#无名 感想【王一博の演技】② 王一博に演技スタイルがあるとすれば、寡黙で落ち着いた佇まいの中でキラリと光る真っ直ぐなものや人間らしい心の揺れを、ほんの僅かな表情の変化と静かな仕草で表現できることかもしれない 10代から芽吹いていたその才能が益々大きく太く枝を伸ばしつつあるのを感じた

#无名 感想【王一博の演技】⑤ 「歌詞のように覚えた」と語っていた日本語の長台詞 演技しながら発音するのは難しかっただろうな ネイティブでもラ行連続の「られる」などは舌が回らない時だってあるのだ そう考えると、よくぞあそこまで仕上げたと思う その努力と情熱に力一杯拍手を送りたい👏👏😭

#无名 感想【物語】⑦ 劇中相手から名前で呼び掛けられる人はほんの一人か二人 あとは誰かの会話中で名前が出てくるだけ 数人に至っては一度も名前が語られない… 歴史の陰で命を懸けて闘った名も無き人々の物語「無名」 画像: #無名 微博

#无名 感想【物語】⑤ 戦争がテーマで国同士の立場もあるから、面白いという表現が妥当かは分からない けれど佳作であることは間違いないと思う どちら側だったとしても、時勢に逆らうことはできない無名の人々 彼らの哀しみ、背負った罪、虚無感… それらがつぶさに描かれ、ズンズンと胸に迫ってくる

#无名 感想【物語】③ 正直、見るのが辛い、思わず目を背けてしまう そんなシーンはいくつもあった でも映像の美しさやカメラアングルの秀逸さのお陰で観続けられる ファイトシーンはbtsよりずっと迫力があり ただカッコいいな！と思って見ていた写真も動画も、観賞後では感じるものが全く違っている

#无名 感想 【物語】② 誰が敵で誰が味方か分からない世界 愛する人とも別れ別れで 国のため、主義主張のため、自分の信じるもののために 命を賭して闘う「名も無き」人たち それでもどの立場の人も 世の流れには抗えない無情さ 傷つき哀しみを背負って歩いていく彼らの未来に 光が差しますように…

#无名 感想 【物語】① 観ながら浮かんだイメージはパズル バラバラになった断片がランダムに置かれていく 最初は前後左右が分からないから意味を為さなかったピースが 徐々に埋まっていくに従って周りと繋がっていく 最後に真ん中が置かれた瞬間に絵が完成する そんな映画だった 画像: 無名 微博