母が２５の頃 「我が家にある洗面器 それは鍋にもなるし 風呂桶にもなる それを持って親子3人で 銭湯へ行ったものね 銭湯であなたが口笛吹くと もう上がる合図 帰り道 その桶を持って決まって食べるのは アイスクリーム」 #詩 #26歳のノートから #貧しさ #昭和40年代 #ポエム

現代は貧しさを脱することはかつてより容易で自由となり私有財産を獲得できるようになった。しかしこれが人から精神の豊かさを消失させることになる。人は物質に頼り、かつての強欲者たちと類縁となり、しかも科学によって利口となり、贅沢から賢さと理性を得るようになった。以上。#貧しさ #清貧

貧しさが賢さ、理性を作るのは貧困に対する人々がいて、それらが対する人々がまたいるからである。貧しさは豊かさを欲しているからまず精神が豊かになるが精神が豊かになると贅沢を忌避するようになる。物の執着が緩和する。#貧しさ #清貧

(貧しさのよさ) 現代は清貧さが消失しつつあるほど物が人々へ行き渡っている。これも時代と感じる。貧しさは人の精神を豊かにする機会を与える。ソクラテスやジーザスなどの賢人たちは皆が貧しかった。貧しくとも彼らを生かしていたのは何んだったのか、それは信仰であった。#貧しさ #信仰 #清貧