#赤松利市『鶯谷』第二十二話。老いによって身体弛み、風呂から立ち上がれなくなる話しから始まる。赤松は、この様な通常なら見落としてしまいそうな老いに関する細い描写が秀逸だ。今回は、社会批評的な側面もあり、なかなか面白い。のぼせあがったタレント議員に対する眼は辛辣だが、的を得ている。

性に対する恨みもすごいが、老いの具体的な描写もすごい ネット番組の出演料では、滞納している水道代も満足に払えない…腰痛に苦しむ大藪春彦賞作家がつぶやく「タレント議員への恨み節」【「 #鶯谷 」第二十二話#1】（ #赤松利市 ） | 現代ビジネス | 講談社（1/4） gendai.media/articles/-/129…

Kindleがあるので、手に取りやすく、読みやすいと思います。 #乳と卵 #川上未映子 amzn.asia/d/bRliqdo #犬 #赤松利市 (徳間文庫) amzn.asia/d/2D9Hz49

#赤松利市『鶯谷』第二十一話。老いによる排泄の困難さについて書かれる。排泄は尊厳に関わる行為だが、読者の失笑を予想しつつ自身の排泄の失敗を書く作家の強さに脱帽。そして、勃起薬を飲んでまで風俗に行くもののまたしても失敗。老作家の性への執念は笑えるが、どこかもの悲しい。

今晩、美術家のパフォーマンスのDVD鑑賞会に出席した帰り、JR尼崎駅構内の本屋を覗くと、先月刊行されたばかりの話題の文庫本、 #赤松利市『#隅田川心中 』が新刊の所に平積みされているのを発見！ 「#シニア世代の暴走恋愛小説！！」すぐに購入した！ pic.twitter.com/8hSQgQxvDr

#赤松利市『鶯谷』第二十話。今回は、ホームレスの話が描かれている。女性ホームレスのサービスの話はそんな世界があるのかと震撼しつつ読んだ。また、老作家の性に対する貪欲ぶりも読んでいて楽しい。読者を意識した皮肉混じりの一言が老作家の自嘲とも開き直りともとれて面白い。

面白いらしいから、読むかな 大藪春彦賞作家が赤裸々に描く「老いと性」の現実…人生初、池袋のSMクラブで味わった「66歳の無念」【『 #鶯谷 』第一話#1】（#赤松利市） | 現代ビジネス | 講談社（1/5） gendai.media/articles/-/120…

#赤松利市 さん、有名な小説家らしい。フォローした。 買って読みます。 犬 (徳間文庫) amzn.asia/d/0sKecv5

#隅田川心中 #赤松利市　先生 #双葉文庫 #読了　2024-40 pic.twitter.com/2zQpFZiHxC

ストーリーに合いの手を入れるテラーがいる。 面白くちょいと気が利いている。 いかれた60代のドタバタ劇場でもある。 いや、きっと60代におけるメルヘンでもあるのだな。 但し、一つ付け加えておこう…事実は小説よりも奇なり。 悲劇なのだ。 コリャR-18だな #赤松利市 さんの 『#隅田川心中』 pic.twitter.com/5SGc5vYtKZ

書泉オンラインより、「春の文芸サイン本フェア」好評開催中のお知らせ！ 本日、21日（日）までです⏰ shosen.tokyo/?mode=srh&cid=… 貴重なサイン本に巡り合えるフェア！1点ものもございますので、どうぞお見逃しなく！ #金子ユミ #細川貂々 #白石一文 #赤松利市 #工藤吉生 #砂村かいり #荻堂顕 pic.twitter.com/oe6VUl07UC

赤松利市先生「隅田川心中」読みました。落語調で語られてゆく物語が新鮮で、度々主人公に対するツッコミに思わず笑ってしまいました。作品全体はやはり赤松先生のテーマである貧困と社会での生きにくさが貫かれていました。二人のその後、想像しています。 #赤松利市 #隅田川心中 #双葉文庫 pic.twitter.com/1MCwqCfXs5

#隅田川心中 #赤松利市 #読了 令和に心中はあり得ない。と最初から疑ってしまった。 また、世間に疎い主人公（男性６４歳）の思考・行動にも危なっかしいしもどかしかった。 こんな汚れた心で読むんじゃなかった! あとがきを読んで後悔。 私は最後の１行まで疑心暗鬼の塊だった。 あり得ないって! pic.twitter.com/AEr33HRL7N

さて、明日から読み始めるのは… #赤松利市 さんの 『#隅田川心中』 pic.twitter.com/4Zg9rsTlCE

#読了 「隅田川心中」赤松利市 来し方を返り見るに幸運とさえ言える64才社団法人勤務の男。全てを投げ打つ覚悟も度胸もなく、ただただ優しい刹那主義に身をやつす転落の物語 男の生理とプライドに支配されたどうしようもないいじましさに、制御しきれぬ共感と近親憎悪が心中に同居する #赤松利市 pic.twitter.com/ETGjpS5lWv

#赤松利市『鶯谷』第十八話。老作家赤松と#新川帆立 と交友が描かれる。面白いのは銀座のバーのママが文学のかなりの読み手らしい事。そして、ママに酷評された書かれている大藪春彦賞選考委員の大物作家とは誰だ？強面と書かれているという事は、大◯さんかな。