないな？ ( ˘ω˘ )<主人公が出会い、傍から見聞きしたエピソードだけでこれだけの満足感を得られるとはたまげるなぁ。 #潮感

子どもの頃、学研の伝記まんがとは別に32pくらいで60冊くらいの伝記シリーズがあって一通り読んだはずなのだが、しまったんだか処分したんだか。 ( ˘ω˘ )<運慶、モース、レントゲン、ヘディン、小泉八雲など、なかなか攻めたラインナップだった。 #潮感

天敵側がいわゆる上位存在みたいなクソ種族で、描写もねちっこくてとてもムカつく→加点1 手に入れた能力の一部しかまだ使えていなくて拡充の余地が十分ある→加点1 ( ˘ω˘ )<バトル以外はギャグ多めなのも良い塩梅な感。チートをマジでやられると鼻白んじゃうとこあるよな。 #潮感

地獄に落とされたのがやむを得ずで、恩人側も涙を飲んでっていう事情だったのもあって、主人公が変に露悪的でない→加点1 天敵がいて主人公を狙って襲ってくるのでバトル展開がスムーズ→加点1 天敵側もなかなか凶悪な能力を持っているのでチートながらも楽勝とまではいかない→加点1 #潮感

「最強の炎使い（以下略）」を2巻まで読む。 孤児なので恩人のために生贄になることを受け入れて地獄に落ちたけどなんか生き延びちゃって1000年後、地獄の炎に耐えて得たチート火力で無双する的なはなし。 ＾＾<筋はテンプレ通りなんだが、設定・構成とも丁寧でなかなか良い感じ！ #潮感

スペオペといえば超光速航法だが、ギャラクシートリッパー美葉の「ステルス（認識しなければ可能性は0にならないとかそんな感じ）航法」と、ロスト・ユニバースの「サイ・ドライブ（根性入れれば光速なんてメじゃねーぜ）航法」はたまげたよなぁ。 ( ˘ω˘ )<逆ベクトルのたまげぶり。 #潮感