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岡山県大会、登場人物の「これから」を想像させるお芝居が多くて、個人的には刺さりまくりました。 特に『君を推す!』 ライブが始まるラストシーンにちょっとガッカリしかけたところだったのですが、うまく騙されました。大好きな終幕でした。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
なんと今回、憧れの柳雅之先生とご飯、お宿をご一緒させていただくという大変ありがたい機会を設けていただきました。 いろいろとお話を伺えて、良い刺激となりました。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
玉野高校『ぽっくりさん ~夏の約束~』 小学生の夏休みに埋めたタイムカプセルを掘り起こすために集まる4人。あのときの約束を果たすのだ。 『ぽっくりさん』のアナザーストーリー。自死を否定する際の圧倒的ビジュアルと迫力に、ただただ感嘆する #第74回岡山県高等学校演劇発表会
岡山芳泉高校『トロポ・ポーズ』 母親の介助により自分の夢、世界を捨てた少女。 子供と大人、健常者と障害者、ゲームと現実、そして生きている者と生きていない者の対比が嫌らしく表される。しかしその中だからこそ「自由」と「生」への叫びが強く強く響く。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
津山工業高校『たんぽぽん』 交通事故によって脳機能障害を負ったナツヒコと、その友人ハッチャンとミドリの物語。 変わっていく僕たちと変わらない君。ナツヒコの魂はたんぽぽの綿毛のように、どこかで力強く花を咲かせるのだろう。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
総社南高校『解けないネバーランド』 小学六年生の夏休み、仲良し三人組は秘密基地をつくる。 大人への不平不満を抱える彼女たちだが、いつ間にか自分がなりたくなかった筈の大人に近づいていく……存在しないはずの、魔法の解けないネバーランドを夢みながら。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
岡山白陵高校『北政所と江』 もしも現代が戦国時代だったら。 現代芝居の中に入り込む、戦国時代の倫理観のミスマッチが面白い。二つの時代を描くことで、その違いだけではなく、いつの時代も変わらない、人間の普遍的な信念が浮かび上がってくる。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
鴨方高校『君を推す!』 岡山でアイドル活動を行う女子高生イロハと、彼女を取り巻く者たちの物語。 推す者と推される者、夢を追う者と夢を諦める者。イロハは様々な逆風にさらされながらも高校生活のラストライブの舞台に堂々と立つ! #第74回岡山県高等学校演劇発表会
岡山東商業高校『ラフ・ライフ』 笑いある生活、明るい家庭をつくるため、文化祭での漫才公演を目指すノゾミ。 彼女の信条は人を傷つけない、優しい漫才。相方のイクルくんとなら、それもきっとできるはず。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
総社高校『ぽっくりさん』 深夜の高校に集まり、怪談百物語に興じる4人。 辛い現実と向き合えないとき、壁に囲まれてしまったとき、どうすれば良いのだろうか?10年前に過ちを犯してしまったぽっくりさんのメッセージが力強く響く。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
倉敷古城池高校『ヒメゴト』 とある国の王女様と、瓜二つのニートの入れ替わり物語。 立場の違いすぎる二人だが、外の世界を知らないという点では似た者同士なのかも。敷かれたレールを走ることしかしなかった王女様が、自分の人生を突き進み始める様子が爽快! #第74回岡山県高等学校演劇発表会
就実高校『君の街まで』 ある早朝の高速バスターミナル。あの街に行くバスの座席を巡って口論が繰り広げられる。 各々が持つ正義、信念がぶつかり合う中で浮かび上がる家族、友人との思い出たち。そんな皆の未来に向かってバスは動き始める。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会
岡山朝日『バブルハミング』 人魚と人間の中学生の交流を振り返る。 コロナ禍の中で過ごした青春時代。想いを寄せるあの人に届けたかったあの歌を、いま改めてハミングで。 #第74回岡山県高等学校演劇発表会 #岡山東地区大会