種田元晴『立原道造の夢みた建築』（鹿島出版会）読了。建築家としてよりも詩人として有名な立原道造。本書では建築家としての側面に焦点を当てる。東京帝大での丹下健三や大江宏との出会い。長生きしたらどんな建築をのこしたのだろう。24歳での死はやはり惜しい。#種田元晴　#立原道造　#鹿島出版会

石井翔大『恣意と必然の建築　大江宏の作品と思想』（鹿島出版会）読了。私は大江宏が設計した校舎（法政大学55年館・58年館）に学べたことをうれしく思っているが、本書は大江の生涯を克明に紹介。読み応えがあった。大江が設計した角館町伝承館はお気に入りの建築。#石井翔大　#大江宏　#鹿島出版会

文＝藤森照信、撮影＝下村純一『藤森照信の現代建築考』（鹿島出版会）読了。星薬科大学、宇部市渡辺翁記念館などモダニズム建築を訪ねた傑作紀行。その中では今井兼次設計の日本二十六聖人記念館（長崎）が一番のお気に入り。#藤森照信　#下村純一　#鹿島出版会　#今井兼次　#長崎　#モダニズム建築

『ル・コルビュジエ　モダンを背負った男』2023.8.20鹿島出版会 読み終える。 評価されなかったアメリカから出版された歴史の行間を埋めるドキュメンタリー。少なくとも、私が学生の頃から知っているコルビュジエを超えてくる。 彼の歓びと切実な苦悩を感じ取る事ができる。 #コルビュジエ #鹿島出版会 pic.twitter.com/jgF3TQwqvo

【売れてます】 『図説 付属屋と小屋の建築誌』（鹿島出版会）大場修編著 生活の場となる「主屋」に対する生業を担う作業場や、保管・収納としての「付属屋」に焦点をあてた1冊。 個性的な小屋図鑑としても見ていただけます。 理工7階31エンドにてパネル展開中です。 #鹿島出版会 #付属屋 pic.twitter.com/EjhT6w3QN5

【3階建築書】毎年恒例の『土木・建築書協会フェア』はじまりました。ご購入頂いた方に土建協特製メモパットプレゼント‼️#鹿島出版会　#技報堂出版　#彰国社　#丸善出版　#理工図書 pic.twitter.com/jl998qre7C