#東京シティ・フィル 第372回定期演奏会 #ブルックナー第8 交響曲 #第1稿 #ホークショー校訂新全集版 (本邦初演の可能性あり）のご案内です。9/6(金)19時開演、東京オペラシティ・コンサートホール。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 youtu.be/P5aCZk2MLhs?si… @YouTubeより

#ブルックナー 第8 とにかく一度最後まで読む。Finaleでは作曲者が #第1稿 自筆原稿に直接第2稿への改訂を書き込んだのでかなり読みづらい状態だが、第1稿筆写譜と比較して本当に細かい削除および変更の筆跡を確認できる。これから繰り返し読んで、演奏の構成を考えていきたい。 pic.twitter.com/I1Vc0DBa9s

今日も #ブルックナー第8 #第1稿 を読む✏️👀第2稿と共通部分はどんどん進むが、改訂で変化した第1稿部分は慎重に。自筆原稿など資料と校訂報告も確認しながら….時間がかかります。それでもFinale展開部の入り口までやってきました。今日はここまで😎 pic.twitter.com/UPLYhw6SlV

#ブルックナー第8 #第1稿 を読み進めるに従って、つい第2稿と比較しがちな自分を戒める。例えば独特の和声進行や音型を充分に表現できるテンポをいかに見つけるか、重要な課題となる。ところで、新しい楽譜はどうしても誤植から逃れることはできない。さらに慎重に読む必要があるようです✏️👀 pic.twitter.com/RZyOCsq5w5

#ブルックナー第8 左が資料総覧カタログ、右が #第1稿 校訂報告。資料番号を対照することで、インターネット上で閲覧可能な自筆原稿を含む主要資料を実際に確認することができます。校訂者の判断だけでなく、私たちが資料の状況を読み取ることができるようになりました。 pic.twitter.com/wSBfk68KXO

例えば総覧カタログでは第2楽章Trioの #第1稿 自筆原稿の上に「第2稿」への改訂のもとになるスケッチが書き込まれている状態を楽譜に起こし、表示してくれています。このように資料の各ページごとに状況が解説されています。

#ブルックナー第8 #第1稿 スコアに添付の校訂報告と現存する資料を第1稿/第2稿、あるいはスケッチおよび第2稿への改訂の段階で追加されたり取り外されたりしたページなど、それぞれを分類して並べ直した既刊(2014)の資料総覧カタログとを対照することも必要になります📖✏️ pic.twitter.com/EP0e3sATGJ

#ブルックナー第8 #第1稿 校訂報告を読みながら新旧全集版の比較対照。まだ始めたばかりだが、Hawkshaw-インタヴューの通り、Nowakは自筆原稿ではなく筆写譜(6001)のみを主要資料としたことがわかる。他にも誤植が散見され、校訂の正確さはHawkshawが確実に優れている。 pic.twitter.com/eZvl73EuZP

#ブルックナー第8 交響曲 #第1稿 の準備を始めました。第1〜第3楽章と異なり、第4楽章Finale では作曲者が完成した第1稿自筆原稿の上に直接第2稿への改訂を行っています。左が自筆原稿、右は改訂前の第1稿筆写譜=丁寧に自筆原稿と同じ譜割りで写されたので、比較がしやすくなっています。 pic.twitter.com/MCpPQBj7Xa