＜#熱力学を概観＞ 5 大学初年度 #熱力学 の講義内容 ▶4: #熱平衡 の条件とは? #熱力学第2法則 で #エントロピー Sが導入され 気体の内部状態は p, T, V, S の4変数で表される。 これら4変数のうち幾つかを計測し， #熱力学関数 U, F, G, H を使って 系が熱平衡にあるかどうかを判定できる。

＜#熱力学を概観＞ 4 大学初年度 #熱力学 の講義内容 ▶3: #熱平衡 は外部に何をもたらすか? 理想的な #熱機関 である #カルノーサイクル は, 系の熱平衡を保ちながら変化することで 系の外部に仕事Wという形で エネルギーを取り出せる。 この理想と現実を比較すれば #熱力学第2法則 を示せる。

＜#熱力学を概観＞ 3 大学初年度 #熱力学 講義内容： ▶2: 熱平衡状態は，どう変化するか？ #熱平衡 状態を保ちながら 系の #巨視的 状態が変化する(＝#準静的過程)とき， #内部エネルギー Uは #熱力学第1法則 に従う。 この法則を踏まえ 定積・定圧・等温・断熱の 4パターンを記述する。

＜#熱力学を概観＞ 2 大学初年度 #熱力学 の講義内容： ▶1: 「熱平衡とは何か？」を定義。 系の #微視的 状態は力学などで記述するが， 系の #巨視的 状態を記述するための尺度として #熱平衡, #温度 などの概念を導入し #熱力学第0法則 を示す。 系の "巨視的" 状態を T, p, V と関連付ける。

＜#熱力学を概観＞ 1 大学1年の #熱力学 の講義で学ぶ内容を #熱平衡 というキーワードで俯瞰！ ▶1: 熱平衡とは何か定義 #温度 など物理量と関連付ける ▶2: 熱平衡状態はどう変化するか #熱力学第1法則 ▶3: 熱平衡は外部に何をもたらすか #熱力学第2法則 ▶4: 熱平衡の条件 #熱力学関数