うれしいことやたのしいこと いつも突然やってきて あっという間に過ぎ去っていく かなしいことやつらいこと いつも突然やってきて なかなか過ぎ去ってはくれない うれしかったことや たのしかったことの思い出は なかなか思い出さなかったりするけど かなしかったことや #詩 #作詞 #葉月愁華

憧れの背中に夢を見たわたし ずっとこの時間が続けばいいし 憧れの世界のままであると思ってた ずっとしあわせな夢の空間 しあわせな空間を壊さず ずっとこのままの姿で あり続けてほしいと願ってた 憧れの背中はそれぞれの 新たな道へ旅立ち 新たな形へと進化して行く #詩 #作詞 #葉月愁華

久しぶりに恋の予報 曇りのち晴れ＝好きになる 雨のち晴れ＝運命の出会い きっと素敵な運命の人と出会える予感 当たるといいな恋の予報 今朝はいつもより少しだけ 気合いを入れて家を出た どこで出会うかわからないから アンテナ張り巡らせて 胸がどきどきしているの #詩 #作詞 #葉月愁華

君の目にはどう映ってるのかな 僕の目に映って見えているものと 同じように映って見えているのかな 同じものを見ているはずなのに 僕と君はまるで違うものを 見ているみたい でもそれが 僕に新しい気づきをくれる 違ってたっていい 同じだって構わない 色々な見方があるってこと #詩 #作詞 #葉月愁華

このまま貴女とLAST DANCEまで 踊れたらどんなに幸せだっただろう 初めて出会ったこのホールで 今宵限りのパートナー 明日はもう会えないだろう 限りある時間の中で このホールの真ん中で このまま踊り続けたら 貴女との時間が終わってしまうから LAST DANCEは踊れない #詩 #作詞 #葉月愁華

気になってた君と同じクラスに 教室では隣の席に君がいる 春が来てまた春が僕にやってきた おはようの挨拶ぐらいは 自然と出来るようになりたいな なんて少し舞いあがってた 意外にも君は僕のことを 知っていて 普通に話しかけてきてくれた どうやら僕は君に選ばれたみたいだ #詩 #作詞 #葉月愁華

終電を乗り損ねた午前0時 やっぱりツイてないと思った 今日はいつもと違う朝だったから 携帯のアラームがなぜか鳴らなくて 充電もできてなかった ぎりぎり飛びだした午前7時 朝食も食べそびれた いつもと変わらない日のはずなのに 何かが違う今日になっている 掛け違えた今日 #詩 #作詞 #葉月愁華

秋の夜長に本の世界に どっぷりと浸る 夏が終わり冷たくなった空気が 心地良い 今夜はとても頁数が進む いつもより少しだけ長く 秋の夜長を楽しもう 秋の虫の鳴く声が聞こえる それもまた心地良い しあわせの時間に浸っていたいけど もう少しと思うくらいでやめておこう #詩 #作詞 #葉月愁華

今まで歩いてきた道は 何にも見向きもせず 何にも興味も向けず ずっと下ばかりみて歩いてきた きっとこの先もこのまま 下ばかりみて歩いていく それでいいんだと諦め タメ息すら出なかった 君と君たちと出会うまでは 歩く道にやさしくて明るい 光を照らし前を向かせてくれた #詩 #作詞 #葉月愁華

包みこんでた手を広げたら 大空に飛び立っていった わたしの愛のカタチ わたしの思いは何故に誰にも届かない わたしはただ仲良くなりたかっただけ それなのにそれなのに みんなみんな離れてく ずっと笑ってたわたしはずっと 笑顔のまま涙流して 愛のカタチ包みこんでた #詩 #作詞 #葉月愁華