紙を渡され 鉛筆握り 書いていく 慣れない 鉛筆の感覚 タブレット 慣れてしまって すごく軽く 感じてしまった #詩小説

まぁいいか そんな程度だが お金というのは 実にシビアだ 一番厳しい やっと着いた かなり歩いたな さっさと 済ませますか #詩小説

街には あちらこちら 選挙ポスター 何よりも 無駄な空白 作るのが 面倒なのか その地区に 合わせた 掲示板作り #詩小説

朝一番に 時間を合わせ 徒歩で行く またの名を 散歩とも 言えるかな スマートウォッチ 身につけて 健康も兼ねて いざ行かん #詩小説

行くのも 行くのも 楽しみもある しかしながら 生きる為にも 行くのもある この紙切れ そのチケット ガラリじゃなくても 価値がある #詩小説

豆を挽き サイフォンに入れ ランプを点灯 お湯が沸いて 上がっていく 楽しい時間 出来上がり 上々だと 独り言で 呟いている そんな朝 #詩小説

トイレをすませ 薬缶のお湯具合 うんいいかな うん淹れるか まだまだ 重い瞼 頭も鈍い 目覚めのコーヒー #詩小説

しかしながら 急すぎる 秋の季節 感じる間なく 冬なのか 疑問符つけたい 薬缶で湯を沸かす こんな朝は コーヒーに限る #詩小説

これほど 変わりすぎだろ まだ何も 準備していない ストーブすら 意を決して 布団から出て 直ぐに着替えた 余熱があって よかった #詩小説

いきなり ソレは いきなり来た 朝の寒さ 布団を被る おいおい 聞いてないぞ ここまで 寒いなんて #詩小説

履きづらい 履きづらい この硬さに 慣れるのだろうか 本当はわからない 今はまだ 予防にと 自分で思い込んで 頑張るだけだ #詩小説

検査じゃない 検索の方をする 着圧とは 手頃だなぁと これでマシになるか ならないかは 賭けに近い とりあえず 買ってみた 確かにいい感じ いい硬さだ #詩小説

思いつく サポーターはどうかと 素人の思いつき だが直感だ それに賭けた すぐ検査 現代社会的だなぁと 我ながら 悲哀を込めて #詩小説

着圧 歳はとりたくない そうボヤき 肩落とす 足が痛む 病院とは 整体とか 時間も 金も余裕なく #詩小説

このドキドキする このハラハラする 感覚が好きだ 楽しみにして また仕事だ 昼からの 楽しみがまた 一つ増えた #詩小説

とにかく 今は落ち着いて この缶コーヒー 飲むとするか 帰ってから 確かめる 濡れてないか 濡れているか #詩小説

ポツポツ ポツポツ 降り出したか 空を見上げる 体感だが 気温が下がる 下がっていく わかり切ったこと #詩小説

どんよりした 曇り空 灰色になってきた シンプルに 降るなこれは 風さえ 吹かなければ 濡れないか ベランダ干しは #詩小説

秋雨か やけに涼しい やけに曇っている 洗濯物 乾くかなぁ 仕事先で 考えていた 昼休憩 #詩小説