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そんな訳でラダックでは色々素敵なものを見たんですが、普段の運動不足が祟って高山病になってしまい何とも苦しい思いを…。でも苦しい思いをしたからこそ、縋るものへの有り難さを感じた旅でした。次はずっと先の方まで行きたいな。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/C9EGUWOX5V
最後に高山病で倒れた時に運び込まれた病院はこちら。受付に10ルピーだけ払ってあとタダだったんだけど何故かは分からない。さすが山岳地帯、トリアージデスクがあったり問診票に「身元不明人」「死亡者」のチェックボックスがあってなかなか怖かった。 #茅方紅インド紀行 maps.app.goo.gl/6eWdsiXfXPqymB…
日が傾き始めた頃、シェイ王宮に辿り着く。ラダック王室はここを夏の離宮として使っていたそう。マニ車を持ちゴンチャを着込んだ老夫婦が王宮から街を見下ろしていた。新生児を囲んだ家族三世代が階段から降りてきた。まだこの王宮はラダックを見守っているようだった。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/xa3VFyuyk7
次はティクセ・ゴンパに連れて行ってもらう。お気づきの通り、チベットのポタラ宮に非常によく似ており"Mini Potala"の異名も。主に赤は儀式・修行を行う空間、白は僧侶の生活空間だそう。とにかく上へ上へと高い。風に靡く臙脂色の僧侶服と空のコントラストが眩しかった。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/W630ps1pRg
途中へミス寺に立ち寄る。ラダックで有名なお寺の一つで、グル・リンポチェ(最高位の僧侶)がいる。お寺の中にはリンポチェの像、中世〜現代ラダックの遺物や日用品が展示されていた。2028年は12年に1度しか見れないタンカのご開帳があるらしいよ！ #茅方紅インド紀行 pic.x.com/0uUmhxWKW7
朝ごはんを食べたらパンゴンツォを遠目に来た道を戻る。途中ラバの群れを発見。夏の間はラダックで草を食べて冬になると中国の方に帰るらしい。山を越えれば隣国の国境地帯、そこら中インド軍のキャンプ地と軍人だらけだった。爆音掛けながら踊ってた軍人さんたちも居たよ🕺🎵 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/qj2QeWxWpC
ダージリンもだったけど、こういう高地は夜に熱いシャワーが出ない。仕方ないので風呂スキップ。朝7:30。パンゴンツォは調子が良いと7色に光るらしい。残念ながら朝のパンゴンも3色だった。そして宿には私たちと🇹🇼人カップルしかいなかった。もう二度と会えないであろう人たち。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/5gCtirKSV1
夕方に気絶して気づけば夜。いつの間にか宿は満室になっていた。🇰🇷人のアジョシ、長野は白馬から来た🇯🇵人のおじさん、プネからきた🇮🇳人ニキ2人組、若い🇹🇼人カップルと夜ご飯。台湾人は許可証降りるんだねとか、ここまで路線バスで来たんだよねとかみんなで互いの旅程をお話しした。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/1mrJwm4eRn
パンゴンツォを堪能してヘロヘロになった後、マン村で泊まる場所を探すことに。湖が見えるペンション(？)が非常に良かったのでここに決める。タクシー運転手さん分も含めて1晚1800ルピー。部屋に入って気絶してたら宿のお婆ちゃんがチャイとクラッカーを持ってきてくれた…😭 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/4hW82A6sk7
先程の場所から更に奥に向かう。『きっと、うまくいく』を観てから死ぬまでに行きたいと思ってたパンゴンツォ。もう死んでもいいやと思うぐらい綺麗だった。そして体調は絶不調。10歩歩いて座るを繰り返しながら湖畔まで這いずった。この時の記憶がないけど写真が綺麗で良かった😭 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/d6TJFJ65sI
