- すべて
- 画像・動画
自動更新
並べ替え:新着順
メニューを開く
恩田陸『spring』(筑摩書房) この主人公は天才なのだけれど、エキセントリックでなく自分を見つめられる存在というのがすごい。主人公がバレエと出会うことができてよかった。個性豊かなダンサーたちはもちろん、見巧者の叔父や踊る作曲家と出会えてよかった。物語を納めた本の造形も素敵だった #読む pic.twitter.com/guv4UDwWG7
メニューを開く
恩田陸『spring』(筑摩書房,2024/04) ものすごい。文章の力で、バレエの天才を現出させてしまった。その肉体、その振付、その心の奥の底まで。バレエのことなんて、まして天才のことなんか知らない読者に、その躍動が光が影がありありと伝わってくるのだ。バレエの演目が目に浮かぶ描写だった #読む pic.twitter.com/2yfutFnDdo
メニューを開く
長江俊和『時空に棄てられた女』(講談社,2024/02) 気がつくと、自分のバッグから財布や携帯などの私物が消え失せ、代わりに油紙にくるまれた女の生首と百枚以上の原稿が。横溝正史が書いたらしい原稿には、江戸川乱歩とともに頭部切断全裸女性殺人事件の謎に挑む姿が書かれていたが。どひゃあ #読む pic.twitter.com/jYDJF4eQVn