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船体ラインが見えたら舷側がやたら平らなところが気になる。前後の砲郭のところに切れ目を入れ、ベンダーで外板の上端が内にすぼまるよう押し込む(右写真参照)。水線の平面ラインも最大幅を頂点とした円弧となるよう、プラ板を貼り足す。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/ori1U3SoFw
船体加工も進める。舷側の防雷網関係を削ってスッキリ。ヒケをパテ埋めして船体ラインを整える。右舷2番目の錨はこの時期使用されていないので、モールドを切り離して付け替える。この金型屋さんの鎖表現は立体感があり好きなので置き換えない。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/lVMzhvGxKM
細々としたものを取り付け中央構造物大体おわり。煙突基部の傘部分がキットでは床に張り付いてて印象悪い。新造しても精度が出そうにないので床と傘の間をスジボリして妥協。甲板上の工作物が少ないうちにタンを塗ってしまう。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/3mWntLlS4y
第2・3番煙突間の通風筒跡地は写真を見る限り小部屋が増設されている。上甲板レベルは磐手の例に倣えば烹炊所。新たに小煙突が設けられているので、おそらくそうだ。第1煙突前の通風筒跡地は写真角度的に良く判らない。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/0dlILJrYVb
中央構造物チェック。缶室通風筒4基から2基に減ってるやないかーい。S10年にボイラー全交換(ベルビル缶24基→ヤーロー混焼缶6基)したから当然なのだが。 缶交換は磐手が先行(S6)。練習艦として海外渡航回数が多い磐手は良い写真が多いなぁ。出雲と細部かなり異なるが参考になる。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/lc83ZYjE3U
ポンチ絵を参考に上甲板のモールドを修正。。。色々調整が面倒なので、結局ほゞつるつるに。煙突ケーシングは3分割して通路を確保する。今作はキットパーツをできるだけ生かす方向で。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/NC8nT6CB1u
上甲板以上の平面形整理おわり。この時期の艦は装備が複雑に重なって図が読みにくい。S7年3月の図のまま起こしたので、S12年6月以降にするためにはもう少し加工が必要だが、船体構造物把握・反映にはこれでいけるだろう。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/cN7CoIZ1wh
出雲の艦橋前方に8cm高角砲が装備された写真がある。そんなの聞いたことないぞ。 ヒントは写っている人物が及川司令長官。及川長官はS10.2.2~S11.12.1とS13.4.25~S14.11.15の2回、第三艦隊司令長官に任じられている。さてどっち? #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/ZCh9CTaHJD
この写真とか鮮明で情報量も多いが、S7~8年の撮影で第二次上海事変時とかなり異なる。中甲板の砲は船内に引き込んだ状況。#装甲巡洋艦出雲 gettyimages.com.au/detail/news-ph…
上海における日本軍の象徴として居座る出雲は数多くの写真・動画が撮影されている。前述の整理から、S7.2~S9.6の無線室増設、S9.7~S12.5の前檣デリックと搭載機追加後、S12.5以降の機銃座が増設された時期にふるい分けてから装備品を検証する。似た写真多い! #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/gvH0cG1bOI
レジン続きで手を焼いたので、普通にインジェクションのプラモ作る。お題は装甲巡洋艦の出雲なり。管理人が作るので昭和10~13年の第三艦隊旗艦時となるよ。シールズ出雲のレビューは少ないので、備忘を兼ねて工程をまとめる予定。まずは補強を入れ船体接着。 #装甲巡洋艦出雲 pic.twitter.com/vTGLd1bWtK