No.1219 菊池寛「第二の接吻」より #空想書写 花の香りは感じられないのですが、湿度や暑さで土と緑の匂いがムワっと押し寄せてくることがしばしばあります。寒い時期には感じられない自然の香り。この香りを感じ出すととこれからやってくる過酷な夏を思い気が重くなります。それでは、どうぞ。

No.1218 賀川豊彦「空中征服」より #空想書写 子供の頃は水田に行き、水辺の生き物を捕まえるのに夢中でした。オタマジャクシ、ヤゴ、ゲンゴロウにアメンボ、タニシ。プラケースに入れて眺めて楽しむだけで全てリリースしていました。謎の遊びですね。それでは、どうぞ。 ※蜻蛉（トンボ）

『科学時潮』海野十三 #朝活書写 No.2088 #朝活書写_2088 2025.06.29 aozora.gr.jp/cards/000160/c…

No.1217 芥川龍之介「誘惑――或シナリオ――」より #空想書写 芥川龍之介さんのシナリオシリーズから。本当に謎の描写が多いのですが、空想するにはピッタリの文が大量にあって面白いです。私なら舌の上にスフィンクスではなく招き猫を置きたいです。それでは、どうぞ。 ※徐（おもむ）ろ

No.1216 横光利一「欧洲紀行」より #空想書写 出掛ける前の天気がすごく気になるタイプです。テレビの天気の詳細（気温、降水確率）を見ながら身支度をしています。昔に比べて天気予報の精度がすごく上がりましたね。本当に助かります。それでは、どうぞ。