🔥特別企画 Fukamaru(深まる) Session🔥 参加受付について💁‍♀️ 本セッションでは生涯学習制度における前期後期研修のポイントが履修可能です✨ そのポイント履修のためには学術大会への「事前参加登録」が必須となります🙇‍♂️ 多くの方のご登録お待ちしております！ #okipt2055 #生涯学習制度 pic.x.com/eMr5JnSzi9

【維持期】 継続的に研修や学習を受講し、自己研鑽を習慣化している方を指します。 後輩への指導や仲間への共有を通じて自己強化を図るとともに、講師等の学術活動への参画を通じて、内発的動機づけとしての関係性を構築してもらう機会を提供することが重要であると考えています。 #生涯学習制度 pic.x.com/eeSpPBtN0J

【実行期】 実行期の方は、実際に研修や講習会に参加し始めている方を指します。 学習の継続を称賛し、学んだ内容を臨床や職場で活用できるように、活動の機会を提供したり、広報したりすることで学びを承認し、履修継続を支援していくことが大切であると考えています。 #生涯学習制度 pic.x.com/SGxtu0wg7J

【準備期】 準備期の方は、近く受講しようと考え、具体的に講座や学習計画を調べている方を指します。 学習方法（e-learning）や研修機会に関する情報提供を行ったり、受講計画の立案をサポートしたりすることが大切であると考えています。 #生涯学習制度 pic.x.com/XpHaYw7l57

【関心期】 関心期の方は、制度の必要性は理解しているが、何らかの理由で参加を迷っている方を指します。 研修受講のメリットを事例で示したり、参加経験者の声を紹介したり、不安点（費用・時間調整）の解消を支援したりすることが大切であると考えています。 #生涯学習制度 pic.x.com/OD9bwsMDAV

【無関心期】 無関心期の方は、制度の存在や必要性を知らず、研修に参加する意欲がない方を指します。 一方で、積極的に 「参加しない」 を選択している人は少ない可能性もありますので、制度の目的やメリット、参加しないデメリットについても情報提供を行う必要があると考えます。 #生涯学習制度 pic.x.com/iviZ2utqC9

【生涯学習制度の履修を支援するために】 15時間の履修で修了可能な旧制度での新人教育プログラムも、修了率は75％でした。働きアリの法則（2：6：2の法則）でも言われていますが、履修への態度には差があるので、それぞれの行動変容ステージに応じた支援が重要であると思います。 #生涯学習制度 pic.x.com/Etd9AXPrfP

【協会としての処遇基準や人材育成のラダーとして「生涯学習制度」】 これらをまとめると、直接的に賃金アップを目的としたものではなく、協会としての処遇基準や人材育成のラダーとして「生涯学習制度」を考えた方が妥当であるように感じます。 #生涯学習制度

③自己充足への努力、そしてその結果身につけた能力の高さに対する内部資格。 → これは、資格取得者の日々の努力に対する名誉資格的な意味合いを持ちます。つまり、自身の学びの質を証明することとなり、患者さんへ安心を提供する一助になると思います。 #生涯学習制度

【職能資格制度としての生涯学習制度の意義】 ①年功・職階に代わる新しい処遇基準としての意義 →認定理学療法士などの職能資格がなければ、我々の評価基準としてはおそらく「経験年数」が主になり、相対的に若手の評価は下がってしまうことが懸念されます。 #認定理学療法士 #生涯学習制度 pic.x.com/uenWnFS4ZO

【理学療法士の質低下が懸念されている】 一方で理学療法士には法的に規定された資格取得後の教育制度はありません。 取得している側は楽かもしれませんが、患者や国などの外部から見ると、「資格取得後は放ったらかしになっている」と捉えられてしまう可能性があると思います。 #生涯学習制度 pic.x.com/5QH8vMvYi8

【医師、看護師の資格取得後の教育制度】 生涯学習制度の必要性を考える上で、共に働く医療職について知ることも重要であると思います。 医師や看護師は、法的に資格取得後の教育が義務づけられており（看護師は努力義務）、病院等の開設者へも配慮を行うよう規定されています。 #生涯学習制度 pic.x.com/kZOdAEtc9n