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加藤春岳の一碗。 瀬戸黒系の濃艶な釉が滴り、歪みに沿って景色が変化する。 正円を拒んだ形に、作為と偶然の境界がある。 手に収めることで完結する、静かなうねり。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/SiWA1nx4U5
黄瀬戸は、鉄分を含んだ淡黄釉が特徴。 灰釉の流れで濃淡が生まれ、彫文様や絵付けが浮かび上がる。 アロン・サイスの一碗は、黄瀬戸に遊び心と異国の気配を添える。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/soUCf7AcID
茶碗の整理中。 まずは写真をインデックス化して全体を俯瞰。 しかし…1番目、明らかに異彩を放ってる。 一部には人間国宝の作品と思しきものも(要再確認)。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/VMzkvIN5VP
以前から気になっていた茶碗をついに入手。 内側の斑文は、光の加減で変化する輝きにただ感嘆するばかり。 高台はやや軟質黒の印象だが、それも含めて満足の一碗。 写真では伝わりきらない、この存在感。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/mxUqhmBZyf
以前から欲しかった曜変天目っぽい茶碗をついに入手。 内側に広がる斑文は宇宙のような美しさ。 光の加減で変化する輝きに、ただ見入るばかり。 高台はやや軟質黒の印象だが、それも含めて満足の一碗。 写真では伝わりきらないこの存在感、少しでも共有できれば。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/tyaqUzAfmF
灰釉 木灰を溶かして作る自然な釉薬。 日本の陶芸における最古級の釉薬で、古代の須恵器から現代まで使われる。 灰の量や焼き位置で流れ・色が大きく変わる。 灰釉有蓋壺 (かいゆうゆうがいこ) tnm.jp/modules/r_coll… #茶碗好き #茶盌好き
柿釉 鉄分の多い赤褐色の釉薬。 焼成で赤・黒・紫に変化し、特に信楽や丹波で使われる。 柿色から名付けられ、侘びた景色が茶碗に映える。 (柿釉胴紐茶碗) mcart.jp/collectionsear… #茶碗好き #茶盌好き
貫入釉 意図的にひび(貫入)を入れる釉薬。 釉と胎土の収縮差でひびが生まれ、景色となる。 時間と共に茶渋が入り育つのも魅力。 写真は明治時代の薩摩焼の急須。 #茶碗好き #茶盌好き pic.x.com/Mqa8CjpHU3
伊賀焼は「七度焼き」と言われるほど高温焼成に耐える土が特徴。 信楽に比べ、珪石の含有量が高く、強度と窯変に富む。 代表作「破袋」は、その土と炎が生んだ必見の水指である。 gotoh-museum.or.jp/2020/10/07/02-… #茶碗好き #茶盌好き
灰被天目の中でも、窯変によって銀色の釉景色が現れるものを「虹天目」と呼ぶ。 足利義政の東山御物に記録された、大名物の一碗。 曜変とも油滴とも違う幻の景色。 bunka.nii.ac.jp/heritages/deta… #茶碗好き #茶盌好き
銀兎毫(ぎんとごう)は禾目天目の一種。 銀色で細く流れる鉄の模様が、兎の尾のように見えるのが特徴。 油滴天目より生成が難しく、鉄分がうまく流れる必要がある。 高温焼成のため、高台は黒く締まる。 参考: 黒釉兎毫斑碗(禾目天目) 建窯 bunka.nii.ac.jp/heritages/deta… #茶碗好き #茶盌好き
【見どころ茶碗録】 この茶碗、土の質感は極めて繊細でヌメっとしているのに、高台の作りは荒く傾いている。 まるで“職人の丁寧さ”と“仕上げの無頓着”が同居しているよう。 どこか不思議な一碗。 #茶碗好き #茶盌録 #器観察 pic.x.com/dt3lXsuDhN