#舞台創造科の貸出図書 3.伴名練 編『日本SFの臨界点[怪奇篇]』。特に光波耀子｢黄金珊瑚｣、石黒達昌｢雪女｣の二編が““鋭い”” 4.三島由紀夫『金閣寺』。説明不要。狩りのレヴューと三島を結びつけるのは難しくないでしょう。しかし本書の美しい文章表現に触れれば、全く違う三島の印象が見えるはず pic.twitter.com/buh5zn3VrU

#舞台創造科の貸出図書 便乗 1.コミックスだけど、大須賀めぐみ『マチネとソワレ』。舞台で演じることの凄みが詰まった、今一番アツい““演劇漫画””です 2.ヴァレンテ『パリンプセスト』。とにかくすごいものが読みたいならこれ。奇怪なる本書は、文字のワイドスクリーンバロックです pic.twitter.com/bYW3sGI4An

#舞台創造科の貸出図書 青春×音楽好きへ吹き溜まりのノイジーボーイズを推します。 ヤンキーくんと田舎で音楽をやりましょう🎶💪 pic.twitter.com/6RFI6RWNHw

あと漫画ならやっぱり最近だとスキローですよ…… 笑いあり涙あり胸キュンあり、温かさもありつつ胸がキュッとなる瞬間もあって、等身大な高校生たちのお話って感じが大好き まだ連載中なのでリアルタイムで追えます 最近になってわかったけど、私は学生ものが好みらしい #舞台創造科の貸出図書

#舞台創造科の貸出図書 劇場版スタァライト的な「仲良しな女二人が色々一緒に成し遂げた末、進路の違いで別れることになる話」なら『成瀬は天下を取りに行く』がおすすめ。あとはレズカップルが封建的な社会から抜け出してSF世界を旅する『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』もおすすめです。

#舞台創造科の貸出図書 あとは江戸川乱歩の「黒蜥蜴」 名探偵・明智小五郎と女盗賊・黒蜥蜴の対決を描いた作品 昭和初期の日本の空気と黒蜥蜴のエロチックな雰囲気が文から漂ってきます・・・ 個人的にはこの役はどの舞台少女が適任かとか考えながら読むのが好きです

#舞台創造科の貸出図書 泉鏡花「海神別荘」 岩波文庫だと海神別荘のほか泉鏡花の作品2篇が収録されています 独特の味わいがある原作の海神別荘 舞台作品としての脚本を前提とした独特の書き方ですが、是非ご一読を

#舞台創造科の貸出図書 ワイドスクリーン・バロックの両巨塔ならベスターとハーネスだが日本に馴染みの作家としてベイリーも欠かせない。訳書も多いがここでは生命繊維の元ネタとラゼンガンの元ネタを挙げておきます。 pic.twitter.com/vGfAOhqVel

#舞台創造科の貸出図書 「万能鑑定士Qシリーズ」 漫画化映画化してるから有名かも。 人が死なない推理もの。読みやすいしトリビアが豊富で、小説あまり読まない人でも読みやすいと思う。雑学が身につくよ。 第一弾の力士シール事件は今読むとタイミング的によさそう💴 pic.twitter.com/EuI8w3Qdp3

このタグ良すぎる…… とりあえず気になった本はいいねしておいて後日買いに行こうかな ちなみに私は相沢沙呼さんの『雨の降る日は学校に行かない』が好き 中学の時、私を救ってくれたと言っても過言ではない本 短編で読書苦手な私でも読みやすかった あと端的に言うと百合です #舞台創造科の貸出図書

俺がこれを紹介しないでどうする… 『ニンジャスレイヤー』シリーズ。コミカライズやアニメ化もされているがやはり書籍こそ原点にして至高。 怪しい日本語と日本描写の作品と侮るなかれ。サイバーパンク小説の傑作。 diehardtales.com/n/neee793bfd90… #舞台創造科の貸出図書

パラドックス・メンはワイドスクリーン・バロックの原点で決闘とライバルと運命の相手と時間テーマが絡み合うスタァライト案件フルコンボだけどアイデア詰め詰めで読みにくいかも。 ハーネスの短篇なら「現実創造」「時間の罠」もあるけど初読なら『時の娘』の表題作がお薦め。 #舞台創造科の貸出図書 pic.twitter.com/IKwqFHkeRH x.com/fAllkaZu3131/s…

