返信先:@yumicomachiセブンイレブンの店内BGMに「亡き王女のためのパヴァーム」(1899年ラベル作)が流れてくる🎼🎹 とがしさんの連作『土曜日』を思い出す。 #短歌人

「短歌鑑賞」 けいとうの鮮やかないろわたくしはいつまでここにいられるだろう 森川有 (#短歌人 2024年11月号) 一夏の鶏頭と自身の対比。「ここ」とは一世のことか、訳あってこの地を離れることか。読み手に想像を広げる。 鶏頭の燃えるような赤が生命感を引き出す。 鮮の漢字一字が引き立つ🐦‍🔥

「短歌鑑賞」 台風の過ぎにしのちの貝柱が奥歯に引つかかるごとき痕跡 光本博 (#短歌人 2024年11月号) 風雨よって枯草が樹木や電柱に絡まっている台風一過の景でしょうか。 貝柱の繊維が奥歯に挟まって取れない感覚。でも口腔内なので見えない。 別々の実景と感触を融合させ表現されている妙味🌪️

桑原憂太郎著『現代短歌の行方』（六花書林） 桑原さんは「短歌人」を中心に精力的に評論を書かれている。 力強く切れ味の良い文体で現代短歌のあれこれを論じられている。 「『いい歌』の基準は自分でつくれ」に勇気をもらった。 たいへん勉強になりました。 #桑原憂太郎 #現代短歌の行方 #短歌人 pic.x.com/Ps6JnjI7ia

これは出版記念会で、ある先輩歌人から「この歌そのものは悪くないけど歌集全体のテイストからいって、この歌を入れるのはおかしいのではないか」と言われたな。どちらかというとしんみりした雰囲気の歌集のなかの突然のおもしろ短歌？に違和感持たれたんでしょうね。 #短歌 #歌人 #短歌人

「短歌鑑賞」 うぶすなをはなれて遠くこの町のながく生きこし今朝の白雲 弘井文子 歌集「紙ひかうき」より 自然をこよなく愛する歌と連綿と繋がる命の大切さ。 水色の装丁が「紙ひかうき」を受け止めている空。 生育の地と嫁いだ地。人生を紙飛行機のように舞ってゆく🕊️ #短歌 #短歌人 #六花書林 pic.x.com/Tiy1vzOGyb

自由詠批評始まりました。 #短歌 #歌人 #円の会 #短歌人 x.com/HuiKoren924/st…