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全曲解説19曲目 「帰郷の風、花の呪文」 百年さんでの展示のとき、 ふじやしおりさんに コラボレーションをお願いした。 つくってくださった作品のタイトルが 「帰郷の風、花の呪文」。 しおりさんの作品 黒にとても映える。 花の呪文は いまも強く効いている。 #鍵庭CD pic.twitter.com/LvpICNZbFx
全曲解説16曲目 「メランコリア」 こんな歌詞を書いた 〝霧の切れ間には シュノンソーのブルー〟 切れ間、の、ま、と ノンソー、のところが うたうとき、口が気持ちいい。 こうゆうの、通勤電車で 書いてる。 通勤電車でみんないろいろ 考えてると思うと面白い。 #鍵庭CD pic.twitter.com/iGq7pxDBjK
全曲解説11曲目。 「なでるように大事な本を 鞄に入れて」 1冊目の本は 眠る前になでるだけで 充たされる本に、 旅の鞄にいれておくだけで 安心する本に、 しようと思った。 写真を印刷したトレーシング ペーパーを多用し、 光が透ける本にした。 人と本の関係性について うたにした。 #鍵庭CD pic.twitter.com/g79nMxFtw3
先日、chigayaで初対面の方とお話しが弾み、庭に来てもらった。ノースポールが終わりかけの良い時期でなくても、庭にお招きできるようになれた。見栄をはったり空気を読んだりというより、自分の奥底の野原の胎動を生かさないと。ほんとうのともだちに会えない。 #鍵庭CD pic.twitter.com/6oXFjbHGES
全曲解説4曲目「海風すずらん」 ポルトガルのポルトや 魔女の宅急便のような街のうた。 〝市電が終点で、ひとやすみ〟 という歌詞をうたうとき 口の中が気持ちがいい。 うちは海の近くなので この季節、海風とすずらんの 薫りが窓から入ってくる。 聴くひとにも 薫りますように。 #鍵庭CD pic.twitter.com/0j1q1ecLwZ
三曲目 「鍵のかかった庭」 樹がそよぐ音は 波の音と似ているから こんな歌詞を書いた。 〝さざめく海が 樹々からこぼれ〟 アルペジオのリフは 幸運にも出会えた美しい響き。 2017年の作品だけど 今朝つくったよう。 変わっていない。 創作は繰り返し 豊かな原風景へ帰ること。 #鍵庭CD pic.twitter.com/q0lWQX4MbB
二曲目は、 「秘密のあぜ道、土の中のナイフ」 ふだん通勤で くたびれている時 花の中にしゃがんで 初夏の指輪探そう か。。と思う。 つくってるときとは 別人なので。 でも、最後の 土の中のナイフの 鈍い光照らすよ 容赦ない人生の たえまないときめきを の詩にいつも励まされる。 #鍵庭CD pic.twitter.com/5nx62Rp8d1
全曲解説。 CDの一曲目は「草原と一角獣」。 改題した。 吉村眸さんの一角獣から生まれた。 アズテックカメラと坂本龍一が つくったアルバムが描く あたたかな草原のような風景が好きで、 偶然見つけたコード進行で そこに行けた。 おもわぬところに扉があり、 それはひろがっている。 #鍵庭CD
きつねは気が滅入ると 目を閉じてその場所へ行った。 風そよぐ木陰。 少年と一角獣が コクリコの草むらに埋もれ すやすやと眠っていた。 一角獣のたてがみが 風にそよぐのをしばらく眺めてから きつねはそこを離れ 生きる場所へ戻った。 「少年と一角獣」 youtu.be/USrUbrDv7Pk
盤面、届いた。 最高だな。 盤面の撮影とデザインと 背景の庭が手作り。 このアルバムは 13年くらいの中でつくって ライブでもよくうたっている うたを集めているので濃厚。 ベスト盤のようなもの。 ずっしりとした お守りになりますように。 #鍵庭CD pic.twitter.com/r4zo3WUegT