赤穂線・長船駅の #駅の名所案内 備前長船といえば日本刀の産地として有名で、名所案内でも刀剣の博物館が紹介されている。もちろんイラストもその博物館の絵なのだが、博物館の建物の他に刀鍛冶の姿が描かれているのがわかりやすい。こういうセンスの良さもこの名所ガイドの好きなところ。 pic.x.com/3OuudpMeHg

山陽本線・尾道駅の #駅の名所案内 岡山支社の「名所ガイド」は、イラスト入り名所案内では珍しく線画を使っている。シンプルながらインパクトもあり、イラストと文章のバランスも良くてセンスのいい名所案内だったが、2017年ごろに一斉に撤去されてしまった。今ではごく一部の駅にしか残っていない。 pic.x.com/Ovt29O8QLE

男鹿線・男鹿駅の #駅の名所案内 秋田支社の「観光案内」は左に大きくイラスト、右に文が入る。文面は自治体が作成しているようで、駅ごとに特徴がある。一方イラストは複数駅で共通のタッチのものと、自治体作成らしき個性的なものがある。男鹿駅のものは後者で、男鹿半島を絵地図のように描く。 pic.x.com/d5XFa3hHdM

上越線・越後中里駅の #駅の名所案内 新潟支社の駅には絵地図式の「ガイドマップ」が一部の駅に残る。絵柄はかわいらしいのだが、経年劣化で絵や文字が薄くなってしまったものも少なくない。 右下に名所と距離がまとめて書かれているところに駅の名所案内っぽさを感じる。 pic.x.com/M8G8lIHDH1

野岩鉄道の #駅の名所案内 名所案内のイラストというと普通は名所そのものが描かれているが、野岩鉄道では男の子の絵が描かれている。しかも下り列車から見るとハイキング→お風呂へGO→たらい風呂→入浴！とストーリー仕立てになっている。形も独特で、他の鉄道では見られない超個性的な名所案内だ。 pic.x.com/9TOK6i7Tbi

京成金町線・柴又駅の #駅の名所案内 京成のいくつかの駅に設置されている絵地図式の名所案内。柴又駅では「あの有名人」の姿も描きこまれている。 大手私鉄の駅に名所案内があることは少ないが、絵地図式の名所案内となると、まとまった数設置されているのは京成くらいしかない。 pic.x.com/LEqL3nIJPb

水戸線・結城駅の #駅の名所案内 水戸支社の名所案内は文字だけのオーソドックスなタイプが基本だったが、水戸線の主要駅(結城・岩瀬・笠間)には絵地図式の名所案内が設置されていた。 見た目も楽しい名所案内で個人的に好きな名所案内だったが、3駅とも撤去されてしまい現存しない。 pic.x.com/6h6mpVqKuX