ヌブラ谷を抜けて20分。ついに砂山と砂山の裂け目から青い水面が見えてくる！かの有名なパンゴンツォに到着。その25%がインド領、75%が中国領にある塩湖で透明度は3〜4mらしい。ちょっと沖縄の海みたいだ…と思ったのは秘密🤫水切りしやすそうな石が沢山あった。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/Uq0BM7Vh8y
チャングラ峠を越えたら今度はマン村まで下るだけ。途中ヌブラ谷でマーモットやカシミアヤギを見つけてキャッキャする🇮🇳人観光客を傍目に見ながらかなり限界なワタクシ。あれ、森林限界ってこんなに高かったっけと思ったものの、水があれば意外と木は生えるみたい。 #茅方紅インド紀行 pic.x.com/3mqJI4EjUl
レーからパンゴンツォに向かう途中で"最難関"だったのがチャングラ峠。レーが標高3500mだったのに対しチャングラ峠は5360m！意識は遠のくわ快晴で眩しいわ空気は薄いわ、段々と目の前が白い光で包まれて半分幻覚を見ていた気がする。正直記憶がないけど今見たら写真が綺麗だ…… #茅方紅インド紀行 pic.x.com/nBDjUhgZ9F
2日目の昼過ぎにマーケット近くの旅行社でタクシーをチャーターしてもらうことに。今回の旅の目的はパンゴンツォを見ることだったので、湖のほとりにあるマン村で1泊するツアーをお願いした。許可証代含めて大体14000ルピーぐらい。3日目の朝迎えに来てもらってレーを出発🏔️ #茅方紅インド紀行 pic.x.com/K2vOqrYQaT
ではお言葉に甘えて、今更だけどラダック旅行の振り返りをば。全6日目のうち最初の2日は高地順応に必死でレー市内を何とか歩き回ってた。メインバザールから徒歩3分(※諸説あり)の場所に宿が取れてラッキーだった。体調が悪くなければチベット難民マーケットも見たかった… #茅方紅インド紀行 pic.x.com/DiZZH7Sy43
ラダックで仏教美術に触れて自分でも欲しくなり、レー中心部の曼荼羅画家自らが営むアトリエで六道曼荼羅を買った。とても繊細だがまさかの全部手書き!!4500Rsと決して安くはないが、中国側では弾圧されて消えかけてるらしいチベット仏教画家の作品はかなり貴重では…? #茅方紅インド紀行 pic.x.com/hzuiuoyzm9
ティクセ寺は、レー郊外の山に張り付くように広大な境内を構える大規模な寺院。最上階にはチベットからもたらされた経典が格納されている創建600年の書庫がある。また、2階建ての建屋をぶち抜くように鎮座する巨大なマイトレーヤ大仏は繊細な意匠が施されており圧巻! #茅方紅インド紀行 pic.x.com/uofjfwd8ks
へミス寺はレーで最も古いチベット仏教寺院の一つで、地元の方いわくヒマラヤはこのお寺が位置する山を起点としているとも言われるくらいの荘厳な寺院。生憎堂内は撮影禁止だったが、お経が響く中御本尊の巨大なヘールカ像が姿を表したとき、あまりの畏怖から思わず拝んでしまった #茅方紅インド紀行 pic.x.com/ac2izslylk
ラダックの気候が厳しくてだいぶ体調崩してたのと、通信会社からBANされたので通信不安定なのとで全然ツイートできてないんだけど、とりあえず義務は果たした。#茅方紅インド紀行 pic.x.com/h2m7gofomv
レーはインドの他の地域で買ったSIMカードも国際ローミングも全て使えず、レー専用のSIMを買わないといけない。1パスポート辺り1枚しか発行できず、パスポート&印刷したvisa&本人の顔写真による審査が必須。私はAcceptされたのに🤓さんはRejectされてしまい…… #茅方紅インド紀行 pic.x.com/uimssjrjef
初めてidly食べたな…酒蒸しパンみたいで美味しい……✨upmaはレトルトは食べたことあったけどちゃんと作ったものはもっともちもちで美味しかった…… #茅方紅インド紀行 pic.x.com/01whdugbwv
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