生きていくというのは「周囲と摩擦を生みながらも進んでいく事」に他ならない。そしてその「摩擦熱」を「前に歩み行く原動力」に出来るのも人間の能力だ。 どんな高い山に登る時も身体を動かすのは「熱」だ。熱い想いは先へと心を動かす。鼓動を信じて歩んでいくのだ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

目標を遠くに設定した時そこまで至る道を思えば嫌になるかもしれない。しかし最初から全体が分からなくてもいいのだ。まず踏み出す一歩さえ見えてれば良い。 どんなに長い工程でも細かく分ければ必ず「一歩」になる。だから安心して進んでいこう。千里の道も一歩から。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

何かを完成させたい時に「手を動かしてるだけ」ではダメだ。そこには「固まるまで待つ」と「次が見えてくるまで観察する」という工程がある。 物事には順序がある。出来上がるまでには知恵と工夫と観察がある。「見つめる鍋は煮えない」のだ。時々は深呼吸してみよう。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

活動してる時にどこを見るか。それは「動かしている手」と「動かしている対象の先」である。それは文字を書く時もそうだ。 手に持った鉛筆を紙の上で動かす。その時は視点は常に「字を書く一瞬先の未来」を見ている。つまり先を読む力が意味を生む。視野を広く持とう。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「学び」というのはどんな時でもやってくる。それは一人座している時。それは人と歓談を交わしている時。それは酒を飲み溺れている時。 出来たらその時に得た「知見」は記録しておこう。メモでも写真でも動画でもいい。それはきっと、何かに行き詰まった時に鍵になる。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「特別な日」が予めある訳では、無いと思う。「なんでもないその日」を特別に過ごす意思が問われているのだと考える。 そこにあるのは確固たる「個の意志」だ。毎日が特別で素敵で素晴らしいのだ。もっと日々を謳歌しよう。いつでも世界は可能性に満ちているのだから。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「発想」とは突如としてやってくる。勝手にやってきた思いつきはやはり勝手にどこかに行ってしまうのだ。なんとか捕まえて自分の物にする瞬間はとても楽しい。 振り返るとそういう時は幾つか共通点がある。それを記述するのは控えよう。自分で見つけてこそ楽しいのだ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

思いもよらない事と言うのが起きる。なかなか答えの出ない事も、解決が難しい事もある。それが人の世を生きると言う事だから。 そうそんな時こそ「人を頼ろう」ではないか。誰にどんな相談をしてもいい。どんな協力を頼んでもいい。人生はチームプレイだと思えばいい。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

とりあえず外に出てみよう。それは考え過ぎてしまうこと、悩んでしまうこと、立ち止まってしまうことを防いでくれる。 晴れてたらそのまま散歩しよう。雨なら傘を差してその音を楽しもう。風が吹くなら負けじと鼻唄歌おう。世界はいつでも楽しむあなたを待ってるから。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「才能」というものはそんなに特別ではない。自分が「ついやってしまう事」が他人から見たらとても素晴らしい能力な事がある。 自分が無意識でやってる事って言われないと気付かないがそこにこそ価値がある。だから技術というものは「見て盗む」んだ。観察していこう。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

ふと、何かに迷う時がある。カツ丼を食べるかカレーを食べるか。寄り道して帰るかそのまま帰るか。幼馴染を取るか巨乳を取るか。主にゲームの話である。 それはさておき大抵迷った時は考え込んでしまう。そういう時こそ思い出そう。「選んだ方を正解にするだけ」だと。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

人生で「楽しむこと」を忘れてはならない。それは「幸せ」にも繋がる誰にでも認められて望むことの出来る自由だから。 だけどそれは「楽をすること」とは違う。似ているけど大きな違いだ。楽しむ為に努力も必要。山の上に登らなければ見えない景色がある。一歩ずつだ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

何か大きな物事を決める時、集まって話し合う。規模の大小はあれど相談をして決める。これが私達の選ぶ民主主義だ。 そしてその中で仕切る人は一人でいい。参加する皆で思い切り意見をぶつければいい。摩擦が大きく熱量が多いほど出来上がる物は研ぎ澄まされるからだ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「何かを思いつく」のは考えてる時とは限らない。思い切り走り終わった時、嫌な仕事を片付けてる時、何もかもを忘れて風呂で一人になった時。 そんな「何でもない時」にこそ思いつく。だからこそ、机の前で考えるだけなのは止めよう。歩き出せば景色は見えてくるもの。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

自分の行動範囲というものがある。それは「物理的な制約」と「精神的な制約」がある。日本からイギリスは物理的な制約。今の自分から小学生に好きだった遊びは精神的な制約。 そこには超えることの意味がある。そして、超えてこそ得られる景色がある。さあ足で稼ごう。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

「誰かを応援すること」や「ファンでいること」と言うのは、その「応援されてる人」だけでなく「応援する側」の事も支える。 それはまさに「持ちつ持たれつ」であり同じ船に乗っているのだ。それが風を受けた帆がどこまでも連れていくように、エールをもっと掲げよう。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

上手く言葉に出来ない時がある。こういう時に「表現者」としての未熟さを思い知る。仕方ないからあれやこれやと知っている限りの言葉を尽くす。 そうして伝わるのは「真心」なのだろう。そこにむつかしい言葉はいらない。ただ伝える「ありがとう」と「おめでとう」だ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

何か物事を決める時人と話し合う。それが規模の大きなものになれば多くの人と話し合う。会議というものも開かれる。 その中で大事なのは「みんなで一つの方向に進んでいくと言う意思の共有」である。意見だけ沢山あっても仕方ない。リーダーに舵を任せて船を漕ぐのだ。 #創作 #エッセイ #龍の手袋

イベントが開かれる時、そこには「主催者」と「参加者」が発生する。ここでは「参加者」は大いにイベントを楽しめばいい。 しかし「主催者」はそうはいかない。イベントが無事終わるように目を光らせる。そこで気付く。「参加者が満足する事」が「主催者の幸せ」だと。 #創作 #エッセイ #龍の手袋