子の曰わく、黙してこれを識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず。何か我に有らんや。(述而二) #論語

子の曰わく、魯衛の政は兄弟なり。(子路七) #論語

斉の景公、孔子を待つに曰わく、季氏の若きは則ち吾れ能わず。季孟の間を以てこれを待たん。曰わく、吾れ老いたり、用うること能わざるなり。孔子行る。(微子三) #論語

季康子、盗を患えて孔子に問う。孔子対えて曰わく、苟くも子の不欲ならば、これを賞すと雖ども窃まざらん。(顔淵十八) #論語

子の曰わく、人の生くるは直し。これを罔して生くるは、幸いにして免るるなり。(雍也十九) #論語

曾子の曰わく、吾れ緒れを夫子に聞けり、孟荘子の孝や、其の他は能くすべきなり。其の父の臣と父の政とを改めざるは、是れ能くし難きなり。(子張十八) #論語

郷人の飲酒には、杖者が出ずれば、斯に出ず。郷人の儺には、朝服して阼階に立つ。(郷党十) #論語

子の曰わく、南人、言えること有り。曰わく、人にして恒なくんば、以て巫医を作すべからずと。善いかな。其の徳を恒にせざれば、或るいはこれに羞を承めん。子の曰わく、占わざるのみ。(子路二十二) #論語

子の曰わく、過ちて改めざる、是れを過ちと謂う。(衛霊公三十) #論語

日曜日の夜、自宅 可謂明也已矣、顔淵六 （子張から聡明さを問われ、水が染み込むような讒言や、身を切るような虚言に騙されない人こそ）聡明といえるだろう。 「聡明を夫子は定義されたが、あくまで『何ごとも過ぎる』子張の為の言葉、教育であり、万人に述べた教えではない、子張の仁だ」 #論語

子の曰わく、泰伯は其れ至徳と謂うべきのみ。三たび天下を以て譲る。民得て称すること無し。(泰伯一) #論語

周公、魯公に謂いて曰わく、君子は其の親を施てず、大臣をして以いざるに怨みしめず、故旧、大故なければ、則ち棄てず。備わるを一人に求むること無かれ。(微子十) #論語

どんな分野にせよ、#大河ドラマ がきっかけで、#古代中国 の思想、例えば、#論語 や #老子 とかも読んだな🤣

子の曰わく、教えありて類なし。(衛霊公三十九) #論語

君、命じて召せば、駕を俟たずして行く。(郷党十七) #論語

孔子の曰わく、天下道あれば則ち礼楽征伐天子より出づる。天下道なければ則ち礼楽征伐諸侯より出づる。諸侯より出れば蓋し十世にして失わざること希し。大夫より出れば五世にして失わざること希し。陪臣国命を執れば三世にして失わざること希し。(季氏二①) #論語

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明日、子路行きて以て告す。子曰く隠者なり。子路をして反りてこれを見しむ。至れば則ち行る。(微子七②) #論語

季康子、政を孔子に問う。孔子対えて曰わく、政とは正なり。子帥いて正しければ、孰か敢えて正からざらん。(顔淵十七) #論語

子の曰わく、丘や幸いなり、苟くも過ちあれば、人必らずこれを知る。(述而三十②) #論語

南宮活、孔子に問いて曰わく、羿は射を善くし、奡は舟を盪かす。倶に其の死を得ず。禹と稷とは躬ら稼して天下を有つ。夫子答えず。南宮活出ず。子の曰わく、君子なるかな、若き人、徳を尚べるかな、若き人。(憲問六) #論語

子、匡に畏る。曰わく、文王既に没したれども、文玆に在らずや。天の将に斯の文を喪ぼさんとするや、後死の者、斯の文に与かること得ざるなり。天の未だ斯の文を喪さざるや、匡人其れ予れを如何。(子罕五) #論語

子の曰わく、人にして信くんば、その可なることを知らざるなり。大車軛なく、小車軛なくんば、其れ何を以てかこれを行らんや。（為政二十二） #論語

子の曰わく、君子にして不仁なる者あらんか。未だ小人にして仁なる者あらざるなり。(憲問七) #論語

祭ること在すが如くし、神を祭ること神在すが如くす。子の曰わく、吾れ祭に與らざれば、祭らざるが如し。（八佾十二） #論語

顔回曰く、請う、其の目を問わん。子曰く、礼に非ざれば視ること勿れ、礼に非ざれば聴くこと勿れ、礼に非ざれば言うこと勿れ、礼に非ざれば動くこと勿れ。顔淵曰く、回、不敏なりと雖も、請う、斯の語を事とせん。(顔淵一②) #論語

専門分野だけではなく、複合的な学びが必要で、そして新たな世界は楽しいですね😊 私は最近 『#論語 』や 『#孫子 「#孫子の兵法 」』『#三十六計 』等も読み始めています😌 もっと早く読みたかった、でも今からでも😊 #古典 からの教えも最新技術も取り入れていきます📖 画像は生成AIのイメージ🖼️ pic.x.com/weabccpfyl

或るひと孔子に謂いて曰わく、子奚ぞ政を為さざる。子の曰わく、書に云う、孝なるかな惟れ孝、兄弟に友に、有政に施すと。是れ亦た政を為すなり。奚ぞ其れ政を為すことを為さん。（為政二十一） #論語

子の曰わく、善人、邦を為むること百年、亦た以て残に勝ちて殺を去るべしと。誠なるかな、是の言や。(子路十一) #論語

公門に入るに、鞠躬如たり。容れられざるが如くす。立つに門に中せず。行くに閾を履まず。位を過ぐれば、色勃如たり、足躩如たり。其の言うこと、足らざる者に似たり。(郷党四①) #論語

儀の封人、見えんことを請う。曰わく、君子の斯に至るや、吾れ未だ嘗て得て見えずんばあらず。従者、之を見えしむ。出でて曰わく、ニ三子、何ぞ喪うを患えんや。天下の道なきや久し。天将に夫子を持って木鐸となさんとするなり。（八佾二十四） #論語

子の曰わく、吾れ嘗て終日食らわず、終日寝ねず、以て思う。益なし。学ぶに如かざるなり。(衛霊公三十一) #論語

定公問う、君臣を使い、臣君に事うること、之を如何にせん。孔子対えて曰わく、君臣を使うに礼を以てし、臣君に事うるに忠を以てす。（八佾十九） #論語

子の曰わく、弟子、入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり、汎く衆を愛して仁に親しみ、行ないて余力あれば則ち以て文を学ぶ。（学而六） #論語

子の曰わく、仁遠からんや。我れ仁を欲すれば、斯に仁至る。(述而二十九) #論語

衛の霊公、陳を孔子に問う。孔子対えて曰わく、俎豆の事は則ち嘗てこれを聞けり。軍旅の事は未だこれを学ばざるなり。明日遂に行る。(衛霊公一) #論語

上礼を好めば、則ち民は敢えて敬せざること莫し。上義を好めば、則ち民は敢えて服せざること莫し。上信を好めば、則ち民は敢えて情を用いざること莫し。夫れ是くの如くんば、則ち四方の民は其の子を襁負して至らん。焉んぞ稼を用いん。(子路四②) #論語

子の曰わく、出でては則ち公卿に事え、入りては則ち父兄に事う。喪の事は敢えて勉めずんばあらす。酒の困れを為さず。何か我れに有らんや。(子罕十六) #論語

顔淵死す。子これを哭して慟す。従者の曰わく、子慟せり。曰わく、慟すること有るか。夫の人の為めに慟するに非ずして、誰が為めにかせん。(先進十) #論語