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犬と木陰で涼んでいたら、小学生たちが「あの犬、なんか警察犬みたーい」と言って通り過ぎて行った。 「タロ、おまえ犬のお巡りさんみたいだってさ」 「お、おう‥‥」
いやそこはあえて二枚腰で行くべきなのか。 厭な予測としては、一度完全に底を打つまでどうしようもないというもの。そして30年後くらいにまだ元気で生きてる皆さんが、「今思うとあの時代は坂を転がるようだったね。底を打ってようやっと変わってきた」と言う。そのために残せることは何かと考える。
歳をとってきたので自分もだんだん「アーカイブ化」してきたらしく、今日は聞き取り調査されに行く。20年〜35年前の記憶を総動員せねばならないが、もういろいろ忘れてることも多いのじゃよね。。
しかし今思うと、13か14歳の私には当時の西城秀樹のあまりに過剰なむせ返るようなフェロモンが受け止めきれなくて(誰も受け止めろとは言ってなかったが)、ちょっと引いてしまっていたのかもしれないな。それでアクションを面白おかしく真似することでそのフェロモン攻撃に抵抗してたんだ。
#6年前の今日のツイート ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスの映像作品『事の次第』(1987)。 twitter.com/anatatachi_ohn…
普通、出来事に人は「意味」を見ようとするものだけど、物質と物質によって起こる現象だけが延々繰り広げられる『事の次第』は、完全に意味の脱臼だった。物語や因果を構成しない、出来事の出来事性だけに対面させられる。無意味ということの快楽をこの作品で知った。
『バグダッド・カフェ』、公開当時はあの音楽と共にものすごく話題になっていたけど、今はあんまり顧みられてないように思う。あの熱狂ぶりは何だったんだろう。4、5年前に再見して、確かに変わった味わいの作品だがあそこまで騒ぐほどのものだったのか‥‥という気はした。でも嫌いじゃない。
義父は早くにワープロを始め次いでパソコンもほぼ独学でマスターし90歳で亡くなるまで使っていたが、それも膨大なCD-ROMと一緒に叔父に引き取ってもらった。叔父もパソコンを使いこなし、普段はタブレットを持ち歩いて趣味のクラシックを聴いたりしている。この年代では使う人使わない人が分かれそう。
#6年前の今日のツイート 言葉遣いについて連ツイでつらつらと。 twitter.com/anatatachi_ohn…
男性が女性言葉(今は女性もあまり使わないが)をわざと使ってみると、意外と普段言えないことがすんなり楽に言えたりした、という話を聞いたことがある。「だわ」は使わなくても、語尾に「〜なのよね」「〜だもの」とかナチュラルに使ってる人いますよね。あれ結構好き。
#6年前の今日のツイート これは去年の秋の『情況』に寄せたテキストの中で、「大学の言説」と「ヒステリーの言説」について実際の事例に当てはめて論じた。ツイッターにも多いのはこの二つだと思う。 twitter.com/anatatachi_ohn…
RT 「社会正義」を巡って対立する両サイドと「調停者」、いろんな場面に見られる(大抵は「調停者」の影が薄い)が、全然違う形式で見ることができないものかな。たとえばラカンの四つの言説。ツイッター上の言説を主人の言説、ヒステリーの言説、大学人の言説、分析家の言説に当て嵌めてみる。
#6年前の今日のツイート 映像を物質として捉えるというのは、古き良き現代美術のお作法。 twitter.com/anatatachi_ohn…
色見本じゃないですよ。夕方5時の名古屋郊外の空。昔、雑誌Oliveのアートのページで、リバーサルフィルムで青空を撮ってスライドにしてから釘とかで表面を引っ掻いて映写機で映すと面白いよって記事があって、早速やったなぁ。80年代終わり頃。アラサーだったけどずっとOlive読むんだって思ってた頃。
#6年前の今日のツイート 夫が単身赴任中だった頃。 twitter.com/anatatachi_ohn…
普段は少し遠いところにいる夫と一緒に過ごすために、仕事を前倒しで片付けいつもよりツイッター見る時間も減らし毎朝スペシャルモーニングセットを作り夜はあちこち飲みに行ってた5日間が終わってしまった。ま、そろそろ終わってもいいなと思い始めてたので、丁度良い潮時じゃ。
犬というのは帰りも同じ距離を歩かねばならないことを判ってないので、いつも曲がらない角を曲がったとたんに興奮してずんずん知らない道を歩き、思いがけず綺麗なお花を見られたのは良かったけど、帰り道「俺ここでちょっと休むわ」となって自分だけ涼しい塀の陰で5分くらい休憩することになるのだ。
GWで夫が赴任先から帰ってきたのでいろいろおしゃべりしたいのだが、「ヌード展」を紹介してるテレビの「ぶらぶら美術館・博物館」をむっちゃ真剣な顔で腕組みして見てるので話しかけられない。
#6年前の今日のツイート 中ザワヒデキの「滅失絵画十選」を読んでつらつらと。 twitter.com/anatatachi_ohn…
面白かった。「滅失」しているのを知らなかった作品もあった。理由はやはり戦争が多いが、作家の性格や意思によるものも。ただ自分で自分の作品を破棄するのは、そんなに珍しいことではないとは思う。作ってはみたが出来が悪いと思えば潰したりするだろう。それは存在したことすら確認できない作品。
美術作品の保存の問題。ほとんどが「物」だから厄介だ。災害で失われることもあるだろうけど、保存、維持にコストがかけられなくなるという状況が今後あちこちで起こってくる可能性も。「物」を残すことの意味が問われてくる。
♡ 田村正和と言えば、ナンシー関が「田村正和が田村正和を模倣し始めた」と書いてたのが印象的。古畑が始まる前だったっけ。若い時のツルッとした顔より老けてからの方がいい。喋り方だけでなくあの髪型といい素肌にVネックといい独特なスタイルを確立して極めてた。
#6年前の今日のツイート 別にリアリティを追求してるわけじゃないから「いかにも」でいいのか。 twitter.com/anatatachi_ohn…
『コンフィデンスマンjp』、1話は観てないが2話が面白かったので今日3話観てる。ドラマで描かれるアート界って見ていてなんかムズムズするものがあるけど、どないなんでしょうか。