#虎に翼 は、寅子の死後、男女共同参画社会基本法が制定された1999年の時点で終わる。この法律は女性の社会進出にとって前進だったが、それが完全なものでなかったことを私たちは知っている。最終回の主人公となった優未が、社会的には何者にもなりえず、でも彼女らしく生きていると思えて良かった。

#虎に翼 全話を注視傾聴した稀有な朝ドラで幾度も涙した。だが、最後まで腑に落ちなかったのが原爆国賠訴訟判決後に寅子が担当弁護士事務所を訪れ「ごめんなさい」と謝るシークエンス。裁判官自身が、下した判決に納得せず謝罪するのはキャラ的にも違うし、物語の主題をぶち壊したような気がした。 ①

#虎に翼 史実の最高裁弁論 該当しそうな個所は 「かかる畜生道にも等しい父であっても、その子は子として服従を強いられるのが人類普遍の道徳原理なのでありましょうか」 ですかね。 pic.x.com/jkvgxzrdon x.com/marguerite_gau…

#虎に翼 尊属○人裁判でなぜ寅子ではなくよねが担当する？寅子、主役でないみたい、と呟く人を見たが、私はこの朝ドラは群像劇だと思う。 よねも美似子と同じように父親から虐待されたため、辛い少女時代を強いられてきた。女子部のメンバーの中ではよねこそ この裁判の弁護人に相応しいと思う。

朋一が家財職人として再出発。「胸が熱くなったか」と尋ねる航一。「なった」「じゃあ楽しんでおいで」…何て情感あふれる会話。こちらは渋く重厚な ＃岡田将生。魅力爆発。にしても青年法曹家への弾圧に理不尽を感じずにはいられない。これがなかったら司法が今もっと正義にあふれてたのに。 ＃虎に翼

寅子の御託。よく聞いてみたら、もう一体なんなんだ？朋一が家裁に異動させられたこと「若き判事たちに取り返しのつかない大きな傷を残しました。きっと一生許されない。私は彼らに許さず恨む権利があると思う」エーーー💢こんな主人公でいいの？ このドラマ　#虎に翼反省会