『検察側の証人』アガサ・クリスティー (ハヤカワ文庫) 舞台用に描き下ろされた名作 舞台ではどんなことでも起こりえる とはどういうことか 長年愛される舞台とは自由なものだと そういったことがよくわかる作品 #舞台創造科の貸出図書

あともう一つこれも amzn.asia/d/0aoezusE #舞台創造科の貸出図書

「―それは移り気な大衆を相手に商売しなければならない大人たちによる、必死のサバイバル策だった」 著：春日太一 在りし日の東映京都撮影所の人々を活写 関西の芸能空間、それも東映京都という西の芸能のエッセンスを作っていた人達の現場が面白い #舞台創造科の貸出図書 pic.twitter.com/EBm05bb8jf

では少年時代の思い出の一冊を amzn.asia/d/01NeXaZw #舞台創造科の貸出図書

「ガリア戦記」（ユリウス・カエサル）※岩波文庫に翻訳版あり #舞台創造科の貸出図書 カエサル自らが軍を率いて戦ったガリア遠征について、自ら書いたという報告書。報告書とはいうものの文章は面白く、7年分の記録を一気に読み終えることができるような名作。… pic.twitter.com/oSHdHfM6qD x.com/Th_vinmei/stat…

#舞台創造科の貸出図書 他にもたくさんありますが紹介しきれません。 pic.twitter.com/AeqMD7nV6h

#舞台創造科の貸出図書 Oh〜！！！バカ！！！ これを紹介しないでどうするんだ……鈴菌カリオ先生の『花と星』！ 私を百合に目覚めさせたバイブルなのです……電子なら多分読めるので何卒……何卒…… pic.twitter.com/7PfdV6iDNa

#舞台創造科の貸出図書 「さよならローズガーデン」 漫画ならこれ。 女性が社会に縛られてた時代に、自分の大切なものを捨てずに解放しようと一歩を踏み出す物語。こういうテーマや百合好きなら是非。でも一番の推しポイントは絵がきれい。 ていうか、作者あとがきのこのコマにすべてが書いてある笑 pic.twitter.com/2Od68CnOR3

「大宇宙の旅」（荒木俊馬） #舞台創造科の貸出図書 星に魅せられた皆様へ、本物の「星」の姿に思いを馳せてみませんか？ 児童書として書かれた、少年少女を現代天文学へ誘う書。 pic.twitter.com/MGMBppyFCP

#舞台創造科の貸出図書 海堂尊 著 『ブラックペアン1988』 『ブレイズメス1990』 『スリジエセンター1991』 ここから読み始めて海堂尊作品のキャラクターの人物像、ストーリーを繋げていくのが好きです。 今ドラマもやってるのでぜひ pic.twitter.com/7t0rljd4UR

#舞台創造科の貸出図書 舞台少女と近い年齢、役者っていう共通項で、これ。 15歳でとある実在の劇団に入団し、3年間在籍した少女の私小説。 私小説だけあって、安保闘争や革命が身近な1970年代前半の空気はリアルで、令和の現在からは想像出来ない雑多な世界を感じる。 でも、調べたら絶版ぽい… pic.twitter.com/qjZUeOzf2n

任天堂のゲーム開発に関するお話が多めなのかな？ と読んでいたけども どんな仕事にも共通して言えることが多くて 読みながら色々考える一冊。 知ってるゲームタイトルが多くて嬉しい楽しい。 #舞台創造科の貸出図書 pic.twitter.com/u8XvsmY0hV

#舞台創造科の貸出図書 ｢かもめのジョナサン｣ 以下古川監督のインタビュー記事より抜粋 『言語化の鬼なんです、この作品は！』 『「対象物の見え方」が変わると「この世との距離が変わる」、それは「アタシ再生産」』 tree-novel.com/sp/works/episo…

#舞台創造科の貸出図書 『アラビアンナイト』 アラジンもアリババも、実は元々の「千夜一夜物語」にはいなかった……じゃあ、千夜一夜物語とは何か？　何をもって「アラビアンナイト」なのか？ 戯曲『スタァライト』を見つめ直すヒントになった良著です。 pic.twitter.com/eBrIdEaN94

#舞台創造科の貸出図書 『高層建築物の文化史』 塔と高層ビルの違いは何か？　なぜ人は建物を高く高くするのか？　を、歴史と共に追っていく。新書なのに大ボリュームで読みやすい！　でも今重版未定で入手困難。講談社さ〜ん、再販して〜 pic.twitter.com/PxSP1FQrpY

