#聯珠詩格 #卷之五 #用莫言字格 #漢詩 (227)和周南峯（謝疉山） 上平聲七虞六魚通韻（韻字：扶甦書） 扶甦は上平声七虞の韻であるが、書は上平声六魚の韻で通韻 現代の七言絶句では通韻は用いない方が良いと思う 当時（南宋末期）の政治を憂えたものか？ テキスト　精選唐宋千家聯珠詩格二十卷 pic.twitter.com/IgZup8ucgm

#聯珠詩格 #卷之五 #用莫言字格 #漢詩 (226)七夕 上平聲十灰（韻字：開來囘） 通例では前詩と同一作者であるが、この詩は疑わしい。 七夕：李郢に「烏鵲橋頭雙扇開，年年一度過河來。莫嫌天上稀相見，猶勝人間去不回。欲減煙花饒俗世，暫煩煙月掩粧臺。別時舊路長清淺，豈肯離情似死灰。」あり pic.twitter.com/4Gkva1JZBU

#聯珠詩格 #卷之五 #用莫言字格 #漢詩 (225)武夷棹歌（朱文公） 上平聲十灰（韻字：開廻來） 武夷棹歌＝武夷櫂歌とするものあり、棹歌は船歌のこと、景勝地である武夷山九曲渓を詠った十首連作の中の一首、現在、武夷山は世界遺産にも登録され、風景名勝区として多くの観光客が訪れている pic.twitter.com/gfm0IKrDnJ

#聯珠詩格 #卷之五 #用莫言字格 #漢詩 (224)隱者（陳一齋） 上平聲十二文（韻字：聞羣雲） 洗耳＝許由の故事あり 爲＝なす：平字、ためにす：仄字 早晚＝朝と夕 テキスト　精選唐宋千家聯珠詩格二十卷　河内屋茂兵衞等刊 pic.twitter.com/C7fHuC6f89