『ありふれた教室』 校内で起きた盗難事件をキッカケに広まっていく疑心暗鬼、不協和音、悪意の連鎖… 学校という名の社会の縮図を描いたストレスフルなリアリスティックスリラー。誰も敵に見えてくるドラマと対比的なキレ味鋭いラストが素晴らしい今年屈指の傑作。年ベス候補キタ！ #背骨映画 pic.twitter.com/bOniaLYGD7

『ドライブアウェイ・ドールズ』試写 ナンダコリャ笑。イーサン・コーエン単独監督作品は、お下劣ガールズロードムービー カンヌやアカデミー賞で名を轟かせた彼の作品としてハードル上げて観て下さい。きっと骨折するほどズッコケます！6/7公開‼︎ ※パルコユニバーサル映画からの招待 #背骨映画 pic.twitter.com/9JwntxnVFc

『殺人鬼の存在証明』 連続殺人鬼と捜査官の対決を描いたサイコミステリー。取り調べシーンと犯行シーンが交互に描かれる構成で、ツイストの効いたストーリーと共に飽きさせない。実際の連続殺人鬼たちをモデルにしているらしい人物造形や、追う者の狂気が表現されているところも良き ★3.6 #背骨映画 pic.twitter.com/pBwo7MpRMl

『不死身ラヴァーズ』 恋という不可思議で無限の力を秘めた感情を概念的に可視化する事に成功した超絶怪作 『アズミハルコ〜』以来の松居大悟の才気を肌で感じられて大満足。好きすぎて、ピュアすぎて機能不全を起こしてしまう見上愛は魔法がかかったように輝いてました。好き！★4.0 #背骨映画 pic.twitter.com/zxjBs1DkER

『水深ゼロメートルから』 『アルプススタンドのはしの方』に続く学生演劇の映画化 まだ女子高生である彼女たちによる「女として生きる苦悩」と「どうしても乗り越えられない性差への宣戦布告」からの１兆点ラスト！ 原作の戯曲を学生時代に書いたという中田夢花さん。才能ハンパないス★3.6 #背骨映画 pic.twitter.com/Pq57CI7Osn

『寝ても覚めても』 同じ顔をした二人の男に恋をした女の物語 「人は何に恋をし、それは愛に変わるのか… 」誰にでもある不可思議な感情を圧倒的強度と綺麗事抜きの心理描写で描いた恋愛心層ホラー 麦と朝子の出会いのシーンから全てが約束されたこの映画…黙って抉られて下さい #めーぶれ #背骨映画 pic.twitter.com/nQprnT9rOQ

『リバウンド』 まるでリアルスラムダンクな韓国高校バスケで起きた奇跡。最強山王工業戦を思わせる決勝戦は止めどなく涙が溢れてしかたなかった。寄せ集めアウトローたちが見せた崖っぷちの青春とそして人生は続くなミラクルな未来… スラダン好きなら絶対に見逃すな！★4.2 #背骨映画 pic.twitter.com/rpO5wQ6FS5

『青春18×2 君へと続く旅』 今年初泣き。自分の人生を変えてくれた人との再会の旅を描いた藤井道人監督作品。映画の中の旅のゴールはすぐにわかるのだけど、人生という旅はどこに辿り着くかより誰かと過ごした時間の中にある事を教えてくれる。清原果耶と許光漢が素晴らしすぎました ★3.8 #背骨映画 pic.twitter.com/1LiFmq9jfj

『辰巳』 ２回目も最高。というかストーリーを把握した上で、細部を味わえるという意味では２回目の方がよかったかも 熱量と緻密さを同時に味わえる作品で尖ってるだけのインディーズ映画ではない。貧しくて行き場のない今の日本を写した映画でもあり、今年必見の日本映画なのは間違いない #背骨映画 pic.twitter.com/iblNUSI3jp

『#告白コンフェッション』 過去の殺人を告白してしまった男と聞いてしまった男。山小屋の中で繰り広げられる狂気の密室劇 限られたスペースでギミックと演出を駆使しながら見せる魅せる。設定オチにならない工夫が凝らされた一作。ホルモンの主題歌も良きです #背骨映画 #映画告白みてしまった pic.twitter.com/pISUN47HOs

