売上300億の社長と会食。イケイケの雰囲気だがとても謙虚で聞き上手。丁寧にうなずき、反応が素直。「これはいいこと聞いた」とメモも取る。事業規模の大きさと態度の大きさが比例し始めると事業は行き詰りやすい。この人はその逆。今後も多くの人を惹きつけ、事業を拡大していくと思う。#経営心理士

5月、6月も経営心理士講座の体験講座「経営心理学を用いると人材と業績はこう変わる」を開催します。当講座は成果の高さが認められ省庁も導入。日経新聞にも掲載され、のべ8,000名の方が受講。体験講座ではダイジェストでその内容をお伝えします。詳細はこちら→keiei-shinri.or.jp #経営心理士

「自分でやった方が早い」と自分でやってしまう経営者は事業拡大できない。自分でやった方が早くても部下に任せ、自分より早くできるように育てる。そうやって自分の時間を使わずに事業が回る仕組みが作れると事業は拡大する。「経営者の仕事は仕組み作り」の意識が事業を拡大させる。#経営心理士

業績好調だが部下との関係に疲れたので事業を辞めたいという相談は多い。マネジメントから解放されることに憧れる経営者は相当いる。こういう経営者の多くは人間性より能力や実績を重視して社員を採用している。長く経営を続けるには採用で人間性を重視することが大切だとつくづく思う。#経営心理士

給料いい、仕事はきつくないと万人受けする募集広告を書くと楽して稼ぎたい人が応募してくるため、いい人が採れない。採用はターゲットを絞り、その相手に響く広告を書く。うちは高い給料は提示してないが2週間で140名応募があり優秀な1名を採用した。広告は書き方でまるで成果が変わる。#経営心理士

来週から早速、 #経営心理士 の勉強が始まります📚 講座は来年4月までに長丁場ですが、講座を通じて、現場と日常を変えるべく、新たな学びと共に、志を共にする方々との出会いたいを大切にしたいと思います😊 ご一緒される方はどうぞよろしくお願いいたします🙇 #福祉経営 pic.twitter.com/lSbTUG71wd

ChatGPT等の進化によりコンサルティングの仕事もなくなると言う人がいるが、それは「コンサルティング＝知識の提供」と思っていることが原因だと思う。課題を抽出する、伴走して進捗管理をする、活を入れる、励ます等もコンサルティングの重要な要素。これらはまだ機械には代替できない。#経営心理士

プレイヤーとして優秀な上司がやりがちなのが、部下に高すぎる期待を抱き、その期待が満たされず部下に腹を立てること。仕事に高い水準を求めるのは良いが、部下に腹を立てるだけでは部下は委縮し、育たない。人の育成が上手い上司は部下のレベルに合わせて期待のレベルも調整する。#経営心理士

ある税理士が「安い仕事は受けない。利益率が低くなると社員にいい給料が払えない」と言った。十分な利益率を確保し、社員に高い給料を払い、規模拡大してる。優れた経営者だと思う。値決めは経営というが正にそう。安い仕事に飛びつくと社員が疲弊する。高い利益率の確保は経営者の仕事。#経営心理士

上司の感情と業績は比例する。上司の機嫌が悪いと部下は不明点を質問できない。そのため質問すればすぐ終わる仕事も一人で抱え込み、数十分、1時間とかかる。それを複数の部下が毎日やっていると甚大な非効率が生まれる。それが業績にも影響する。機嫌良くいることは上司の大事な仕事。#経営心理士

十分に話を聴かずに助言する専門家はお礼を言われて終わりになる。十分に話を聴いて共感した上で助言する専門家は引き続き関わって欲しいと言われる。ただ、多くの専門家は十分に話を聴かずに話そうとする。この意識の差が成約率の差に表れる。お客様が専門家に求めるのは専門知識と共感。#経営心理士

多くの契約を取るコンサルタントはノウハウを無料で教え、実行支援で報酬を得る。ノウハウを知っても自力で実行できない経営者は多い。だからそれを実行する為に伴走して欲しいというニーズは強い。ノウハウを伝えて信頼を得た上で実行支援で報酬を得る。契約獲得にはこの流れが大事。#経営心理士

独立の失敗で多いのは独立直後に仕事欲しさに安く受注し、売上は増えるものの利益が出ず、そのまま受注を増やして忙殺されて身動きがとれなくなること。売上は増えても十分利益が出ているか。仕事がとれるようになったら安売りから卒業して十分な利益の確保を意識しなければいけない。#経営心理士

採用は採りたい人が採れないことより、採ってはいけない人を採ることの方が罪が重い。後者の失敗をすると会社の雰囲気が乱れ、既存社員の満足度が下がり、内部崩壊することもある。採用は良い人をいかに採るかだけではなく、落とすべき人をきちんと落とすことも意識した方がいい。#経営心理士

「独立すると土日も働くんでしょ。めちゃブラック。あり得ない」。友人からそう言われた。そう。独立して暫くは土日も働いてた。でもそれは働かされているから働くのではなく働きたいから働くのだ。同じ働くのでも独立前とは気持ちは全然違う。ブラックかどうかは心の状態も考慮すべき。#経営心理士

PCでメモしながら商談する人がいる。視線はPCに向き、お客様の目を見ない。商談ではまず関係を深めることが重要。目を合わせず関係を深めることは難しい。メモを取るにしても極力目を合わせるべき。そういう心の機微に関する感覚の有無が成約率を左右する。営業はまずこの感覚を磨くべき。#経営心理士

俺は仕事をとって来てるんだからと事務職の人に横柄な営業マンがいた。自分の方が偉いと思ってるかもしれないが、日々同じことを正確にやり続けることの大変さが分かっていない。その作業をやらせたら営業マンは3日で飽きるだろう。 お互い得意分野で会社を支えてる。そこに上下はない。 #経営心理士

士業事務所は10人位まで大きくなるとそこから拡大が急に難しくなる。原因の多くはNo.2の不在。士業は組織の管理が得意な人がなかなかいない。いないから所長が現場を離れられず拡大しない。拡大の為にはNo.2の育成や採用に時間と労力を惜しんではいけない。何よりそれを諦めてはいけない。#経営心理士

自己承認できてない経営者は売上が上がると天狗になり、売上が下がると自分に価値がないと感じる。自己承認できている経営者は売上が上がっても謙虚、下がっても堂々としている。売上に関係なく自分の価値を知っている。それが経営者の器に影響する。多くの経営者を見てきてそう思う。#経営心理士

あんたに経営の苦労が分かるか？ 監査の仕事をしていた時、ある社長にそう言われた。何も言えず、ただ悔しかった。その悔しさを胸にコンサルタントとして独立。経営改善をする中で経営と心理の関係を調べ、経営心理学として体系化。そして今の自分がある。あの一言が人生を変えてくれた。#経営心理士