#舞台創造科の貸出図書 ロランバルトの『エッフェル塔』 「エッフェル塔のレストランが好き、パリで唯一エッフェル塔を見なくていい場所だから」とも言われたエッフェル塔についてのバルトの考察。塔とはなんぞやを知るための一助になります。 pic.twitter.com/Bwst6C1ZIr

#舞台創造科の貸出図書 『塔の思想』 塔とは何か？　なぜ高いのか？　そんな本です。80年くらい前の本ですがめっちゃためになります pic.twitter.com/mydnG98XFL

#舞台創造科の貸出図書 きゆづきさとこ 「棺担ぎのクロ 懐中旅話」 しゃべるコウモリのセンとともに、喪服を着て棺を担ぎ旅をする少女、クロの物語。 旅の理由は、自らにかけられた「体が黒く朽ちていく」呪いを解くため。 絵本のようなタッチのマンガながら、繊細で影を感じるストーリーの名作です。

「ローマ人の物語」 #舞台創造科の貸出図書 様々な物語の舞台にされる地中海の覇権国家ローマ。その誕生から崩壊までを綴った物語。 中等部舞台にロマーナが登場したいまこそこれを。… pic.twitter.com/kcEBQsiws6

#舞台創造科の貸出図書 山崎豊子 「不毛地帯」 商社マンってどんな仕事？ 企業買収の裏での暗躍、石油を求め砂漠をひたすら掘る、ソビエトでの仕事の裏によぎるシベリア抑留の記憶… ダークヒーローという言葉が正しいのかわかりませんが、そういう印象を受けました。 セミノンフィクションなのが驚き

#舞台創造科の貸出図書 『バーナード嬢曰く。』 このタグがそのまま漫画になったみたいな漫画。すべての積読をする人たちへ捧ぐ読書がしたくなる本。なせが百合成分が濃厚。 pic.twitter.com/jkqnbX9IRM

#舞台創造科の貸出図書 『少女終末旅行』 通称「ゆるいブラム」。廃墟と化した巨大な構造都市を銃を手に上へと登っていくまではBLAME! と同じ。ゆるくてまったりなふたりの少女の旅の果てに待つものは……？ アニメのOPは実は「動く〜」ではなく「We go walk〜」と歌っているのは有名な話 pic.twitter.com/cYHbDS8Pzj

#舞台創造科の貸出図書 斉木久美子 「かげきしょうじょ！！」 スタァライトとはまた違った「舞台少女」たちの物語。 しかしその根底にある「舞台を好きになって欲しい」という作者の想いは本物です。 まずはシーズンゼロを買って読んでみて、面白いと思ったらぜひ単行本も買ってみてください！ pic.twitter.com/NN7l9lM37R

#舞台創造科の貸出図書 『BLAME!』 「ページをめくると指が黒くなる」と言われるほど緻密かつ狂気的な書き込みがなされた弐瓶勉の代表作。ノベルアンソロジー『BLAME! THE ANTHOLOGY』も粒揃いでオススメです。 pic.twitter.com/RxySHbwlWd

#舞台創造科の貸出図書 新野剛志「あぽやん」 航空会社本社から空港支店へと「左遷」された主人公。 しかし、様々な目的をもって空を飛ばんとする旅客たちとの交流を経て、モニターの上のカタカナ氏名でしかなかった客たちの思いを知っていく………といった話。 パスポートは確認してから空港に行こう

#舞台創造科の貸出図書 『あげくの果てのカノン』 見た目はSF、中身はギスギス 15歳の初恋を8年間引きずり倒してる限界メンヘラ女が、憧れの先輩(※既婚者)への思いをひたすら拗らせ続けるハードSF。主人公がヤバいやつかと思いきや、先輩も先輩の嫁も主人公の弟も全員拗らせてる名作。 pic.twitter.com/6y0v61peZq

紹介上手に出来ませんが、私の本棚の一部です！ 吉行淳之介さんの洗練された人の描写や人間の探究から生まれるストーリーも好きですが、アンソニーホロヴィッツの推理小説の後半であっとするような伏線も好きでその時の気分によって色々読んでます。 気になった本あれば是非 #舞台創造科の貸出図書 pic.twitter.com/GBPjjh3ltV

#舞台創造科の貸出図書 『25時のバカンス』 宝石の国の作者・市川春子の短編集。この人ほんと変態で人の心がないんだなってよくわかります。でも美しい「愛」に満ちた作品ばかり pic.twitter.com/dfVYxKDynP