『#恋するプリテンダー』試写 小難しい事抜きにハッピーな気分を味わいたいならこの映画。訳あって相性最悪な二人がそれぞれの思惑のために付き合ってるフリをするラブコメだが… その展開はまさに王道。Ｇ・パウエル、トップガンの時以上に飛ばしてます (ソニー・ピクチャーズからの招待) #背骨映画 pic.twitter.com/f5LW4cIzF5

『サイコ・ゴアマン』 日本の戦隊モノへの愛がハンパないSFスプラッターバトル かぶりもの連中より主人公の女の子のキャラが良すぎ。てか、この子逸材やろ。正直好みのタイプの映画じゃないけど、彼女のおかげで最後まで観られた感じ。映画としての作りも意外と堅実 ★3.4 #背骨映画 #めーぶれ pic.twitter.com/b6aqsOusO2

『マンティコア 怪物』 自分の中に眠る怪物性に気づいてしまった男の偏愛劇。スロウリーな展開と意外性のないストーリーに大傑作『マジカルガール』を期待すると肩透かしを食らうが、許されざる者たちのラブロマンスとして見ると面白いかも？日本愛が異常に強いのはマジカルガール同様 ★3.2 #背骨映画 pic.twitter.com/VLukHbU4WT

『ラブリセット 30日後、離婚します』 面白かったー！また韓流お得意の記憶喪失モノかよーなどと思わせつつも、チョン・ソミンの振り幅大きいツンデレが抜群のキレ味とキュートさで永遠に見ていられるし、工夫次第でここまで面白く出来るの好例。ほぼ満席でした。みなさんお目が高い！★3.8 #背骨映画 pic.twitter.com/8XOK69VjTm

『インフィニティ・プール』 モラル崩壊スリラー。その島はクローンが身代わりに罰を受ける島… 金さえあれば犯罪のスパイラルは止まらない 罰を受けているのは肉体か精神か。自分とは何者なのか… ミア・ゴス最狂。間違いなく主役は彼女でした ★3.4 #背骨映画 pic.twitter.com/XQt4Wg1Dgv

『関心領域』試写 今までに見た事がないタイプのホロコースト映画。人類史上類を見ない虐殺が行われている塀の外に広がる穏やかな生活と平凡な人々… それはまるでわれわれと何も変わらないかのように… 不快感を掻き乱す呻き声のような音響効果音が今も耳から離れない。ぜひ映画館で… #背骨映画 pic.twitter.com/3fXCi0nI9R

『泣く男』 マジで最高。誤って少女を撃ち殺してしまった殺し屋の贖罪の戦い。韓国映画にはめずらしい本格ガンアクションと近接戦闘が味わえるアクションノワールで、ひたすらハードボイルドな世界と殺し屋同士にしか分かり合えないブロマンスが芽生える瞬間が素晴らしいにも程がある ★4.2 #背骨映画 pic.twitter.com/TMasbiNsOM

1/19公開『みなに幸あれ』試写 清水崇総合プロデュースによる不気味極まりない田舎怖いＪホラー。祖父母の家で血まみれになって世にも恐ろしい体験をする古川琴音が可哀想にもほどがある。そう、この世は誰かの不幸の上に成り立っている。誰もが気づきながら見て見ぬふりをしているように… #背骨映画 pic.twitter.com/ikAuV1dpKd

『バレリーナ』 直球な復讐劇ながらアーティスティックなライティングと映像美、音楽使いで満足度が高いバイオレンスアクション。過去パートや高速アクションの見せ方も上手く、主演チョン・ジョンソの魅力も炸裂している。女性の敵に鉄槌を下す映画が見たいなら迷わずGOです Netflix ★3.7 #背骨映画 pic.twitter.com/Rgn5jjM33g

『Seventh Code セブンス・コード』 一度だけ食事に誘われた男をロシアまで追いかけてきた女。そんな不自然であり得ない行動の先に待つ衝撃の真実… さすが黒沢清監督。ＭＶから派生した中編でも何から何まで黒沢清印。フロントチョークをキメる前田敦子が見られるのはココだけ！ U-NEXTにて #背骨映画 pic.twitter.com/DFI7tsYeIL